mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

青島市内観光~湛山寺

2010-11-13 20:12:07 | 半日観光

今日はのんびり市内観光でもしようと、地図を広げまだ行っていない観光地をピックアップし、「湛山寺」と「中山公園」に行くことにしました。

中国の大きな都市ではバスがひっきりなしにやって来ます。
青島でも今、地下鉄工事が行われていますので、地下鉄が出来ればバスの量も減るのでしょうね。

車中で出会った可愛い赤ちゃん。

彼らもかなり長い間乗っていましたが、ずっとこんな眼差しで私の方を見ていました。
笑いかけても、無言で話しかけても表情は待ったく変わらず・・・。
赤ん坊の目にも、「何だか、今までに見たことのない変な奴!?」って映っていたのかな。

 

104路に乗り、「華厳路」で下車、暫く歩いて行きます。

乗り換えれば湛山寺の前まで行くバスはあるようなのですが、「乗り換えのバス停がよく分からないし、歩いてもすぐだと思うので・・・。」と歩くことにしました。


途中の家々はドイツの影響を残していて、中国の住宅とは少し趣が違います。

 
「老年大学」がありました。
先日友人のMさんとおしゃべりをした際に、話題に上った大学です。
とても新しい綺麗な校舎でした。

何時か学校訪問してみようかな!?



湛山寺は1930年代に建てられた歴史の新しい寺である。中山公園の東、森林公園の隣に位置する。 30年代当時青島を訪れた国民党南京政府や仏学家たちは青島では仏教が不振なことを知り資金を集めて湛山の南麓に寺を建設した。


まだ100年もたっていない、青島最大の仏教寺院です。
ここは正門ではなさそうですが、ここから入りました。


切符の表と裏
入場料は一人10元の所60歳以上の割引で、二人で一人の金額になりました。


院内には大雄宝殿、三聖殿、天王殿、客室、蔵経楼の五つの建物がある。全部で144部屋あり、建築面積は3741㎡、敷地面積は22244㎡。山の入り口にある2体の獅子の石像は、明代の頃のものと言われている。寺の前には蓮の花の池があり、寺の東側には高さ20m余りの薬師塔がある。南は黄河、東、西、北は浮山、湛山、太平山に面していて、これが青島十景の1つ『湛山清梵』である。

  

       薬師塔
塔の周りを木魚?のようなものを叩き、念仏を唱えながら回っている人たちがいました。
ふと気が付くと、観光客も混じって列が長くなっていました。


  
薬師塔の傍にある鐘撞塔です。
この日は係員が居なくて近づくことはできませんでしたが、説明を読むと「北京オリンピック」の際に新しく建立されたもののようです。

1回目;限りない功徳((現世、来世に幸福をもたらすもとになる善行)を、

2回目;神の祝福(福恵)が増すように、

3回目;万事が吉祥(目出度いことが起こる兆し)であるように、

願って鐘を撞きます。鐘撞き代は10元(125円位)です。



大雄宝殿

 
青島に来てまだ猫を見かけたことはありませんでした。
このお寺の境内には沢山の猫が居ました。

この猫はその中のボス!?  この暖かな場所から動こうとしません。
でも、他の猫は寄り付きもしないのですよ!

 

法堂
ここにはお坊さんの養成学院もあるみたいでした。
初々しいお坊さん候補生が行き交っています。


周りには色んな標語?が掲げてありました。

   
左から1;安寧は自分の心の内に求め、外に求るなかれ。
    2;慙愧の心は人の徳を増し、懺悔の心は罪を軽くする。
    3;心が平安であれば、世の中もまた平安である。
    4;人にものを教えるにはまず身をもって成せ、
      自分の決めたことが出来るようになって、
      やっと他人との約束ができる。

勝手な訳ですので違っていたらお許しを!
しかし、肝に銘じておきたい言葉です。

 

寺内の仏様たち

   
左は大きな仏の涅槃像。 右は阿弥陀様?

弥勒像

 
上の写真の仏様の両側にはこの様な大きな四天王?が鎮座していました。

いつも仏様に関しては迷ってしまいます。
夫に寄れば、日本の呼称と少し違うらしいので、これからの勉強課題です。

 

 寺院内は今までに観光した寺院と何かが違っていました。
よく考えてみると、他の寺院は何百年の歴史を持つお寺です。
敷地内にある木々もとても風格を感じさせました。

このお寺は、その様なお寺にあった重みがかけているように思います。
歴史の重みって計り知れないものですね!

