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植物性サプリメントの科学
医薬とサプリメントによる健康生活改善




アロマテラピー・マッサージとヒーリングが合体しているサロンやスクールがある。心の癒しがメインになっている。医学的には鎮静効果なのだろうか。手技はさまざまなものがあるのだろう。宗教的にもなるようだ。

アロマテラピーでは癒しという言葉を使うが、癒しは医学的用語の扱いだ。しかし、心の癒しをする医薬品はあるだろうか。精神的効果を訴求する物質は副作用が怖いという。

アロマテラピーマッサージでは体に触れるということで癒し効果があるという。精油が皮膚に微量に浸透するので鎮静効果が加味されるという。物質的と精神的の両面から癒し効果があるのがアロマテラピーマッサージだ。アロマテラピーマッサージは副作用の恐怖がない。弱いタッチングでやるので身体に親切なものだ。



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端的に言って、アロマテラピーのマッサージとトリートメントは施術者の指にかける圧力が違う。弱い圧力でマッサージをやれば、トリートメントと変らない。強い圧力でトリートメントを行うとマッサージになってしまう。それでアロマテラピストはマッサージの資格を持たないので、トリートメントに徹している。弱い圧力のトリートメントをすることになる。精油の使い方に経験があるのでおもしろいブレンドを作ってくれる。親しいアロマテラピストができれば、いろいろとレシピを作ってくれる。

トリートメントは一般的にわかりにくいので、アロマテラピー・マッサージと書いてもよいかもしれない。健康目的に行うマッサージで病気を治療する目的ではない。



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アンチエイジングで10年若返ることは可能だ。現代人は10年無駄に年取っていることだ。本来なら年をとる必要もない事柄に、ふけてしまっている。それはアンチエイジング対策をやっていないからだ。

小さい頃アメリカ人を見て若く見えた。日本人は年とって見えました。それは、アメリカ人がアンチエイジングをやっていたからだろうか。

若くみせたり、若いものの考えでいると、若くなってしまう。自然のアンチエイジングだ。日本人も取り入れよう。

整形手術をして若くみせても若返りになっていない。自然に体内から若返ることがひつようだ。



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伝統医療のアロマテラピーに薬事法や医師法違反がない理由はあるだろうか。ちいさな業界だからだ。アロマテラピストも好きでやっている。悪いことをしようと思っているわけではない。クライアントは癒しを求めている。ボランティアのような存在がアロマテラピストだ。スポーツマッサージのようなものです。トレーナーのようなものです。固く考えないほうがよいでしょう。

これがアロマテラピーがメジャーになり、テレビで宣伝するようになると規制がかかってくると思う。健康食品は企業がそれなりに大きくなり、薬事法違反の広告をテレビで流すようになってきた。それで大きな規制になってしまった。薬事法厳格適用になって息の根を止められてしまった。健康食品の効果・効能を標榜できなければ販売する手段を失ってしまう。製品の性能を消費者に正しく説明することが出来なくなったのだ。健康食品企業は自ら首を締めてしまったのだ。

その点でアロマテラピーはまだ首をしめていない。首をしめないようにしましょう。



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ラベンダーの生産は落ち込んでいます。しかし、消費量はかわらずか、増加していると見られています。ラベンダーは精油の定番なので、だれでも買うのでしょうか。その点でラベンダー精油の信憑性が問題になっています。

この市場に出ているラベンダーが天然物ではないようです。ラベンダーのまがいものをラバンディンと揶揄しています。米国では分析技術が発達しているので、ラバンディンの販売が増加していることが発覚しています。出荷量が天然のラベンダーの生産量より多いといわれています。

合成油を添加したり、加齢油を添加しています。古くなって使い物にならない精油を加えているのです。水増しです。2倍には水増ししているようです。

日本の輸入業者は品質管理をしていますか。出荷元から不正をしているようです。フランスで不正が行われて輸出されているようです。日本はお客さんになっているのではないでしょうか。

 



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日本のアロマテラピーはイギリスから入ってきているが、もともとはフランスでやっていたものがイギリス風になっただけだ。米国やドイツでは違う形があるようだ。当然に日本の形もある。たとえば、日本では精油の原産地は遠い。また、薬事法も異なる。アロマテラピーには厳しい法律になっている。

