今日は二十四節気の一つ「啓蟄」ですね。
中国では「惊蟄 ジンジャ 1、2」と言いますが、意味は同じです。
暦の二十四節気のひとつで、雨水後15日めの3月6日頃に当たります。 “啓”は『ひらく』、“蟄”は『土中で冬ごもりしている虫』の意で、 文字通り地中で冬ごもりしていた虫が春の到来を感じ、草木が芽吹く と同時に地上へ這い出してくるという意味です。この時期、北国では 福寿草が咲き、東京では紋白蝶が見られます。(PC資料参考)
『啓蟄や蚯蚓の紅の透きとほる』(山口青邨)
いい句ですね。 日本のミミズさんはもう顔をだしているのでしょうか?
ところがです・・・・。
今朝の大連の気温は、我が家の窓の外に吊るしてある寒暖計によれば
零下7度でした。
多分大連のミミズさんは春が近づいているのを知らないんじゃないかな?
3月に入っても何度か雪の舞う日がありました。
昨年の冬は雪にお目にかかったのは数える程しかありませんでした。
昨年が異常だったのか、今年が異常なのか!?
3月に入って「暖気」の温度が下がりました。
冬中ポカポカだった部屋も足元が寒~く感じます。
「 はるよこい♪ はやくこい♪ 」
来週から新学期が始まります。
どんな仲間に出会えるのか、楽しみに待っています。