 


この様な塀は昭和初、中期の日本にも見かけられたように思います。


この様なしゃれた休憩コーナーも設えられていました。

 

寺内を一回りして正門前にでました。


正門横の「蓮の花の池」(今は花が有りませんでした)からは、薬師塔と鐘撞き塔が望めます。

 

私たちはこれからリフトで「中山公園」に向かいます。
途中、思いがけず遊園地を見つけました。
この付近には「植物園」もあるようなので、子供連れで遊ぶのには格好の場所なのでしょう。


左;金魚や亀を売売っています。 右;小さな釣堀(誰も釣っていません)
 
ゴーカート(とても楽しそうでしたが、狭すぎです。敷地はあるのだから、もう少し広くするともっと楽しいと思います!)
池には可愛いボートも浮かんでいました。

海賊船
以前、私は日本でこれに乗って気分が悪くなったので、それ以来「身体にわるい!」と乗らないことにしています。

他にもロープでこしらえたアスレチックなどがあり、親子で楽しむ風景が見られました。
こんな光景は中国でも日本でも同じで、心が和みますね。

 

これからリフト乗り場に向かいます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


本日の朝市④

2010-11-13 20:10:56 | Weblog

最近の青島はとても霞んだ天気が多いのです。

PCの情報では、日本では季節外れの黄砂が観測されたそうですが、青島の霞みも黄砂のせいでしょうか!?
1か月以上も雨が降っていないので、少し風が吹くと埃が舞い上がり目や口に入ってきます。

今朝の天気も少し風が吹いて霞んでいました。

 

今日の買い物は、人参、トマト、蓮根、切昆布、鯖、ホタルイカ、ピーナツ、向日葵の種煎餅、柿、ゴム紐通しで、〆て59元(750円弱)。

玉葱を探したのですが、どこの店にも並んでいませんでした。
仕入れてきたものを販売していない証拠でしょうか!?

 

【今日のワンコ】


彼はカメラを向けると、服従の態度を取ります。
何とも哀れな表情に、日頃厳しくしつけられ人を信じられないでいるのでは?と、可哀そうになりました。

私の勘ですから外れていてほしいです。 こんなに可愛いのですから。



逆にこのワンちゃんは愛されていて、自信満々の様子です。

 

【トピックス】

今日は間引き菜が目につきました。

人参の葉
我が家の娘たちは、この人参の葉のかき揚げが大好きで、友人から間引き菜をもらってよく作っていました。


大根の間引き菜
中国人はこれをどのように料理するのでしょう?
日本では、お漬物にしますね。


ズッキーニの間引き?
胡瓜のようにも見えましたが、多分ズッキーニだと思います。
炒めて食べるのでしょうね。


大根の間引き?
日本ではここまでになった物は見たことがありませんが、どのようにして食べるのでしょう?


珍しい野菜も見つけました。


形は“モロッコ”のようなのですが・・・、熱を通すとどんな色になるのか、今度買って試してみたいと思います。



大根です。 コロコロとした長いのや丸いのが山積みです。



肉の間に豚足が並んで居ます。


豚足はもうみなれましたよ! とても綺麗でした。
1度自分で煮てみたいのですが、簡単でおいしい豚足の煮方をご存知の方、教えて下さ~い!

 

 

初登場!?


若い綺麗なお母さんと坊や。 少し照れくさそう!



このおじさんはカミソリ傷テープを手に持って、歩き回って売っていました。
時折、他のお店のおばさんと大きな声でお話したりして・・・。



車輪のような物の間に砥石が付いているようです。
間に刃を入れて、コロコロと転がすのです。
後で紙を切って見せてくれましたが、とてもよく切れました。
来週あったら買ってみようかな!


  

日本でも見たことあるような、ゴムひも通しです。
ピンセットの先を丸い金具で固定させています。
これだけを売っているのですよ! ゴムとセットで6元(75円位)です。

帰宅後、夫が自分の下着のゴムを変えるのに早速使いました。
「おっ! これは便利だ!」と、喜んでいました。 夫には格好のおもちゃになったようです。

中国では、こんな商売の仕方をしている人が多いのですよ!

