goo blog サービス終了のお知らせ 

ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

メンテ 卓。

2011-04-15 13:37:42 | 音楽一般

ドラマシアターども4さんの音響卓が調子悪いようでチェック&メンテにうかがう。まあノイズやらガリやら出まくりですが原因はつまみ類をほとんどいじらないのと、ほとんど掃除をしていないこと。そして使用者の操作ミス。いってみればヒューマンエラー。

世にマニュアル人間といわれてマニュアルがなければ何もできないひとが悪く言われている風があるようですが、マニュアルあっても文中の用語から理解できず何もできない人はなんというのだろう。以前にはマニュアルを作成して置いておくつもりだったが無駄と悟ったので、使用者に説明しつつメモを取らせて使用者本人にわかるマニュアルを作らせることにした。

メンテといえば楽器。ワライチョに着手。表面板ブリッジうらにあて木をしてブリッジは接着&ボルト&ナットで固定することにする。ただ表面板がかなりゆがんでいるので、あて木もその形に合わせてつくる。下手するとブリッジに持ってかれた表面板の超薄くなった残り部分が、今度はブリッジごとあて木に持ってかれるのを防ぐためでもありやす。

毎度おなじみの「トリオ・デ・クランプホールド」

苦渋の決断。ブリッジ裏あて木


ギターのこと なんやらかんやら ただの忘備録

2011-04-12 03:26:46 | 音楽一般

さて改造というかリペアというか、ギターいじりも2台目。中出フラメンコ1987No10編。このギターはまず塗装から始めて、弦止め3ホール(ブリッジを削らず穴だけをあけて通常の止め方、2ホール止め、チップによる表面板うら止めと弦の留め方でテンションを選べるようにしております。あんまり意味はありませんが削るのがもったいない&面倒なもんで)

でまたもやサイドホールでございます。そしてナット&サドル作成&調整。と、内容は前回のC-300とほとんど一緒ですがネック反り修正&ヘッド削りはまだやっておりません。ネック反りを起こすと程度にもよるんでしょうが弦長がわずかに短くなりテンションがゆるくなることによって音色がずいぶんちがったものになるよな気がします。

音色の変化は色々要素があるとは思いますが、響棒、力木、板の割れ等の異常が特に無ければ、ネック修正、サイドホール、ネック削り、塗装によってかなり変化しますな。特にネック修正後、弦テンションがきつくなるのでサドル、ナットの高さ、角度の調整はシビアになります。


帯広ではございました

2011-02-19 22:03:06 | 音楽一般

明日は札幌 その後に様似に直行。気をつけねば。

まずは黒猫@さま そうですそのセラックでございます。ラッカー系は冬、部屋の中でやるもんではございません。というかやれません。話は変わりますがちょっと「お尋ね」でひょっとしたら「おねがい」することになるかも、なことがあります。詳しくは来週にでも。

sachieさま。そ そのえっちゃん。転倒虫の産婆。です。

jonoseさま。おおーフォルクなじょじょの日。なんとか顔出すようにしたいです。そうですか毒短剣。おねがいしてみようかなあ。ホントに無いんです。歌詞も訳も。

 

 


Puñal envenenado 毒短剣

2011-02-04 07:08:25 | 音楽一般

どうも昨年放っておいた物事の整理ばかりしてます。アンデス興業もようやく動き出しまして、今月末にまた鶴間邸で演奏いたします。今回は完全クローズドとなると思います。

さて題名のなんだか物騒な言葉ですが曲のタイトルです。実はこの曲の歌詞をただ今絶賛捜索中です。探し方が悪いのかなーんかヒットせんです。ボリビアのいろんな人たちが歌っていて、わりとスタンダードな曲らしいのですが。

全く想像ですが「この短剣で私の胸に愛の証を刻んでおくれ」的な内容だと思うんですが。リズムがクエッカだし、ベッタベタのAmパターンなもんで。なんとかこの曲をモノにしようとやっとこ着手。いつかブログに揚げた「DUO SENTIMIENT」のライブバージョン。ギターデュオなんですがここの1stギターのラファエル・アリアスさん、まあすさまじいこと。それほど派手なことはしていないんですが決して緩くはないです。こういうのをセンスというんですなあ。一音一音の存在感というか説得力というか、まあ太い音ですわ。(ちなみにこのデュオ二人ともけっこういい体格してる。唄にせよギターにせよそれであの太い音が出るんかいなあ)

 


だらだらと やっとこさ。小人閑居して.......

2011-02-01 03:47:03 | 音楽一般

なんだかんだ昨年はほっといていた楽器整備が何とか落ち着きまして、写真はカーテンレールに吊られた各楽器です。左よりワライチョ、チャランゴ、クアトロ、ギター。こうして並べると虫の成長のようでなんか笑える。これらはいずれも預かり&頂き物で、実際、音を出して楽しむ数十倍の時間を修理&整備に費やしながらも現在使っている現役のものですが、ふと思うと自分でお金出して購入した楽器はほとんど使っていない。使ってないどころか多くは弦も張ってない。これはちょとまずいかもしれない。

でましたな ZOOM R8。R16,R24に続くSDのMTR。でも同時録音は2チャンネルだしなあ。そうかあZOOMさん、R24ダウングレード&コントロール端子装備(フットスイッチで操作など使い勝手のマイナーチェンジ。)にいったか。録音だけ考えるならH4nでもいいんじゃないかしら。あちらは4チャンネル同録できるし、付いてるマイクはいいし。結局パソコンに流してCubase LEあたりでミックス&編集するのなら、本体で8チャンネル同時再生ってのもどういう利点があるのやら。まあリズムトラック作れたりサンプラー機能があるようなのでそこそこの値段だろうなあ。

ただ今、折りたたみ式の高脚テーブル(ほんとは会議用テーブルの格安中古を探しているんですが)を作成しようと企んでるのですが天板と脚を止める金具を探してます。(脚のカチャって止まるやつ)本日、近所の有名ホームセンターに行くと1本2000円弱......そこそこのテーブル買って自分で脚つけたほうが安くあがります。

どうしたもんだか。