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植物性サプリメントの科学
医薬とサプリメントによる健康生活改善




石鹸にティートリーが配合されているものはアトピー性皮膚炎によいと思う。そのほかに、みずむしによいと思います。

しかし、包装の表示には効果・効能は書いてはいけないことになっています。ティートリーというアロマテラピー精油が配合されていることは書いて良いのです。

日本の化粧品は規制緩和されています。米国並みになっています。アトピー性皮膚炎のひどいひとは、ティートリーの配合量が多い製品を使うべきなのです。しかし、精油にアレルギーのあるひとは気をつけること。

薬事法規制でアトピー性皮膚炎によいという臨床試験結果がないのですが、民間医療では知られていることなのです。

精油は雑貨として売られているとしても、化粧品に配合されると薬事法規制にはいります。皮膚を清浄にする効果は認められているのでしょう。



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アロマテラピー資格団体は、スクールで石鹸製造を教えている。そのために、石鹸は化粧品ではないと述べ立てている。スクールは化粧品製造販売業や製造業の許可をとっているわけではないので、スクールで作るのは化粧品ではないと言う。

それで、スクールで作った石鹸を友達にあげるのはよいと言っている。しかし、石鹸で顔を洗うことがあります。目、口に入る危険性もあります。皮膚吸収もあります。アレルギーもあります。すべて、もらった人の自己責任で使ってくれという。サインも書かせるという。

石鹸製造もやけどをしたり危険を伴うことがあります。専門知識をもつ責任者も必要でしょう。

アロマテラピースクールで扱う精油、石鹸は化粧品では困るのです。薬事法規制があります。石鹸をあげる友達の健康被害を考えると石鹸をあげられないと思います。スクールは困ってしまいます。他人にあげられないものを生徒に作らせているということになってしまいます。他人にあげるときは、全成分表示、製造者の住所、連絡先などの項目の包装表示が必要なのではありませんか。石鹸を作って他人に使わせることは厄介です。アレルギー性皮膚炎で入院したら治療費を支払えますか。



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たかが石鹸されど石鹸。たかがラーメンされどラーメン。同じ意味合いです。奥深いのです。石鹸は人類最古の化粧品でしょうか。古いころからありました。それが、アロマテラピースクールで教えているという。そこで作られた石鹸を友達にあげると言う。このあたりから、薬事法と近接します。目に入ると危険な精油を配合するという。自己責任の契約で友達にプレゼンスするという。健康被害に保障がなければ誰も使いません。結局はアロマテラピースクールの教育になっていないのでしょう。臨界点が来ています。たかが石鹸になっています。

プロがラーメンを茹でるからお金を払ってお客が来るのでしょう。ただで石鹸をくれてやるということがおかしい。

アロマテラピーでは石鹸作りにこだわります。これも薬事法に抵触するのでしょうか。アロマテラピーは法律に例外規定を作ろうとしています。無資格、無認可でやるには限界です。



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アロマテラピースクールで生徒たちが作った石鹸をもらっても迷惑になっています。石鹸は肌につきます。アレルギーが出ることもあります。成分表示が正しく表示されていますか。製造責任者の氏名が表示されていますか。化粧品に含めてよい成分で石鹸を作ってますか。各成分の安全性は保障されているのですか。石鹸の成分が皮膚から吸収されることもあります。

アロマテラピースクールで製造された石鹸が友達や知人にプレゼントすることが推奨されています。健康被害があったときは、自己責任になるという。このように健康被害の可能性のある製品を他人に譲渡するときも健康被害に責任は生じると思います。もらったひとが自己責任で使用するなら、使わないと思います。ドラッグストアに行けば安く購入することができます。アロマテラピースクールがやっていることは迷惑行為になっています。

アロマテラピーサロンに行って精油を体全体に塗ってもらいます。健康被害があったときは、自己責任になるという。そのような覚書にサインさせられるといいます。仕事になっていないと思います。

しかしアロマテラピストが責任を追及されることがあります。アロマテラピーの資格を取ると責任賠償保険に加入するといいます。人体に触れる仕事をするときは責任が生じます。責任が取れる体制にしておかないと万が一のときは困ります。アロマテラピー施術後に死亡した例もあります。



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ローズマリーは古くからメディカルハーブで使われてきた。食材でもあった。水蒸気蒸留法で精油が得られる。これは揮発性のオイルだ。それとは異なる方法で抽出物が採られる。エチルアルコールと水の混合溶媒に植物を長時間浸して物質を抽出する。

精油と抽出物と言われるものですが、紛らわしくて混同される。成分もまったく違うものだ。

ローズマリー抽出物は抗酸化能物質を大量に含んでいるので、抗がん効果あるいは認知症治療に効果的といわれている。メディカルハーブとして利用されている。精油も嗅覚刺激でアルツハイマー型認知症の改善効果で使われている。用途は全く違うところがおもしろい。



