植物性サプリメントの科学
医薬とサプリメントによる健康生活改善




健康食品による健康被害が続出している。行政が把握しないといけないので、、健康食品会社に報告義務が生じている。書式は決められていないが、もよりの保健所に提出する義務が生じている。詳細は各都道府県により異なるという。県条例で決められるという。

特定保健用食品による健康被害も出ているという。また、誇大広告も出ているという。それで、トクホの制度をみなおすという。当然、トクホによる健康被害の報告も義務化されている。

これらは、医薬部外品や化粧品でも義務化されていて販売後安全管理という。健康食品は薬事法に規定されていないが、それに順じて履行する必要があるようだ。



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アルツハイマー型認知症治療薬アリセプトは長期的には治療効果はゼロといわれている。開発したエーザイ株式会社でも臨床試験は半年間しかやっていないという。しかし、臨床的には1年も投与されつづけている患者もいるようだ。患者がいやがるのを、介護者が無理して服用させているという。アセチルコリンエステレースを阻害して脳内のアセチルコリンの減少を抑えようとするメカニズムですが、アルツハイマー型認知症の主原因がアセチルコリン不足であることがわかっているわけではないのに、アリセプトを投与続けるという。販売しているファイザーも非難を浴びているので、アリセプトの営業販売から手を引くという。

保健財政的には、費用対効果で合わないという。日本の医療経済学者はなにも言わない。製薬会社からの非難が怖いのでしょう。これほどの状態においても、エーザイは販売続けているという。これほどまで、問題になった医薬品はないだろう。

アルツハイマー型認知症は治療方法も確立されていない。多くは提案されているもようだが、臨床試験に裏付けられてはいない。補完代替医療で食餌療法がよいそうだ。アルツハイマー型認知症は生活習慣病といわれているので食生活を変えてみるのがよいそうだ。

 

 



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 「生活とリハビリ研究所」代表の三好春樹氏は1月25日、神奈川県座間市のナースケア県央事務所が主催する講演会「なるほど!なっとく!!介護術」で講演して、「医療は人体にかかわるが、介護は人生そのものにかかわる仕事」と説明している。人生にかかわる仕事である以上、介護は科学の範疇には収まり切らないとした上で、「介護は科学としてより、アートとしてとらえるべき」と述べた。この記事は話題になっている。

しかし、介護される側からみれば、介護は科学であってほしいかもしれない。介護者は科学と思いたくないのだろう。つまり、科学的に介護が確立していないことを意味しているのだろう。医療ではないことを意味しているのだろう。

病気やけがを治すことを主目的とする医療の場合、科学的論拠と専門性の高さが重視される手法がとられるが、介護では違うという。確かに介護は医療とは違う。しかし、アートではないと思う。同氏は言葉の選択を間違えていると思う。科学と対峙しているとしてのアートを使ったのだろう。

医療もそうだが、介護も、医者や介護者の立場から考えて決めようとしている。介護されるひとびとの人格、人権はその次になっている。アルツハイマー型認知症患者を介護施設に送りこむことは、次に死を意味している。確かに、介護施設に入所してすぐに死亡するケースが多いと聞いている。このように、介護施設は健康擁護施設ではなく、棺おけになっているのだ。出きる限り介護施設に送りこまないように自宅でケアを続けることが本人のためと考えられている。介護施設で働いているひとの意見を聞いて参考になった。患者は科学的に介護されたいと思っているのに、介護側は単にアートと捉えているのだろう。科学的に対応できない患者がくるからだろう。介護施設では充分な数の医師を置いておけない事情があるので、アートと考えて自分を慰めているのだろうか。

 



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西洋では古来から伝承されてきたアロマテラピー分野でも日本語メディカルライターの活躍分野になります。アロマテラピーは癒し系のビジネスの典型ですが、文章全体はメディカルな内容になっています。アロマテラピストは言葉をもたないようです。エステティシャンのような職業になっているようです。このような癒し系のライティングを書けるひとも必要になってくるでしょう。大手の広告代理店ではなく、小回りがきくコピーライターが必要になります。ブロガーといってもよいかもしれません。

そもそも、ある文章があって、それを読んだ読者が興味をもつわけです。それでお客さんになるわけです。ほかの店ではできないサービスを提供するという文章を発信しない限り、ビジネスは成功しないのです。商店街の通りすがりのお客さんを呼び込んでいるにすぎないのです。

