福島からの砂埃飛来による汚染拡大について、テレビに出てくる原子力工学の御用学者は、「影響は微々たるものだ」と全国放送のテレビで悪びれもせずに述べるでしょう。いまさら信用できません。日本国民はもう騙されません。
福島から砂煙が飛んでくるようで落ち着かない。まさか、福島県境に大きなガラス製の壁を作るわけにもいかない。だまって耐えるしかないのか。福島原発20km以内は立ち入り禁止といっても、砂埃は東京まで飛んできます。放射能汚染は時間の関数で拡散していませんか。砂埃は微量だが肺に入る。体内被曝のことを言っている。体の中に放射性物質を抱え込んでしまう。御用学者は影響はないというだろう。
福島と東京の往復は誰でもできるという。放射能物質自由拡散をしているのですか。高速道路での規制も始まるようだ。いよいよ福島の閉鎖ということか。福島ナンバーの車には注意しようか。個々の車の汚染は小さくても積算されるからだ。都内乗り入れは禁止になるのか。
放射性物質が雨に流れても地下水脈までたどり着くには時間がかかるようだ。川に沿って海に流れこむのか。しかし、川をせき止めることはできない。
いかに短い時間で放射能を吸着している物質を集めて圧縮して体積を小さくして格納・隔離するしかないのか。人間業でできるのか。民家はどうする。学校はどうする。病院はどうする。どのような手段で放射能汚染物質を集積するのか。ダイナマイトで爆破してユンボで圧縮するのか。これを福島県中でやるのか。こんな計画はできない。何か実現可能なやり方があるのか。
このように放射能汚染は二次的に拡散しているようだ。