植物性サプリメントの科学
医薬とサプリメントによる健康生活改善




サプリメントをセルフメディケ-ションで摂るときの注意事項でもっとも大事なことは、医師の診断に基づいてないので、低用量でサプリメントを摂る必要があ ります。初めてのときは、添付文書に書かれている用量より減じて摂るのがよいと思います。錠剤を歯で砕いて、そのかけらを摂取してみてください。そして体の様 子を注意してみてください。それから一錠を摂って下さい。アレルギ-反応が出るときがあります。

抗うつ目的で、5-HTP を摂るときの注意について取り上げてみます。添付文書に、錠剤の 5-HTP 含有量の記載がありますが、50 mg であることを確認してください。一日に一錠を摂るとして、50 mg を摂取することになります。これが 100 mg 用量の錠剤を摂るのは避けてください。医師の診断に基づいて、医療目的で使用するときは効果を上げるために高用量を投与することがありますが、セルフメディケ-ションでは条件が違うのです。

このように、サプリメントをセルフメディケ-ションで摂るときには、副作用情報を示しているサイトから購入するのがよいでしょう。5-HTP は、幻覚をみるような副作用も出ますので、高用量では摂らないでください。サプリメントを低用量で摂れば副作用を減じることができます。




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ヴェジタリアンをみたことがない日本人が多いと思います。当方は、インド人とのつき合いが多かったので、ヴェジタリアンを見たことがあります。だいたい、 体は小さいです。アメリカの大学でもヴェジタリアンを見たことがありますが、体の大きい学生がいます。栄養状態に関心があるので、成長はよくなっているよ うです。

ヴェジタリアンと日本人のように、生の魚を平気で食べる人間は性格から違っています。ヴェジタリアンからみれば、日本人は鬼みたいな民族でしょう。

ヴェジタリアンの女性と肉食の男性が結婚することがあります。料理は別々になるようです。妻は植物しか食べません。妻は肉料理を料理しますが、自らは食べません。また、子供ができたときは、ヴェジタリアンになるかどうかは決まっていません。

日本人でも関西系のひとは納豆を食べないそうですが、関東と関西系のひとが結婚することは多いのですが、問題にならないのと同じです。

ただ、アメリカ人の栄養管理はよいので、ヴェジタリアンでも体の大きいひとは多いのです。たぶん、フットボ-ルの選手でも多いと思います。

肉食はコレステロ-ルが体に蓄積するので、長生きするにはよくないようです。菜食主義に切り替えたほうがよいと思います。しかし、書き手の自分も牛肉が好きなので、菜食になれません。なるべく野菜を多く食べるように努力しています。

日本に外国のヴェジタリアンが来た時は生活は不便になります。ラ-メンを食べるときでも、とんこつラ-メンなどのように、動物の肉などをだしに使っている場合は食べることができません。日本にはヴェジタリアン用のレストランがありますから、そこで食べるしかありません。






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日本人は、植物から魚や動物の肉まで食べます。寺の坊主だって、肉食になっています。たぶん、さしみなどもたべていると思います。生臭坊主といわれているのです。一億火の玉ではなく、一億雑食になっています。

最近まで、日本人のなかにはヴェジタリアンはいると思っていました。寺の高僧のなかにはいると思いますが、どうでしょうか。

外国人は、日本人はさしみを食べるので、気持ちの悪い民族といわれています。当方も、子供のころは刺身は食べられませんでしたが、今は毎日のように食べて います。忘年会に出れば、食べざるを得ないからです。ケントギルバ-トは、糸を引いているような納豆を食べる日本人は人間ではないと、テレビで言っていま した。

当方は植物性サプリメントを研究しているのですが、どちらかと言えば、菜食主義礼賛の立場ですが、日本人にはほとんど菜食主義者はいないと聞いて驚いています。

仏教は殺生を禁じているので、寺の高僧の中ににヴェジタリアンのひとがいると思いますが、手を上げてくれませんか。あるいは、八百屋さんの中に、ヴェジタリアンはいませんか。






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日本でよく販売されている健康食品のウコンとインド料理のスパイスのカレ-粉のタ-メリックは、ほぼ同等製品と考えてよいそうです。植物の細かい種類は多少は異なると思います。

健康食品のウコンとサプリメントのクルクミンとの違いは、クルクミンは主成分として抽出されたものです。古くはウコン若しくはタ-メリックは食品として扱われてきて、または伝統医薬として扱われてきました。朝鮮ニンジンのような食餌であったわけです。

原料の植物をどこの産地のものを使うかも製品としては大事なことです。クルクミンを大量に含んでいる植物を使うのが効率的です。また、製品のクルクミンの 純度の規格も大事です。また、製造工場が当局の規制で認められていることも必要です。設備によって、製品の安全性が影響を受けるからです。

米国製のクルクミンは、良好な設備でタ-メリックからの抽出物のクルクミンを生産しています。このクルクミンはベ-タアミロイドを溶解するアルツハイマ-病改善に使用されているのです。




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