日本全国からお客さんを集客できるようになったインターネット社会です。それをつなぐのは心の通った日本語文章なのです。文章力のあるライターの活躍が期待されているのです。日本語は誰でも書けますが、薬事法などの知識が必要になってきて新たな問題も生じてきました。

この数年で、おもしろいことがおきました。薬事法が改正され、健康増進法、景品表示法が厳格適用になり、メディカルな文章内容に法律的な適応性が必要になりました。従来のメディカルライターでは仕事が出来ないのです。しかし、ライターが勉強しなおして再出発のひともいます。このように、日本語メディカルライティングも再構築の局面にきました。従来のメディカルライターは役にたたなくなったといっても過言ではありません。教育のやりなおしです。アロマテラピー分野もメディカルライティングに加わったので業界も拡大しています。



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日本語メディカルライティングが難しい。日本語を書くことが難しい。日本では英語を理解するひとが増えてきた。英語での発表内容を日本語にして発表する場合が多い。速報性が必要だ。それで、的確な日本語を使いこなす必要もある。実際は英語を直訳しているようでわかりにくい。機械翻訳だろうか。心がかよっていない日本語が多くなりました。日本人として首をかしげるような日本語は落第点になる。

医薬品会社ではなく健康食品会社でもメディカルライティングが始まった。ここでは、薬事法を考慮して商品広告や説明文書、添付文書を作成するのだ。健康食品では医学的効果・効能は直接に標榜できないので、ある程度ほのめかすような文章になる。微妙なニュアンスが必要になる。健康増進法の誇大広告の規制もあり、あまり大口をたたく広告はすすめられない。このようなリーガルマナーを学習したメディカルライティングが必要になってきた。

いままで、メディカルライターの仕事は翻訳会社がやっていた。主な仕事が英文ライティングだったのだ。今後は、フリーランスから広告代理店まで幅広くなると思う。むしろ、英語のメディカルライティングより需要は多くなるだろう。日本語メディカルライティングをもう一度勉強しなおして出なおしになります。法律を守って、消費者の心をとらえる日本語メディカルライティングの需要は大きくなりました。メディカルとコピーライティングが同居してきたのだ。

小説家のなりたても文章修行をするという。メディカル業界ではたらくひとも文章修行をする必要があります。それを日本語メディカルライティングといいますが、自分で日本語メディカル文章を書いてみて専門家に評価してもらうのが一番簡単な修行だ。若いときに学ぶ必要があります。むしろ、学生のときがよい。一生涯の仕事になることがあります。そして、メディカル業界に就職するのがよいと思う。書かせてみれば一目瞭然にそのひとの才能がわかります。

 



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大阪大学では、いまでも大阪べんで授業をやっているのか。

筆者が東京の高校生のころ、京都大学や大阪大学の理系学部にあこがれました。しかし、行かなくてよかったと思っています。

大阪大学では、薬学や化学の授業で大阪弁で授業しているという噂がありました。ばかげていると思いました。明治天皇以来断髪例などで改革してきたはずです。天下の大阪帝国大学で、大阪弁で授業しているとは思っていませんでした。

しかし、最近、大阪大学の某学部の職員と会いましたが、標準語を話していました。しかし、実は筆者の学生のときに、京都大学卒業でありながら、大阪大学某学部から関東の大学に飛ばされてきた教授がいました。といっても、最終的に教授にしてもらっただけで、アタマはないのでしょう。その男が、完全な大阪弁でした。今は死んでいますが学問内容は信用していません。バカヤロウ。それで、阪大、京大アレルギーになってしまいました。関西弁で化学や物理学を話す人間はろくなやつはいないと思っています。京大や阪大の物理学や化学の授業は関西弁でやっているんですか。東京には京都大学の理学博士がいますが、京都弁は話していません。筆者の学生のときの某先生はすごかったです。あれから、40年たっていますが今でも夢に出てきます。

 



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知的労働者と肉体労働者ではあたまの使い方が違います。長い間の影響で、アルツハイマー型認知症になるリスクが違ってくるようです。当然ですが、遺伝的要素も加わります。遺伝性もあるひとで、肉体的労働を長くやってきたひとはアルツハイマー型認知症になるリスクは高いので、食餌療法などで、病気になるリスクを減じる努力をすべきです。

