元通産官僚の江田けんじがやくざになっていました

仕事の帰りに新橋駅に行きますが、右翼の街宣と思われる大きな怒号が聞こえてきました。交差点から新橋駅に曲がると街宣車が停車していました。いつもは、右翼の街宣が止まっている同じ場所です。見上げると女性が手をふっています。きれいでした。神奈川県の衆議院候補のようです。右翼の街宣で女性が手を振ることはありません。弁士を見たら江田けんじでした。東大法学部卒業、通産官僚は華々しいキャリアがあります。しかし政界ではパットせず、まだ大臣になっていません。どういうわけか野党になりきっています。江田けんじのつじ説法は迫力がありました。その次に川田龍平の演説でした。男の睾丸がおかしくなっているという。厚生委員という。その次に田舎のおっさんのような風情の渡辺よしみの登場です。ミッチーのときと同じで風采があがらないのですが、演説はテレビのように迫力はありました。

これはみんなの党のアジ演説でした。今日はしらふで帰る予定でしたが、よしみとけんじの演説を聞いてしまったので、行き付けの居酒屋でビール二本を飲んで帰りました。政治家の演説を聞くもんではありません。たしかに本当のことをいっています。本当のことを言うので怖い感じです。女性候補も迫力ありました。みんなの党は演説を研究しています。江田けんじはいつものように諭すような感じです。江田五月のように遅咲きになるかも知れません。

みんなの党の演説は迫力ありました。野党は政権を取ろうとするのでエネルギーは出ます。成長している政党です。みんなの党も少し路線を修正するとよいかも知れません。よしみとけんじのコンビで走っていくのでしょう。

政治家のトップに立つには多数の衆議院議員を育成することです。自分が議員に当選すればよいのではありません。他人を議員にする仕事です。田中角栄もそうでした。

民主党の賞味期限も来るでしょう。東北震災復興をやれるか。日本の国家を大きくリストラできるか。問題解決は大きいものがあります。かたくなに衆議院選挙をしないで４年間で終わるのでしょうか。

帰りがけに新聞売店のタブロイド紙には、「福島放射能除染に４０兆円日本破滅」と書かれていました。冗談と思いたいです。２０００億円の予算は聞いたことはありました。そのまま居酒屋に行きました。このブログを書いていたら経済産業省審議官の不祥事の話しがニュースに出ました。

 

学生の新卒就職が日本の社会現象の特徴

日本では小学生のころから予備校に行き一流大学を目指します。最終的に就職にいたります。これがゴールではなく出発点に過ぎないのですが、人生のゴールのようになっています。学生の新卒就職が日本の社会現象の特徴になっています。

一流会社に就職できれば将来が約束されていますが、派遣社員になれば敗者復活もなくなります。奴隷労働で汗を流して働いて行きます。それこそ、人生の分かれ道になります。

企業は正社員を採用したくてもできない状況になりました。正社員として採用しなければならない職種があります。そのような職種を選択するのもよいでしょう。派遣社員に出来る職種は派遣社員になるでしょう。大学教授も任期採用になっています。失業している大学教授も増えるでしょう。技術者も任期のある正社員になるのでしょうか。所詮はアルバイトに過ぎませんが。

このように、日本人の生き方がかわりました。この生き方を若い人に教える教育が出来ていません。

デフレであることを忘れてしまった日本人は半分が中国人労働者に変身

２０年前にマスコミでデフレの怖さが話題になりました。あれから２０年たちましたが、あらためてデフレになっています。日本は２０年間デフレだったことになりますが、経済的な回復はできるのでしょうか。バブルを引き起こしてインフレに変えていくのが方針ですが、確かに小バブルはありましたが、すぐにデフレになります。しかし、デフレという解釈に間違いがあるという話しもあります。

最低賃金になって働いています。２０年前は昼食に１０００円は使いました。いまは、３００円でしょうか。５００円でしょうか。働いているひとは最低賃金になっています。それで店は持ちこたえているのです。仕組みは大量の日本人が最低賃金で働く「中国人」になったことではないでしょうか。ゆで蛙のように、デフレであることを忘れてしまった日本人は半分が中国人労働者に変身してしまいました。これで持ちこたえているようです。デフレでの生活になれきってしまいました。今度の復興増税で生活は苦しくなるのだろうか。ただ、最後に税金が上がるのでしょうね。

