本日、練習から帰ってとりあえず楽器をもとの場所におく。日頃使っているものはカーテンレールにぶら下がっているが、この際だ、ケースに入っているものもぶら下げてさらしてしまえ とばかりに例によってギターのヘッドの部分にインシュロックをつけてヨートに引っ掛け吊り下げる。まあ楽器に良いか悪いかは別にして場所をとらない。プチプチを切って穴をあけてネックに通してポンチョのようにギターにかぶせる。埃よけと保護をかねて。
しばらくケースに入れっぱなしだと保管場所によっては湿気がきつい。下手すると何年も使わずケースすら開けないものもある。開けてびっくりカビが......なんて事もある。考えてみればまず楽器ありきでケースは運ぶ際の入れ物、別に保管するのに入れておくところでもあるまい。ならば住んでいる生き物とほぼ同じ条件で保管するほうがよいのかも知れん。「温度、湿度をほぼ一定に保ち」なんてところに住んでるわけでもなし、部屋にさらしておいてあるほうが目がとどいて異常も早く見つけられるかもしんない。
さてクアトロ弦も入手のめどが付きまして楽しみではありますが、久々にギターネタ。とうとう宿願の、というか悲願の、というか いよいよフレット打ち替え&ネック反り修正に着手いたします予定ではございます。