まったく体を動かさないような生活をしていると、アルツハイマー型認知症になるリスクは高くなるといわれています。

このように、アルツハイマー型認知症になるリスクはそのひとの生活習慣に依存しているといわれています。特に、食餌について深く反省するところはあります。社会的教育が必要であると痛感します。

 



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東京大学薬学部の薬学博士は論文をかけないということは噂で聞いていました。エーザイ株式会社でその当人達と会ってしまいました。会いたくない人達ですが、様子をみていました。やはり、論文は書けないので、他人の研究をマニュスクリプトを書いた段階で盗むようです。これは最高の華麗なテクニックでした。エーザイ社員が絶賛したものでした。しかし、これを定年まで続けていくのは大変なようです。転がっている球の上に立っているようなもので、たいていはこけてしまいます。たいていは、脳梗塞やがんで野垂れ死にしてしまいました。体力が続かないようです。



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メディカルライティングの能力は良くないのが、日本の現状です。リソースが外国にある場合に英語を日本語に訳すのですが、わかりにくい。一流の新聞社には能力があるひともいるようです。しかし、場末のメルマガを書いているひとの英文和訳は読めません。速読したい記事なのですが、アタマをひねります。人材がいないのでしょう。

大学に期待しても無理で、メディカルライティング教育の必要性は社会人教育しかないのだろう。ビジネスとして採算が合えば企業が参入するでしょう。

 



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たいていは文系のライターが多いのですが、理系博士による英文ライティング速習のセミナーを始めました。現場で米国のハーバード大学教授にも手紙を書いた経験もあります。英語のウェブサイトも書いてきました。英文ブログも書いてきました。国際舞台で活躍してきた英語力を若手のひとに公開します。研究にしろ、ビジネスの出発にしろ、たった1枚の英文レターが人生を決めます。外国人が納得するネイティブの英語が書けるようになります。検索エンジンをうまく利用するとネイティブになります。

英語論文を書くことが最終コースですが、今回は英文ライティングの基礎の基礎です。英文ライティングが苦手のひとが集まってください。丁寧に指導します。

 

 



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メルマガは良好なツールだろうか。米国でも疑問視する向きもある。指定すれば、断ることもできる。薬事法の医薬品等適正広告基準では、そのようなメルマガについて規制されている。メルマガも、有益な広告が送られてこないようだ。商品の値引き情報が来る程度だ。

バイオテクノロジー系のメルマガも止まった。役所の事業仕分けで補助金が削減されたのだ。メルマガ作成の人件費を削減したのだろう。ウェブサイトは運営しているようだ。内容のないメルマガを送りつづける意味もないのだろう。

人材紹介企業のメルマガもほとんど内容が書かれていないメルマガが来ています。求人がないのです。これはさびしい限りです。大卒新人の求人も少ないようだ。

メディカルライターは専門職なので確保も難しいようだ。現在は、メディカル系のメルマガを愛読している。面白い記事が書かれていて、毎週のように送ってくる。スポンサー企業もついていないようで、バックには医療系の人材紹介会社があるようだ。このようなメルマガもいつまで続くかわからないと思う。メディカルライティングの人材養成も必要だが、中小企業では充分ではないようだ。メルマガ作成にメディカルライターは必要になります。



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日本人は長生きになった背景にはヘルスケアに関心をもっているからだ。そのために、行政や企業では、メディカルな内容の文章が多く書かれる。医学部で書かれる医学論文や製薬会社で書かれる臨床試験成績、あるいは臨床報告、副作用報告がメディカルライティングと呼ばれている。医薬品以外にも、化粧品や健康食品さらに医療機器までもメディカルライティングと呼ばれるようになった。

メディカルライターは、医師から始まり薬剤師などの専門家でした。最近では、更に範囲が広がり、コピーライターまでがメディカルライターに仲間入りしてきた。仕事の幅が広くなり、医学系の大学を出ているひと以外にメディカルな内容を書くひとが増えました。