アロマテラピストが個人で変えていくのは難しいようだ。システムを変えていくことは、企業を起こすことだ。それも、中堅企業のシステムを作るぐらいのエネルギーは消費する。

医薬品で心の癒しはないだろう。心の癒しを求めて医薬品を服用しない。病気を治すためにクスリを飲む。アロマテラピー精油は心の癒しをターゲットにしている。医療と共存できると思う。アロマコロジーも心の癒しを求めるが医療的ではない。心理学の延長だ。アロマコロジーも広がってきている。



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東北震災、福島原発以後のアロマテラピー事情は少し変っていると思います。人々が余裕を持たなくなったので、アロマテラピーサロンに出歩かなくなったのだろうか。スクールに通う生徒が少なくなったのか。

しかし、サロンやスクールを経営しているとテナント料がかかるので、経営は苦しくなっていると思います。一等地にサロンがあるので費用がかかると思います。

東北震災や原発事故地域のサロンは閉鎖になっていると思う。避難民の人には無料の施術をする余裕はないだろう。アロマテラピストが被災している可能性もあります。多くの人生模様があるのでしょう。

細かい取材がないと現実の問題はわからないと思う。



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化粧品会社や香料会社は合成香料を研究していた。いいものが発見されたであろうか。米国のFDAでは、精油の安全性が確認されて化粧品に配合できるようになった。その影響は日本にも入ってきている。日本では精油は雑貨品として使われてきたが、これからは化粧品配合剤として使われることになった。

精油は百種類ぐらいの有機化合物の複合体で、それぞれが相乗効果をもっているといわれている。いくつかの精油をブレンドして独特な物性をかもし出す。これを化粧品に配合しようとするのだ。植物油も配合するので精油のキャリアオイルになる。このように化粧品はアロマテラピーになってくる。

精油が化粧品に配合されると薬事法規制に入る。化粧品としての不純物は含んではならない。このような物性は米国でテストされている。精油を化粧品に安全に配合されることがわかると精油の市場や化粧品の市場が爆発的に大きくなるだろう。

化粧品は医薬品より進んでいる業界で、日本、米国、欧州が同じ規格になっている。輸出、輸入が自由にできるようになっている。



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皮膚浸透の測定法はある。血中濃度を分析する。経時的に分析することがよい。体循環で回るので肝臓で代謝を受ける。医薬品開発では臨床試験で血中濃度を測定して解析することが義務づけられている。

しかし、伝統医療のアロマテラピーはこのようなハイテクの技術は利用できない。フランスでは精油は医薬品として利用されているので、血中濃度解析はされているだろうか。データは見たことはない。経験的に、キャリアオイルで希釈された精油は血中に入り、血液循環で回るという。それは、トリートメント後に精油が血中に入ったことを示す自覚症状があるからだ。わずかな量でも血中に入ると生理活性が発現する。その点で皮膚浸透は危険性もあわせもつ。

アロマテラピー精油はキャリアと共に血中に入り生理作用をもつ。伝統的に知られている方法で安全性も高い。人類がお世話になっているアロマテラピーについて研究してみる価値はある。



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オリーブ油も太古から使われているが、ホホバオイルは皮膚浸透もよくアンチエイジングに利用される。ホホバオイルはワックスに分類される。皮膚が乾燥すると老化の引き金になる。常に潤いが必要なのだ。しわとかくすみの原因になるという。精油ではラベンダーが人気のようだ。よく使われる精油なので使われるのだろう。

アンチエイジングはそのひとの体質もあると思う。オリーブ油、ホホバオイルなどをベースにして精油を添加してアンチエイジング効果が期待できる。生体に安全で副作用はみられないという。

オリーブ油は食用にも使われるがエクストラバージンの新鮮なものを使うとよい。

子供のときに海に行くときはオリーブオイルを持っていった。紫外線を防ぐ効果がある。それで助けられたものだ。今でも紫外線防御の効果でアンチエイジングに使われている。アンチエイジングとは最近の言葉だが、太古からスキンケアの方法はあったのだ。それ以上の効果のある方法は見つかっていないようだ。



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アロマテラピーの精油は雑貨扱いなので薬事法の規制にかからないと勝手に解釈しているひとが多い。ところが、雑貨であるとしている精油の医学的効果・効能や、化粧品としての効果などを標榜することはできない。