 

【おまけの写真】


朝市に行く道すがら、1輪のバラを見つけました。
手入れのされていない、たった1輪のバラは何とも哀れに見えましたが、ふと写真に撮っておこうという気になってパチリ!

実際に見た感じは、こんなにきれいじゃなかったのですが、懸命に咲いている気が感じられますね!

写真て不思議!

 


11月11日は何の日!?

2010-11-12 10:53:34 | Weblog

昨日は11月11日で、中国では光棍节 guāng gun jié」でした。

本来、「光棍児」とは男性の独身者を指す言葉ですが、今は、1が4つも並んで居るので「シングルデー」なのだそうです。


中国人のブログによると、 『今、中国では男性の人口が女性よりもとても多くなってきていて、ちょっと問題になっています。
2020年には、20才~45才では、女性よりも男性が3000万人多くなるって。』
そうです。

独身の7割は女性と言う、日本人にとっては何とも羨ましい話ではありませんか。

 

因みに、韓国では「ポッキーの日」だそうですよ!

恋人と二人でポッキーを食べるのかな!?

 

日本では、「良い夫婦の日」っていうのがありましたが、これは11月22日でしたっけ?

11月11日は何の日???  ご存知の方、教えて下さい。

 


ともあれ、私たち老夫婦二人は「二人で一人」の感覚で、生涯良い夫婦であり続けたいものだと思っています


「芸術節」~屋台

2010-11-12 00:16:48 | Weblog

屋台も出るということで老師に何か考えてといわれていました。
他の班の日本人留学生たちが「豚汁」を作るそうなので、私たちは同学のHさんと「おにぎり」を作って売ることにしました。

Hさんの自宅は学校からバスで2つ目の近くです。
彼女の台所をお借りして、朝8時からHさん、Mさん、Aさんと私でおにぎりを結び始めました。

Hさんのお宅は会社の借り上げとかで、日本だと家賃?10万円もするであろうと言う豪華マンションです。

と言う訳で、おにぎりを作るのを忘れて?お宅拝見、おしゃべりに夢中!

時間はとっくに10時を回ってしまっていたのです。

 

 
夫がトイレ拝借に行った、いつも活動をしている“文化交流センター”の窓から移した会場風景です。


 
私たちが会場に到着した時にはテント前はかなり込み合っていました。
早速、豚汁のコーナーの前面におにぎりを並べさせてもらいました。
因みに、豚汁は大紙コップ1杯5元、おにぎりも1パック5元です。

学院から一人10元の食券の配布があると言うので、「豚汁&おにぎり」で、10元に設定したのですが少し安かったかなと言う反省有りです。

おにぎりのお米はHさんが吟味された美味しいお米で、中身はHさんのご主人が日本に出張した際に買ってきて下さった“海苔玉”と懐かしい三島食品の“ゆかり”です。
嬉しいことにあっという間に35Pはあったおにぎりは完売しました。

でも、黒字なのか赤字なのか見当が付きません。

 

 やはり一番多いのは韓国の食事です。

韓国風おでん

韓国風丼
民族衣装を着た美しい女性の接待が人気でしたよ!

 
我が班の同学Jさんも頑張って“チヂミ”を焼いていました。
隣の鍋はとても辛い!“トッポキ”です。

 

 
我が補導老師Rさんも、ドイツの屋台のお手伝いで“フレーバーティー”を売っていました。


モンゴル人のコーナーです。
全く売れなかったとかで嘆いていました。 見かけも大事ですね!


泰国(タイ)のコーナーでは、ゆで卵を揚げたものに色んなソース(南瓜のスープのようなもの)をかけて売っていましたが、やはり、見た目で敬遠してしまいました。


 


食事の他にもいろんなものが出店されていました。
このおじさんも退職老師でしょうか、見事な字ですがあまり人は寄り付いていません。

 


これは中国特有の売り方です。
畳半畳ほどの広さに敷物を敷き、その上に品物を並べて売ります。
夫が名付けて、「風呂敷商売」だそうです。



電気ゴテで絵と文字を書いています。
木はこすると良い匂いのする、香木のようでした。


他にも沢山の品物が売られていました。
どうも学院に関係ない商売の方も紛れていた?ようでした。
「日本風たい焼き。」。 焼く器具が違いましたが、味は日本のたい焼きそのものです
「日本の味と一緒だ!」と言いますと、「あんこは日本の物だからね!」ですって!?