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アロマテラピーは100%天然物と信じて購入していたひとは多い。国内流通の精油は100%天然ではないのか。噂は出ていました。ラベンダーの偽者のラバンディンは植物まで交配されてフランスで栽培されているという。ラベンダーの偽者はフランスが出荷元のようだ。フランスにディーラーがいるようだ。ラベンダーの生産量は年々減少している。折りからのアロマテラピー人気でラベンダーの生産が間に合わない。日本は品質管理もしていないので、まがい物の精油を識別していない。日本人がカモになっているようだ。日本の法律の盲点をつかれています。

精油は希少価値のものだ。古くからの製法で作られている。現在のようなコマーシャルでは流通できない生産量のものもある。それらは、別な場所で作られているようだ。溶剤で薄められて出荷しているものもある。化粧品業界では当たり前になってしまっている。

病院で施術されているメディカルアロマテラピーも雑貨の精油を使っているだけだ。医学的になっていない可能性もあります。



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ラベンダー精油に発癌の可能性と書くと衝撃的です。ラベンダー精油は類似植物のラバンディンから製造されているという。その精油もラバンディンと呼ばれる。ラバンディンは化粧品に多く含まれているという。あるいは一部が混入されているという。いずれにしてもラバンディンが含まれている。ラバンディン精油を成分分析するとカンファーが多く含まれている。匂いも従来のラベンダーとは異なるので気がつくという。このカンファーが発癌物質として採り沙汰されている。アロマテラピーでは従来のラベンダーを使うようにしているが、国内流通のほとんどがまがい物のラバンディン関連製品という。



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アロマテラピーはラベンダーから始まっている。癒し効果があるという。殺菌効果があり傷口に塗ると早く治るという。ラベンダーは売れている精油だが、生産が間に合わない。植物は人間の計算どおり育成できない。天候の問題もあるだろう。無農薬栽培なのでロスも多いという。それで経済的な問題で、ラベンダーに類似している植物ラバンディンを交配して作り出した。これは効率的に採油できるという。ラベンダーとは異なる植物ですが、ラベンダーを購入したり、合成油を添加して巧みにラベンダーの匂いを作り出す。

しかし、どうしてもラベンダーは作り出せない。また古い精油は使えないが、香り成分を添加してごまかしている。製造年月日などはデタラメだ。これを加齢油といっている。このようにラベンダーは合成油、加齢油でごまかされている。フランスから日本に入ってくるラベンダーのほとんどは合成油、加齢油という研究結果が大学より報告されている。それでもラベンダーを高い金を出して買いつづけるのか。日本には品質管理を義務付ける法律がないので、それをうまく利用されている。国内輸入業者も共犯になっている。

国内の医療従事者にもアロマセラピーを病院で患者に施術しているという。看護士や理学療法士が施術しているという。まがい物の精油を平然と患者の皮膚に塗布しているという。当然だが、精油には保険適用されない。中身がボトル表示と違うものが入っている可能性があれば、保険適用されない。病院でメディカル・アロマテラピーとして精油を使っていても、本人達は中身の成分を確認していない。ラベンダーはラバンディンかも知れない。はじめから生理的効果がないことを知りながら患者の背中に塗布しているのか。傷口に塗っているのか。



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100%天然物の精油にお目にかかれるのか。日本で栽培されているラベンダーは、ラベンダーではなくラバンディンのようだ。品種としては優れている面もあるが、ラベンダーのような生理作用がみられないという。北海道の富良野のラベンダーはラバンディンのようです。ラベンダーとして紹介されています。

ラベルにラバンディンと書いて売っている会社もあります。良心的でしょうか。いずれにしても植物名はラテン語で書かなくてはいけないのでわかります。

アロマテラピーサロンでもラバンディンが使われているようだ。精油のビジネスは複雑です。日本は法律で精油の品質管理を義務付けていないので、ラベンダーとラバンディンの区別ができなくなっている。フランス人からみればカモになっているようだ。



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フランスではラベンダーではない植物が栽培されている。ラバンディンと呼ばれているものだ。これから精油が採られてラベンダーで売られているという。世界的に流通しているので、日本で言うと、10中8、9がラバンディンということだ。大学でも調査されて論文に書かれている。注目されていなかったが論文に書かれるとデータは残ります。

生理効果は全く異なるという。アロマテラピーサロンではラバンディンは使えない。部屋にスプレーするときはラバンディンでもよいだろう。日本ではラバンディンが大量に出まわっている。雑貨扱いなので品質管理する義務がないからだ。単なる成分表が添付されても意味がない。ラバンディンが添加されたり、薄められていることの証拠をつかむ必要がある。ラバンディンを区別できない人々にはラバンディンを売りつけるフランスのプロバイダーがいるようだ。日本人は小さな黄色のサルになってしまった。無農薬栽培エコサールのラベルを見て安心するひとが多い。植物そのものがラバンディンなのだ。