メディカルライティングは科学的文章を書くことで、物理学や電子工学と基本的には変わりませんが、医学的学術用語を使うことと、医師法から薬事法や健康増進法などの法律に通じている必要もあります。現実的には、メディカルライティングは特殊な仕事といえます。欧米では、医師の資格をもっているひとがメディカルライティングをしていると聞いています。日本では医師は臨床の仕事をするので、ライターは薬学や生物学を専門としているようです。あるいは、文系のひともいるかと思います。そのときに、大事なのはメディカルライティングの文章作法であり、その社会人教育が必要といわれています。全国どこでも受講できるような、インターネットを使った通信教育が便利だと思います。講師からの生きた添削でライティング技術が向上するものと思います。



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医薬品、化粧品、健康食品あるいは医療機器などの医療製品に関して、ブログを書いているひとは、思い返すと少ないです。本格的なひとは、医者で開業医のひとが、治療指針のようなことを書いています。これは参考になります。自分がもし病気になったら、その先生にかかりたいと思います。メディカルブログを書くことは高度な知識が必要になります。文法力と文章力も必要です。たいていのメディカルブロガーは専門領域をもっていて、その分野に限ってブログを書いています。ブログといっても、数年間の記事が多く蓄積しているので、そのひとの HOME PAGE みたいになってしまいます。それで、固定の読み手も多くなり、アクセスが非常に高くなり、それが励みで更に書きつづけるという。

テレビで見たのですが、ひきこもりだった青年が自分の経験をブログに書いていて非常に高いアクセスになったという。それで、固定アドレスのURLでウェブサイトをつくったという。それも高いアクセスになり、つぎに本を売り出したという。たぶん、DVD だと思います。それが売れて、一千万円の収入になっているという。たぶん、筆者もそのひとのサイトを見ていると思いますが確信はありません。このようなひとはたくさんいます。ひきこもりで成功しています。

ひきこもりのひとは病気としてはうつ病で診断されるようです。うつ病関連のサイトで広く読まれるようになれば、次の仕事につながります。つまり、自分が書くブログで多くのひとの気持ちをとらえられれば、プロの書き手、ライターになってしまうのです。筆者はメディカルブロガーを増やす仕事をしています。養成校をつくりました。

いろいろな健康食品企業と契約して広告の仕事が入ってくるのではないですか。就職探しでうろついているのではなく、自分の能力を磨いたらどうですか。

 



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日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)の澤井会長は、時のひとになっている。大洋薬品工業が配合量違いの規格外製品を出荷し、岐阜県から業務停止命令を受ける事態になったことについて、記者会見で陳謝していた。気持ちがよい。本来は大洋薬品工業の社長が出てきて土下座するところでした。ジェネリック会社はコスト削減を大きく叫ぶので、人材の教育に金を使っていないようだ。

それでも、ジェネリック企業に対する日本国民の期待は大きい。薬事法でも、ジェネリック医薬品の承認は規制緩和になっている。今までの厚生行政には見られなかった。今回の不祥事によって、規制緩和が是正されては困るとの憶測があったのでしょう。われわれは澤井会長に期待していいのか。

米国でランバクシーがトラブルを起こして第一三共も大変な騒ぎでした。現在は収束しています。日本には、ジェネリック大手のイスラエルのテバ社が来ている。実行部隊は、興和テバだ。ユダヤ人がくすりを売り歩く姿をみたことはない。日本も米国と同様に、ジェネリック医薬品会社にとっては激戦地になってしまった。簡単にはいかない。



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健康食品の広告は山場を越えたのだろうか。薬事法、健康増進法をうまく切りぬけている会社の製品は売れているのでしょょう。訴求点が変わると営業的には変化するのでしょうか。たとえば、血液サラサラが使えないと、動脈硬化予防を示唆できなくなります。ポリフェノールとしての重要な訴求点でした。血液サラサラで健康食品を愛飲していたひとも多いと思います。しかし、新規のキャッチコピーもそのうちに出てくるでしょう。それもサントリーから。

健康食品OEM企業と販売企業とは考え方が違います。薬事法抵触ギギリの広告表現ではないと健康食品の訴求は難しいと思います。女の子のギリスカみたいになります。ギリスカではないと、若さをアピールできないと思っています。勘違いですけど。

健康食品の広告表現は面白いです。ここまで、日本語が使えるのか、という言語の限界点が見えてきます。日本語の微妙なニュアンスを駆使している広告表現に出会います。詩人みたいな広告コピーライターがいます。こういうひとには純文学を書かせたいと思います。



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