 

  
花嫁の輿(シィジァオ34 or フアジァオ14)=ジァオは日本の漢字には無い「輿」の意、シィは喜、フアは花です。

夫と“老朗老娘”を気取ってみました。
Mさんとは宿舎の服務員に姉妹に間違われました。




中間考査直後の行事でしたので、何の準備もできず、どうなることかと思いましたが、何度も“大和(撫子)魂”を叫びながら終えることが出来ました。

日本人の“用意周到さ”と他国人の“臨機応変”精神の融合した良いお祭りになったと感じています。
行事に参加するたびに、今まで身に付けてきた余分なものがこそげ落ちて行くようで、とても身軽になった気がします。

 

おまけの嬉しい話】

私たちは出来上がった“おにぎり”を持って、2台のタクシーに分乗して会場に向かいました。
会場付近に来て、タクシー代を払い慌てて屋台を探しましたが、持っていたはずのおにぎりを入れた袋がありません!
タクシーに置き忘れてきたのです。
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所が、タクシーの運転手さんが荷物を下げて私の方に駆け寄ってきてくれるではありませんか!?
「奇跡!」に近いことです。  
以前、青島に観光旅行に来てタクシーにカメラを置き忘れて、失くした経験がある私です。
「私たちがフェリー乗り場に居るのは分かっているのだから届けてくれるかもね!?」という希望も空しいものとなりました。



このおにぎりは皆で作った、お金には変えられないものでした。
本当に親切な運転手さんで良かった!

失礼ながら、中国人を見直しました。  運転手さんありがとう!!!

 


「芸術節」~表演

2010-11-11 20:01:47 | Weblog

昨日で中間考査が終わり、今日は、漢語言学院と研究生の合同「芸術節(祭)イシュジエ442」です。

初めての経験ですので、どんなものなのか分かりませんでしたが、試験前に「秋吉は手話ができるのだから発表しなさい」と、老師に言われ、思わず「はい」と頷いてしまいました。

幸いにも、最近入学してきたMさんが大正琴を持参して来られていましたので、彼女にも協力をお願いし、他の日本人にも声をかけて、簡単な「犬のおまわりさん」を手話で歌うことにしました。
Mさんは「涙そうそう」を大正琴で独奏します。

 

開会式は結構派手だったようです、と言うのは私たちは少し遅れてしまい、以下は夫撮影の写真です。 


ご挨拶をされる学院長。
発表の順番を待っている時にいろいろ話しかけてきた男性かも?
開講式の時にはいらっしゃらなかったので、存じ上げず失礼しました!!!


 
中国のお祝いには必ず登場する獅子の舞。
QTBの取材カメラが入っていましたよ!  お昼か夕方のニュースで流されたのでしょうか。

 

 
話しには聞いていましたが、初めて見る高下駄(30㎝位はありましたよ)を履いた人と扇を持った人の扭秧歌。

 

 
出ました! お祝いのお囃子隊、先日ホテルの前で演奏していた人たちと同じです。
後ろに見えるのは花嫁の乗る「輿」です。 なぜか花嫁も乗っていました。

 

 

 

いよいよ演技の始まりです。

  

「変顔」、中国語ではビエンリエン43」と言う、伝統劇の技の一つで顔の隈取を一瞬のうちに変化させる技です。
人物の極度の恐怖や怒りなどを表すと言われています。

夫曰く、「本当に瞬間で見ていても変わるのが分からなかった。」そうです。


今回見ていて、武術の演技が多かったように感じました。

 
紹介が聞こえなかったので、どこの何という武術だか分かりませんが、中国武術は多岐にわたります。
太極拳でも色んなやり方がありますし、剣や槍棒などを持って行うものもあります。



韓国人留学生による韓国武術。


中国に来たばかりの留学生が多い初級1班では中国で有名な歌、「茉莉花 モリファ4軽1」を歌いました。

 

 中国の民族舞踊。 長い袖の民族衣装が特徴的です。
私は近くにいた知り合いの研究生に、「この方たちは地元の協力者ですか?」と聞いてしまいました。

この方たちは、退職された老師の方々だったのです。
とても楽しそうに踊っていらっしゃいました。 

    

 
研究生は授業に太極拳がありますので、今日は晴れの発表の日です。
右写真の一番左に私の補導老師(家庭教師)のRさんの顔を発見、とても真剣です。

 

 
研究生のYさんの個人演技。
彼女は、太極拳の技術が取り分け優れているそうです。
私たちのクラブ活動を指導して下さる優しい先輩です。

 


数少ないロシア人の踊りのデュエット。


 


中国琴の演奏。 周りが騒がしすぎて折角の素晴らしい音色もあまりよく聞こえませんでした。


いよいよ、私たちの出番です!