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リンパドレナージュを行うサロンが多くなっている。潤滑液として植物油と精油を使えばアロマテラピーになる。本来目的のリンパ液の循環効果に、精油の医学的効果が加わり癒しになるという。会社で長時間同じ姿勢でいると足がむくみます。朝と夜の足の大きさを比べてください。夜の足の方が大きくなっています。リンパ液が下肢に下がってきてよどんでいるのです。むくみになりセルライトになったりするという。

活発に運動していると筋肉の動きにあわせてリンパ液も動いているのですが、体が静止しているとリンパ液も静止しています。リンパ液のなかには免疫系の物質もあり、体に悪影響がでるのです。

リンパドレナージュはフランスで出来たもので、軽くさするような手技でリンパ液を流す手技です。医者もリンパ浮腫の治療に使っているという。



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米国のスパで、AMMA Massage の広告を見た。按摩とは今では使われない日本語だが、映画の座頭市も按摩だ。勝新太郎の当り役だ。最近ではたけしがやっていた。按摩とバカにすると怒って切られてしまう。

日本では美人アロマテラピストが全身マッサージをしてくれる。マッサージというと語弊があるのでトリートメントという。言葉のアヤだ。按摩とはちがうのか。アロマテラピストは目開きなので按摩ではない。サロンのメニューに、AMMA を書いたら面白いと思う。

外国では日本のマッサージに興味がある。東洋で発達したのだろう。マッサージという言葉は慎重に使う必要がある。



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医療従事者のアロマセラピスも病院で活躍しているようだ。末期がん患者のホスピスで活躍しているという。

アロマテラピストという民間資格がある。エステティシャンとどのように違うのか。イギリスではアロマテラピストは美容系の仕事をしているという。それが日本に入ってきた。日本のアロマテラピストはエステティシャンと変らないのだろう。しかし、精油には医学的効果・効能があるので、マッサージでは医学的になるという。このときに、薬事法や医師法が出てくるという。

エステティックアロマテラピーという用語も定着していない。精油の健康に対する効果の認識もあいまいだ。医療におけるアロマセラピーとはっきり区別する努力が必要だ。



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美容的効果のアロマテラピー (aesthetic aromatherapy) を日本では一般的なアロマテラピーと呼んでいるのだろうか。その場合に、テラピーとよう用語が不釣合いだ。メディカルアロマテラピーに対応しているのが美容的アロマテラピーだろうか。日本ではベルギーやフランスの医学的なアロマテラピーが医学領域とは別に日本に入っている。それで、美容的とメディカルなアロマテラピーのすみわけがはっきり出来ていないところが問題化している。

単にアロマテラピストと呼称されても、どのタイプのアロマテラピストといえるのか。ハッキリしない。しかし、いろんなタイプのアロマテラピストが多様的に存在していることはいいことだ。

アンチエイジング効果は医学的な問題だ。医師以外のアロマテラピストが行うと診療行為になるかもしれない。病院でアンチエイジング治療が受けられることもないだろうし、治療薬があるとは思えない。

アロマテラピストということで、診察行為がされているだろうか。その線引きは難しい。美容的アロマテラピーを分けるとわかりやすいと思います。

 



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老化現象には認知障害、がん、高血圧、関節炎、顔にできるしわなどがあります。老化における障害は多岐にわたります。これらの障害を取り除くことがアンチエイジングといいますが、これほどの万病のクスリはありえません。現実的に抗がん剤も満足いくものがありません。エイジングによって病気が引き起こされます。そのような病気を予防するものがアンチエイジングのクスリでしょうか。医学的な論文でアンチエイジング薬のようなタイトルを見かけました。天才の医者が出たのかと思いましたが、内容はたいした論文でなかったので安心しました。

アンチエイジングという用語の定義があいまいです。老化を食い止める効果に対する評価項目があいまいです。アンチエイジングという現象の定義もできないでしょう。老化という現象の定義もないのです。今後ともアメリカの学者が作ることもないでしょう。

皮膚科学が専門の学者としては、皮膚のしわが出来にくくなることがアンチエイジングなのでしょう。がんの専門医は、がんになりにくい医薬品があれば、アンチエイジングなのでしょう。多様化した内容になると思います。

このように、西洋医学ではアンチエイジングは単純に定義できませんが、アロマテラピーではアンチエイジングが定義されています。顔などにしわとかクスミができて、ルックスとして年老いたように見えることを老化、エイジングと言います。それを抑制することがアンチエイジングなのです。アロマテラピーではスキンケアを中心に考えるので単純化しています。アンチエイジングということは、精油のトリートメントで可能だからそのように言うのです。



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