Mokeihiki 模型飛機 いのちを最優先にする日本をめざす。

日本沈没をストップさせたい。
そのためには日本に民主主義確立を

地球と人類の未来を切り開きたい

▼もっと悪かったかもしれない▼まことの英雄たちの愛に応えたい

2012年12月13日 | 福島

<乞う!必見>
▼もっと悪かったかもしれない▼
「まことの英雄」たちに、
応えようではありませんか☆




博士の重要な指摘と緊急提言です

複数の原子炉の同時の事故=レベル8 を提案
レベル8=世界が協力して取り組まねばならない危険度



http://nucleus.asablo.jp/blog/2012/11/23/6640932
↑私設原子力情報室さまより転記転載(文字編集管理人・礼)

もっと悪かったかもしれない2012/11/23

アメリカの元原発設計エンジニア、アニー・ガンダーセン氏が
重大な発言をしています。



『もっと悪かったかもしれない』


要点は、

*非常用ディーゼル発電機を高い場所に移転しても、
フクシマ型の事故を防ぐことはできない。

なぜなら、それを冷却するためのウォーターポンプは
水際に置くしかないから。

3.11では、
福島第1、
福島第2、
女川、
東海第2の

四ヶ所の原発で
ウォーターポンプが破壊された。

ウォーターポンプが動かなければ、
ディーゼル発電機が浸水しなくても、止まってしまう。


*地震が昼間に起きたのは不幸中の幸いだった。

福島第1には1000人の人員がいたから。
夜だったら、100人だっただろうし、
緊急の出動も不可能だったはずだ。

英雄的な1000人がいたから、
事故はなんとか今のレベルに収まっている。


*IAEAは、
複数の原子炉で
同時に事故が発生するレベル8を
想定すべきである。



この映像は必見です。

http://vimeo.com/49092686

(引用終り)










↑作業員の方々の献身的戦い=「まことの英雄」が
最悪から
世界の破滅を救ったと、博士がおっしゃっています。

彼らの 愛にこたえるためにも
日本市民の われわれの戦いがあります。

ともに、
大本営の世論操作や誤魔化しに負けないで
この「まことの英雄」たちに、応えようではありませんか☆

<福島 川俣>外部被ばく平均1.14ミリシーベルト▼子ども昨年6月から1年間

2012年12月12日 | 福島

<福島 川俣>外部被ばく平均1.14ミリシーベルト
▼子ども昨年6月から1年間 「健康に影響なし


(見分け方)
放射線・・・外部被曝
放射能・・・内部被曝

と考えると簡単です。
御用学者の説明、文書では、絶対に
「放射能」とは説明せずに「放射線」とのみ解説しています。
(院長の独り言さまより)


http://www.minpo.jp/news/detail/201212115380
福島民報は  2012/12/11 08:45  ↓の見出しで

外部被ばく平均1.14ミリシーベルト 
川俣の子ども昨年6月から1年間 「健康に影響なし」



「川俣町の子どもが昨年6月から
1年間に受けた外部被ばく線量の累積は、
平均で1・14ミリシーベルトだった。

最大値は3・6ミリシーベルトで、
町の震災復興アドバイザーを務める近畿大原子力研究所は
「健康に影響のある子どもは1人もいない」との見解を示している。

 川俣町教委が9日に公表した。

昨年6月22日から今年6月30日までの間、
町内全ての幼稚園児・保育園児、小学生、中学生の
合わせて1329人に積算線量計を携帯させて調査した。

3年間にわたり計測する予定で、
県内で年間を通じて測っている市町村はないという。


 町は全ての教育施設の除染を終了させており、
積算線量は時間の経過とともに減少傾向にあるという。

 ただ、教育施設で過ごす時間の短い幼稚園児は
保育園児や小中学生と比べて
0・1~0・2ミリシーベルトほど高い数値を示しており、
除染が行われていない家庭周辺で被ばくしているとみられる。