金がなくても生きていけるから自殺はしなさんな

いつものようにくだらないブログを書いていたらニュースで北千住の千代田線で飛び込みがあったという。電車は止まっているもよう。北千住は東京から千葉県に入るネックです。たいていは町屋までは来れますが交通は止まってしまいます。しばらくして運転は再開したとのニュースも来ました。

金がなくても生きていけます。生活保護で生きと行くことを考えてみたらどうですか。世捨て人になりますが。生まれてしまったら生きていかなければなりません。宿命です。死にたくても死ぬわけにはいかないのです。

霞ヶ関付近で街宣車と警察車両とのいざござがあるようです

霞ヶ関は官庁街なので静かなところですが。街宣車がマイクの音を大きくして騒ぎはじめます。しばらくすると、警察の機動隊が駆けつけてマイクの音を張り上げています。街宣と機動隊がけんかをしているみたいです。それも霞ヶ関の天下の大通りです。誰も仕事中なので見ませんが、そのような光景になっています。役所が多い地域なので面白い光景ではないですか。全学連が来るわけではありません。街宣も何を言っているかわかりません。警察車両も怒っている様子はわかります。街宣は冷静で警察が怒っています。逆ではないですか、デモをかけるほうが怒っているのが普通です。このように経済破綻をした国家はどこかおかしい雰囲気になっています。街宣と警察が怒鳴りあっているのですが、大きい音をたてて官庁街に響き渡っています。交差点の真中でけんかしているみたいです。だれも見ているひとはいません。街宣と警察がお互いの立場を理解して渡り合っている儀礼的な小競り合いのようなものでしょう。夕方の帰りがけには機動隊車両が横付けされています。

薬剤師になりたくない経済破綻の日本の薬局

ドラッグストアに綿棒を買いにいきました。１００金が潰れたからです。キャンドゥも閉まりました。それでドラッグストアに行ったのですが、薬剤師がいてにっこりして９９円で買いました。たった９９円の商品を売るのににっこり笑顔で接客します。それも４０男が。薬剤師にならなくてよかったと思います。

薬剤師が時給１０００円になるという。需要との問題です。薬科大学にも学生が入ってこないと言う。製薬会社も外資系が来ているので派遣社員化しているのでしょう。利益率の高い業界なのですが斜陽産業になっているのでしょう。医師も失業しているようです。

スーパーも店舗面積が空いてきました。だんだんと店舗が消えていくようです。経済破綻している日本では原則的に消費がなくなります。消費者は当面必要でないと判断して買わないのです。デフレといわれています。デフレ基調は２０年も続いているのは日本です。派遣社員の時給は最低賃金になっています。これ以下に下げられません。週に２日程度の仕事しかありません。また、日銀の金利はゼロなのでこれ以下には下げられません。とうとう、日本は破綻の段階にきました。デフレの局地になりました。消費税率を上げても税収は伸びないという。

東京大学の薬学博士は派遣社員として使うしかない

多くの製薬会社で問題になっていることは、最近の技術をもっている若い人が派遣社員で働かされている。それは東京大学の薬学博士のひとが君臨しているためだ。そこで、東京大学の薬学博士は派遣社員として使うしかないと思います。研究、事務能力がない人間が正規雇用になっている。能力ある若手が派遣社員になっている。典型的な矛盾でしょう。このようなところから改革してください。

東京大学の薬学博士は研究能力がありません。論文が書けません。若手の派遣社員が研究したものを盗み取って自分のデータにしています。それで博士号を取っているのです。派遣社員は奴隷なので悲惨です。それでも製薬会社で働きたいのですか。新薬が出せない製薬会社の現実です。

夕方の有楽町・銀座には土方姿の若者の派遣社員の姿

仕事の帰りに有楽町の駅に若者が集合しています。夕方の有楽町・銀座には土方姿の若者の派遣社員の姿がみえます。夜勤で働くのでしょうか。ほとんどのひとが楽しく生活する時間に働く若者に未来の約束はありません。失業しているのでしょう。若い人で失業者が多く派遣労働者になっています。正規雇用に復活できないようです。

