
コロナ禍の影響で入場するにも事前予約が必要だった上野動物園でしたが、現時点では規制なしで入れるようです。
ということで、早速上野動物園へ行くことを計画したのですが、時間の関係で滞在時間は約30分程度しかとれませんでした。
この限られた時間内に見学することを決めたエリアは以前リベンジを誓った猛禽類エリアです。
前回はカメラ本体がCANON EOS 20D。レンズがEF70-300mm F4-5.6 IS USM(35mm換算112-480mm相当)でしたが、今回はOLYMPUS OM-D E-M1にM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II(35mm換算150-600mm相当)の装備を揃えての挑戦です。
横浜ズーラシアで良い結果を出せた組み合わせです。今回はもう少し良い写真が撮れると期待して臨みました。
まずはタイトル写真の「オオワシ」です。
動物園外の不忍池付近にも怪我で飛べない同種がいますが、こちらのワシは 威厳のある面構えをしています。割れたくちばしが特徴です。
こちらの「フクロウ」面白い表情をしてますよね。
首をかしげてこちらを見ている姿は「サービスか?」と思ってしまうほどです。
※E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/40sec F6.7 -0.7EV 600mm相当 ISO3200
「クマタカ」だったと思います。
精悍な顔つきではありますが、好奇心も旺盛な感じが憎めません。
同様の風体に「モモアカノスリ」をがいますが、今回はお休みだったようです。
※E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/125sec F6.0 ±0.0EV 375mm相当 ISO1600
「スマトラトラ」が外に出てきたので撮影しました。アクリルの窓から撮影したので、明瞭感に欠けますが、なかなか良い瞬間を撮影できたと思います。
※E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/250sec F5.6 ±0.0EV 150mm相当 ISO1600
今回はかなりの短時間だったため、次回行くときはじっくり腰を据えて撮影したいものです。
E-M1とM.ZUIKO 75-300mm の組み合わせはレンズ自体のグレードが高くないにもかかわらず、満足いく結果を得ることができました。
この写りはNIKONやCANONにも引けを取らないと思います。
超望遠レンズを使用したためか、おっしゃるとおり迫力のあるアップの写真が撮ることができました。
鳥嫌いにはアレな写真になってしまいました。
そうですね。撮影した日もかなりパンダ行列がありました。様々なパンダが上野動物園を彩ってきましたが、日本人ってパンダ好きですよね。