城壁から南門に降りてきました・・とても暑く、疲れていたので私はアイス、夫はスプライトを買って休憩しました
どう言う訳で今はないのか分かりませんが、兴国寺xingguosiと言うお寺の基礎の石だけがあり、傍に復元図が掲げてありました
ここから南大街が始まり・・東面の城壁と西面の沙巷街と平行で距離も等しくなっています
南大街はこの古城の背骨(メインストリート)と言われ、沢山老舗や小店が並び最も賑わいを見せている所です
雷履泰故住居
ここは為替業の創始者 雷履泰の住居
北京の四合院は有名だがこの地方の住宅も皆、四合院の様です
北京の四合院は元代に始まっているので、平遥も影響を受けてきたのでしょうか
最近も授業で四合院について学んだばかり・・生活の部分まできちっと残っている正真正銘の四合院だったけれど
写真は割愛します
私たちが次の観光場所を探して歩いていると・・中国人の男性が近寄ってきて「この先に是非観ておかなければならない場所があるので
案内するから付いて来なさい!」とさっさと私たちの前を歩き出します
夫によると、「酒臭いにおいがするので胡散臭いと思った」そうですが、私は彼について行くことにします
お土産を見て回っていて分かったことですが「漆塗り」はこの地の特産品らしい
しかし、あまり気に入ったものが無かったので買わずに帰りました
ここでもなぜか、このおじさんが私たちにだけ付き添って案内してくれる・・説明は懇切丁寧です
日本人だから好いお客と思われたのか?
此処もしっかり保存された四合院だった
外に出ると・・彼のおじさんが待ち受けていて、「どうだ、面白かっただろう!?」と話しかけてくる
最後には日本語で・・「さようなら!」 何とも愉快なおじさんだった こういう出会いがあるから自由旅は面白い
私たちは更に县衙xianya(県役所)方面に向けて歩く・・・县は日本語では県と訳されているが日本の県よりは小規模な物
ここに平遥县(縣)署xianshu(県庁)があった
広い敷地の中に色んな部門の建物がありました(古木まで)
記録の為にサムネイルにしてあります 説明が付けられなくて申し訳ありませんが、興味のある方は拡大してご覧下さいね
役所の業務の一部だろうか、傍に時を告げ钟楼zhonglou(观风楼)があります
登れそうなので上ってみることにします
余り高くない塔でしたので・・通りの様子が手に取るように分かります
城惶廟henghuangmiao;城隍とは(城壁のある)街を守る神ののことです
文庙wenmiao学問と言えば中国では当然孔子を祭っている物と思いますが、中には違う人物の像が置かれていました
科举kejuはとても難しく点数順に名前が付けられる
登竜門と言う言葉はは“鲤鱼跳龙门”と言う故事からきています
やっと平遥の1日目の予定の観光が終わりです
通りでは夕飯客目当てのテーブルが用意され始めました
私たちは疲れ過ぎて?外食をする気になりませんでしたので・・偶々見つけた羊肉の串焼きと名物の焼き餅を買って
ホテルでゆっくり食事をしました
それに、運転手さんが教えてくれた平遥特産のジュース(名前を忘れましが、街の至る所に並んでいますのですぐに分かります)
これがとても美味しくて・・ふと思いついてスプライトで割って飲んでみましたら、これがとてもいけるのです!
後の旅行地ではどこにもありませんでしたから本当に特産品なのでしょうね
平遥に行かれることが有りましたら是非お試しください!
おまけに・・足ツボマッサージ
揚州旅行した時に、夫が足つぼマッサージ初経験しました
帰り路に足つぼマッサージの女主人に声をかけられ・・夫がやって帰ろうと言います
1時間30元のコースを二人でやってもらいました
とても足が軽くなったような気がしました
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