わずか能力がないだけで簡単にクビになるのでしょうか。派遣法があるので派遣社員との競争になるのでしょうか。業績が落ちているので切られるのでしょうか。契約社員はアルバイトのようなものです。仕事がなくなっているのので正社員を切るしかないのでしょう。大量に工場が海外に移動しているので社員は必要ではなくなっています。それで切られるのでしょう。派遣社員は日雇いになりました。派遣社員とは聞こえがよいのですが、社員ではありません。日雇いの土方です。この土方が増えています。派遣法の改正もできないようです。日雇い派遣が奴隷労働になっています。

若者は仕事を覚えスキルをつけキャリアをつけてください。それにより次の仕事が見つかるのです。スキルがない者に仕事はありません。冷酷な社会になりました。

 

新卒学生に就職がないのは日本経済の自然の流れ

テレビで見ていても的確に説明していません。よい説明をするコンサルもいます。新卒学生に就職がないのは日本経済の自然の流れです。必要もないのに全国の山の中に大学をつくりました。そこの卒業者の仕事はないのに箱物の大学を造ってきたのです。私立大学でも補助を与えてきました。

派遣法ができたので、企業は正社員を雇用しなくても労働力は得られます。それもいつでもクビにできる低賃金労働者です。新卒学生も派遣社員になるしかないのです。それが需要なのです。大学新卒なので正規社員に採用されると思っているようです。

リストラできない古参社員がいるのでしょう。この人たちを辞めさせて新入社員を採用したほうが人件費が安くなり活性化するかもしれません。おおかたその方向で行ってるでしょうか。中高年は派遣社員の仕事もありません。役目は終わり飢え死にするだけです。能力がないと生きていけない時代になりました。その時代が要求する能力を身につけなければなりません。いちど正規雇用を辞めると派遣社員になったままです。戻ることはできない社会です。

職務経験をつけて幅広い仕事ができる能力を身につけないと失業することが多くなります。資格を取ったとしても飽和しています。法律で正社員として雇用する義務がある職務があります。そのような仕事でも失業することはあります。誰でも失業することがあるので学生から鍛えておいてください。試練です。

医者や弁護士も飽和しているのではないですか。公認会計士は既に飽和しています。仕事に就けなくなりました。まさに運とチャンスで仕事を見つけて生きていく社会になりました。派遣社員に落ちたら未来はなくなります。

年寄りは厚生年金を辞退して生活保護で生きてください

年金支給でクビが回らなくなってきたようだ。日本も自業自得のようだ。大戦争でもおきて大量に戦死者がでないと計算にならないという。年金制度は戦争中にできたものだ。それも男性だけです。ほとんどが戦死するものと考えたのでしょう。その仕組みを今まで維持してきたというのでアホらしい。破綻することはわかっていたのです。集めた金は運用、為替介入でなくしてしまっているという。金は使ってしまっている。政治と行政の失敗だったのでしょう。しかし、それが日本の繁栄を作ってきたのでしょう。

今の派遣社員は社会保険の対象からはずしているという。奴隷だからだ。日本に奴隷制度も作ってしまった。戦前は中国人などを奴隷にしようと戦争をやっていた。今は戦争が出来ないので自国の国民を奴隷にしてしまった。よく悪知恵が働くものだ。それが裏目になってきた。

結局はこのようになるでしょう。年寄りは厚生年金を辞退して生活保護で生きてください。

復興増税９．５兆で復興するのですか

東北震災の復興に２０兆は必要なのではないですか。歳入の半分です。それで国債を出すのではなかったのですか。国債を発行できないので、復興増税にしたのですか。財務官僚が考えたようですね。復興増税９．５兆で復興するのですか。橋桁をすこし直す程度ではないですか。自衛隊が出動すれば出動費がかかります。これは補正予算で出したらしい。

