中学のクラスメイトが病気で亡くなったという連絡を受けたくらいから、
なんとなく、心に「ポジティブに」というのがある。今まで思ってたもの
とは違う。私の中のポジティブは「明るい」「社交的」という類のもので、
そうでなければならないと多少努力して、うまくいったり撃沈したり。
そのうちポジティブという言葉が嫌いになり。ネガティブを過剰に
信頼してみたり。
恐れがベースだと人は動かせても心は動かせない。気がする。
前向きがベースだと人を動かせなくても心が前向きになる。気がする。
最近、そんなふうに思う。もしかしたら、ベースがどんな思いかは
関係なしに、誰がそうするかによるかもしれない。例え、私がポジティブを
ベースに行動しても、きっと他人様は、ネガティブに捉えるだろう、と、
まだまだ他人の反応をとっても気にする私はやっぱり恐れを捨てきれない
と思うけど、さすがにそれは過去の私で、年齢も年齢でそろそろいろいろ
なものや状況に対してさほど落ち込まなくなってきた気もする。
20、30代の人にご苦労様と言いたいくらいの気持ちだ。
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