中国人の友人Lさんが病院に連れて行ってくれました。
今日は日曜日なんだけど・・・? 休診ではないのでしょうか、大勢の患者がいます。
受診の手続きも全てLさんにお任せで・・・。(パスポートを持参するのを忘れたのに気づき慌てましたが、必要ないとの事???)
一般受付に行くと、救急の方に回るように言われます。
救急の外科診療室には一人の医師がいて、診察をしています。
不思議①~受付も無く、看護士も一人もいません。 勝手に入って行き、医師に状況を告げます。
レントゲを撮ってくるように言われ放射線科に行きます。
不思議②~レントゲン室に行く前に、会計に行き料金を払わないといけません。
30分待った後、レントゲン写真を持って医師の元にいきます。
不思議③~レントゲンを見せての説明は無しで、医師はやはり骨が折れているのいるので、薬を買ってくるようにと処方箋を書いてくれます。
再度会計に行き、薬の料金を払い薬を貰います。
不思議④~医師は付き添いのLさんと夫に外で私の足に塗って来るように指示をします。
塗り終えた後、医師の元にいくと、ベッドに寝るように指示され、医師の手で固定作業をしてくれます。
その時の補助も夫がやらされているようでした。
不思議⑤~松葉杖を貸してもらえないかと言うと、薬局に行って自分で買いなさいと言われます。
Lさんと夫は車椅子に乗った私を連れて、病院裏の薬局へ行きます(案外遠かった!)
今日行った病院は前学期同学が入院して見舞いに行ったことのある青島市市立医院です。
青島市の中でも近代的な病院として有名ですが、日本と比べると???が一杯です。
レストランやマーケットなどはこんなに従業員が必要なの?と思うほど溢れているのですが、中国は看護士不足でしょうか?
これで総額487.5元(6000円弱)の治療(松葉杖代130元を含む)です。
保険もないし、もっと高額になるのかと思っていましたが案外安くて助かりました。
嬉しいこともありました。 タクシーで病院について、Lさんが車椅子を借りに言っている間少しずつ歩いていました。
すると、一人の中年の中国人女性が近寄ってきて、「私が背負っていってあげるから・・」と言います。 大丈夫ですと言っても、遠慮していると思ったのかしつこく(失礼)言ってきます。 夫がついているのに・・・おじいさんだから背負えないと思われたのでしょうか?
「いま、車椅子を借りに行っているので大丈夫です!」と言うと、納得して去っていかれました。(ありがとう!)
帰りに乗ったタクシーの運転手さん。 私の足を心配してわざわざ運転手席から降りてきてドアを開けてくれたり、何かと気を使ってくれます。
宿舎に到着し、私がぎこちなく松葉杖をついて歩いて行くのを心配そうに見送ってくれました。
帰りに渡されたカルテ?のようなもの。中には私の病状がドイツ語でも英語でもなく普通人には読めないような中国語で書かれています。
薬は上が固定する前に塗らされたもの、下は1週間分の消炎鎮痛剤(漢方)です。
暫くお世話になる松葉杖。 慣れるのに時間がかかりそうです。
災難な市場行きでしたね。ゆっくりされて早く治してください。2週間はじっとしていてくださいね。お友達が同じようになって2週間寝ているのが辛かったって。けど休むのが一番。お大事にね。
ほんのはずみだったのですが・・・年ですね!
2週間も安静にしていなければいけないのですか?
私は明日から松葉杖登校をしようと思っていたのですが・・・ご忠告に従い暫く登校は控えます。
後遺症が恐いですからね!・・・でも、じっとして居られるかなぁ?
私はステロイドを長期使用していますので、骨粗鬆症です。
痛みが大分取れましたので、今週から松葉杖をついて登校しています。
でも、行動は控えてじっとしています。
ご安心下さい!