皆の知っている簡単な歌なので、練習は出来ていず、ぶっつけ本番な感じです。
それでも、「参加することに意義がある! 楽しみましょう!」と言うことで、皆さんの協力を得て何とか発表することができました。

中国に来て2度目の舞台ですが、舞台上で中国語で手話の説明をしたり、お話しすることができました。
少しは力がついて来ているんだと認識した機会にもなりました。

Mさんも「練習不足だからできないかも!? どうしよう!」と言われていましたが、“涙そうそう”もとても素敵な演奏でした。

急なチャレンジを快く受けて下さった、Mさん、Hさん、Mさん、Aさん有難うございました。

 

他にも沢山の演技があったのですが、割愛します。

 

 

 


本日の朝市③

2010-11-06 22:02:25 | Weblog

今日も夫と早朝から朝市に出かけました。

今日は人参、ジャガイモ、胡瓜、トマト、の他に茄子とレタスを買いました。
大連ではレタスは余り店に並ぶ事はなかったので、主に生菜を食べていました。
小玉でしたが巻がしっかりしていて3元でした。

 

今日のワンコ

 
一人ぼっち。 左の犬は荷物の番をさせられてるのかな?
右はお店の人が忙しいので・・・。 どっちもちょっぴり寂しそう!

 
お散歩犬。 左の犬はカメラを向けると近づいてきてくれました。 八重歯?が可愛い!
右の犬はとても毛並が美しかったので撮りましたが、よく分かりませんね。

そういえば、中国に来てまだペットショップを見たことがありません。
日本に比べてペットの毛並が悪いのですが、日本にあるような犬の美容院はないのでしょうか。
きっと中国でもはやると思うのですが…。

 

冬瓜
普通、店先に大きなまま転がっていて量り売りをするようなのですが、ここでは5,6㎝に切った冬瓜に香菜を添えて袋に入れて並べてありました。
青島ならではの売り方でしょうか?


葉ミカン
葉ミカンを見ると、子供の頃のお正月を思い出します。
今年も残すところ2か月となりましたね!



【こんな物まで!】

 
羊の頭と骨です。 どのように料理するのでしょう?
右の写真は皮や内臓です。オレンジのビニール袋の中に入っているのは多分血を固まらせたものだと思います。

 

 
夫の話によると、墓参りの時に使う紙だそうです。
墓の前で、線香を焚き紙幣の形をした紙や黄色い紙を燃やすそうで、特に日本のお彼岸に当たる時期に出回ります。

どういう由来があるのでしょうね?


 


今日は先週より沢山の花の鉢が並んで居ました。
主に菊の花でしたが、中国も今は菊の花盛りなのでしょう。

 


もうすぐ中間考査です!

2010-11-04 17:32:38 | Weblog

来週の火曜日はティンリー、水曜日には口語と、綜合の試験があります。

 

遼師大では中間考査が無くなって楽でしたが、青大では試験方法も全く違います。
青大は普段学んだことの応用問題なのです。

口語はペーパーテストはなく、「読む」「話す」だけです。
読むは何とかなりそうですが、「話す」は以前のようにテーマが与えられて、準備ができるわけでもないので、「圧力 大;ヤーリー ダァ144」(プレッシャーが強い)です。

「出たとこ勝負!」 日頃の精進の見せ所!と言いたいのですが、最近はまた、耳の調子が悪く授業中は“集音補聴器”のお世話になっています。


頭もいつも重く、勉強に集中できなくていつも何をやっているのか、うろうろしています。

ティンリーも全く教科書とは違った問題らしいのです。
以前は教科書を丸暗記して100点を頂きました!  あの頃が懐かしいな!



向かうものがはっきりしている方が意欲が湧くことを実感しています。

暗中模索 アン ジョン モー スォ 411軽」 (漢字も意味も全く同じですよ。)で、頑張ります。

 

今日は、試験勉強に心が向かないことを“責任転嫁?”してみました(泣)。