木曜の午后は・・日本語専攻の中国人学生二人と相互学習の日です
中間考査が近いので、分からない所を少し教えて貰って
気晴らしに彼女たちに日本の「あっち向いてホイ!」を教えてあげ・・一緒に遊びました
今まで気が付かなかったのですが・・中国のじゃんけんは、「はさみ(ジエンズ)、石(シー)、布(ブゥ)」なのです
日本は「紙」ですし・・英語もそうですね
中国は何でも独自性が強いようです
明日は医師の都合が悪いと言うので・・相互学習が終わって、喘息の注射に行きました
帰りのバスの中でのこと・・
同じバス停から乗った親子連れが居て・・子供と何やら話しながら座っていました
突然子供が大きな声で騒ぎ出したかと思うと
幸い渋滞で止まっていたバスのドアを開けて貰い
開いたドアから母親が下りて行きました
一人残された子供の下には・・若い男子学生が駆けつけました
やがて母親が子供が窓から落としたのだろうおもちゃの自動車を持って帰って来ました
そして、バスは何事もなく走りだしたのでした
運転手も母親も何も言いません
周りの人も何事もなかったのように無関心な表情です
私は耳のせいで・・母親が「开门!kaimen(ドアを開けて!)」と言ったのも気づきませんでしたので
何が起こったのかと・・・
これって普通の出来事でしょうか?
最近すっかり慣れてしまったこの様な出来事です
偶にバス停ではない所から乗客が乗り込んで来たり、下りたりもあります
バスの運転手と乗客が大声で長い間おしゃべりをしています
中国人が日本に行って先ず驚くのは、トイレとバスだそうです
逆に日本人の私たちも慣れたと言っても・・まだまだ驚くことが一杯です
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