福島原発事故の汚染水の処理に２０兆円の請求が来るという。止まるところを知らない対策費ではないですか。

歳入が４０兆円しかないのにどのように予算を組むのだろうか。財務官僚の手さばきを見ていよう。どうせ年末に経済破綻してデフォルトになるのでしょうか。

東電前に機動隊はいますが抗議するひとはいません

今の日本には抗議をするひと、怒りを示すひとがいない。福島原発事故の責任者の東電本店が新橋にある。そばにみずほ銀行や帝国ホテルがある。機動隊のバスが１台止まっていました。街宣車のような感じで中に起動隊員数十人が待機している感じがします。誰もいないようです。門のそばに警官が立っていました。数人です。しかし、抗議のデモがないので静まり返っています。NHKの放送車両が１台止まっていました。東電の警備員もいました。警官と警備員の区別がつきにくい。霞ヶ関に近いので政治家も来るようだ。

先の有楽町は治安が悪いようです。機動隊員が警棒を抜いて警備しています。防じんだか防弾チョッキもつけています。ものものしい感じがします。

年末にかけて日本も経済破綻をするので、警察で治安を守ってもらうのか。警察官は安定な職業でしょうか。

奴隷派遣社員はどんな風に仕事をしていますか

知られていることですが、奴隷派遣社員はどんな仕事をしていますか。その日の仕事が終わると本部に連絡をいれます。そうすると明日に仕事があるか連絡があります。毎日午後1時から明日の仕事の受付が始まります。それで晩の終業のときに明日の予定が決まるのです。たいていは週に二日程度の仕事しかないようです。そして、毎日勤務場所がかわります。埼玉、千葉県、神奈川県とまたがります。もちろん交通費はつかないでしょう。朝早く出かけます。早めに現場に到着する必要があります。このように、その日の仕事をまじめにやった人に、明日の仕事があります。それも週に多くて3日程度です。それ以上は社会保険の加入義務があるので仕事をさせません。これが奴隷派遣社員です。生きていけないでしょう。自殺する勇気もないでしょう。

自分の能力を伸ばして生きていくしかありません。派遣社員はキャリアがつきません。それで正規雇用への復帰は難しいでしょう。履歴書で派遣社員とわかると正規雇用されないと思います。いちど派遣社員に落ちたらはいあがれない仕組みです。うまく出来ています。それで奴隷労働を確保する社会的ニーズが満足されているのです。

日本人若者に奴隷にならない行き方の教育が必要

日本人若者に奴隷にならない生き方の教育が必要です。日本中が若者を奴隷にしてしまう。国のために奴隷になってくれという。それに近いのが日本の現状です。正規雇用で就職ができない大学生が増えています。能力がないと正規雇用はされないと思う。能力はどの程度のレベルが必要なのか。奴隷供給システムが出来あがってきました。

自動車の運転手まで派遣社員だという。正規に雇用されないのだろう。流通業では全体の１／３が正規雇用でしょうか。もっと少ないでしょう。ほとんどが契約社員でしょうか。

そもそも派遣社員は短期雇用を念頭においていました。学生アルバイトの考えです。派遣社員で５年も働いているひともいます。会社の中で、派遣社員と正規雇用の壁が出来てしまいました。派遣から抜け出せる敗者復活の制度も必要です。

日本を復活させる雇用システムを考えてください。

大学生に奴隷で生きていく方法を教えない大学教育は破綻

大学生に奴隷で生きていく方法を教えない大学教育は破綻しています。日本は奴隷労働を必要としています。中国や海外に工場が進出するのは海外の安い奴隷労働を求めていくのです。社員として扱うので悪いことはありません。中国でも労働組合はあります。賃上げ要求もあります。いつまで奴隷で使えません。いずれは中国人が会社を作ります。そこまでの段階で奴隷として使うのです。日本人も戦後は米国人の奴隷でした。

それに対応して国内で奴隷労働を供給するシステムも必要です。私立文系卒業は仕事はありません。まともな仕事は必要ではないのです。この人たちは奴隷労働に供給されていきます。日本では奴隷制度は禁止されています。しかし、派遣法が出来たので社会保険が適用されない奴隷を作ってしまいました。それで就職にあぶれている学生は奴隷になるのです。このような社会教育をしている大学はないのでしょう。大学教育から奴隷を作っているのです。恐ろしい社会になりました。学生は知らずに１５０社も会社訪問を続け勉強もできないと言う。このような学生を採用する企業はないと思う。大学で勉強している学生を採用するのではないですか。