たとえば、化粧品としての許可を取って販売をしていない精油は、化粧品としての性能を標榜することはできない。また、癒しとかリラックスというような精神的な効果・効能も標榜できないとされています。リラックスは医学的効果・効能とみなされます。

精油は雑貨品で利幅が小さいといわれています。その点で品質管理も出来ていないという。化粧品としての効果を標榜したときは、その精油は雑貨ではなく化粧品としてみなされます。薬事法規制にはいるわけです。化粧品としての品質管理が義務付けられるのです。人体の表面に塗布するので健康に対する安全性が求められています。一般的に雑貨として販売するときは、薬効などの広告表現は使えないのです。雑貨を人体に塗布するときは、安全性は誰が保障しているのか。自己責任としてはビジネスになりません。企業が責任を負っているのです。



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健康食品ではアンチエイジング効果を標榜していた。健康食品は経口摂取するので、食品成分の抗酸化能物質が生体内の活性酸素を無毒化するという理屈だ。これは医学的に証明されていないという。

しかし、アロマテラピーの精油は原則的に経口摂取しない。肌に塗布することが多い。年を重ねると、顔にしわがよったりクスミが出たりする。容貌が衰える。美容的観点では好ましくない。アロマテラピーの精油をスキンケアに使い、肌の容貌の衰えを解消するという。精油の用途としては、美容目的のスキンケアが多い。肌の組織を保湿したり柔軟にしたり、肌の健康にプラスになる精油が選ばれている。ナチュラルコスメなどといって市販されている製品もあります。このようなものをアンチエイジング・アロマテラピーと呼ばれている。健康食品の場合のように目くじらを立てて薬事法違反にはならないだろう。単なるスキンケアの化粧品なのだ。



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万病に効くという健康食品広告をよく見ました。高血圧やがんに効くという。医者いらずだという。健康食品の次はアロマテラピーに薬事法・医師法厳格適用になるでしょう。アロマテラピーの精油が万病に効くと宣伝されている。伝統医療として精油は万病に効くクスリとして使われてきたのは事実だろう。精油の薬効については西洋医学では研究されていないものが多い。

西洋医学では、現在市販されている医薬品に対しての比較試験をする。それより優れた効果・効能をもったものが承認される仕組みになっている。膨大な臨床試験データが必要になり研究開発費が膨大になってしまった。そのような状況なので、精油が医薬品として認められる余地はなくなった。申請書類も作成できないだろう。それで医薬品として認められないと、精油の効果・効能の標榜は禁止されることになる。

アロマテラピー、アロマテラピストは医療を意味すると解釈すると医師法に抵触するという。医師ではないものが医療行為をやっていると考えられている。アロマセラピストは呼称禁止になっている。このようにアロマテラピーの環境は厳しくなってきた。

伝統医療のごとく街でアロマテラピーサロンを経営したり、そこで働くことが法律違反になるのか。エステティックサロンのように生きていくのではないでしょうか。



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アロマテラピーで使われる精油を作る植物を栽培すると面白い。たとえば、ローズマリーは強い植物で簡単に栽培できるという。庭に植えると虫除けになるという。家の中にも虫が入ってこない人間にとって都合がよい植物だ。これは昆虫忌避効果といって、もともとは植物が自分が虫に食われるのを防ぐための医薬品を体内にもっているという。ローズマリー精油を皮膚に塗布するとこのような作用をもつので皮膚の健康によいという。人間は植物の体内の生理活性物質の性質をうまく利用してきた。

都会では庭がないので鉢植えで植物を楽しんでいるという。メディカルハーブを植えてお茶でも楽しむのか。無農薬栽培をするという。

植物は人間古来の友達だった。植物に助けられて生きてきたといっても過言ではない。アロマテラピー効果のある植物の鉢植えを楽しもう。



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精油は単なる雑貨品ではありません。精油のローズマリーは化粧品配合に人気です。化粧品配合材料としてリストされています。化粧品はかなり売れているのでアロマテラピーになっています。ローズマリー精油を嗅覚で嗅いだり、肌に塗布したりすると、特にアロマテラピーと呼ばれています。化粧品でもスキンケア製品に使われています。芳香剤ではなく、配合材料として使われています。化粧品の効果の範囲で使われています。

精油はアロマテラピーとよばれ医療に使われるように思われていますが、化粧品は医療目的ではないのです。その点でアロマコロジーと言ったほうがよいかもしれません。



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