 町教委は町に園児の生活環境周辺の除染を優先するよう要望している。」

という内容の記事を配信しました。




外部被曝と内部被曝の違いについて
http://onodekita.sblo.jp/article/54098441.html

↑院長の独り言様より抜粋引用。画像拝借(礼)

2012年02月21日

内部被曝と外部被曝を「正しく」理解する 

福島の事故後、初めて(といっていいでしょう)
内部被爆問題が取り上げられるようになりました。

この問題の第一人者は、肥田舜太郎先生であるのは論を待たないでしょう。
実際に被爆者を何千人も診察し、
なにか大きな問題があると探し当てられました。

 かたや、東大を始めとするいわゆる御用学者達は、
自分で患者を診ることもせず、
ICRPが政治的に決めた数値を現実に当てはめる努力ばかりしています。
「この線量で被害が出るわけがない」
「被害が起きるとは科学的に認められていない」

 なぜ、結論が先にあるのでしょうか。根本的に間違っています。

 さて、内部被曝と外部被曝。図にすると簡単です。


とても簡単に区別できそうですが、
そのあやふやな知識をするどくついてくるのが御用学者達です。


ちょっと簡単な問題を作ってみます

1)頭部CTを取ったので、2.5mSv被曝した

2)宇宙に167日間滞在した古川さんの放射線量は累積で
推定100~150ミリシーベルト程度

3)小学校の給食で使われる一食分の全食材を対象にした
放射性物質検査で、干しシイタケから
一キログラム当たり三五〇ベクレルの放射性セシウムを
検出したため、使用を取りやめたと発表した

4)空間放射線量:バス停で1.79マイクロシーベルト 
柏市「危険ないと判断」 /千葉



どうでしょうか。一問一問見ていきましょう。


まず1)から


X線を出す管球から出るのは、放射性能ではなく放射線。
身体の中に取り込むことはありませんから、外部被曝


もちろん船外活動ばかりではないでしょうが、
この状態で内部に放射能が入ってくるでしょうか?
答えは、外部被曝


3)これも簡単ですね。食べたのですから、内部被曝。


4)これが詐欺のもとになります。一見、mSv/hr表示ですから、
 外部被曝 のような感じを 受けます。
 
 外部被曝を単純に表すと、次のような場合です。

放射能が隔離された状態で、放射線のみが人体に影響を与えます。

この柏のバス停はどうでしょうか。放射能は、どこにありますか?
       

比較するとわかりますね。
つまり、この柏では放射能を口に入れたり、
吸い込んだりする可能性があるわけです。

それを全く無視して、この報道では、次のように続けます。


柏市は13日、市が管理するバス停5カ所の空間放射線量を公表した。
「沼南庁舎バス乗継場」(柏市大島田)は地上5センチで
毎時約1・79マイクロシーベルト、
「手賀の丘公園バス回転場」(同市片山)は
同1・06マイクロシーベルトと高い場所もあったが、
市は「市民に危険はないと判断した」として除染していない。

 市道路交通課によると、測定は11月2日で公表の1カ月以上前。
2カ所ともバス停の屋根の雨どいの真下で、
線量を下げるためにはアスファルト舗装をはがす必要があるという。

 同課の星雅之課長は
「市有施設を一斉に測定していて、
バス停以外のデータがそろうのを待ち、
公表まで時間がかかったが、
50センチずれると線量は低く、局所的に高いだけだ」
と説明している。



 放射能のことを何もご存じないのでしょう。
この場合は、線量を表面汚染に換算する必要があります。



この柏の線量ですと、400kBq/m2




すなわち、柏は高汚染地域 5-15Ci/km2 に入ります。

また、日本の基準でも



これでいう汚染-C区域以上 
すなわち、全面マスク域になります。

このバス停付近では、
     

こういった装備が必要となるわけです。それを外部被曝だと強弁し、放射能汚染を全く無視しているのが今の日本政府の主張なのです。
 このごまかしは、ガレキの汚染にも使われます。内部被曝を全く無視して、日本を破滅させようとしているとしか私には思えません。
 環境省の仕事とは、放射能を全国に行き渡らせることとは私は知りませんでした。

(見分け方)
放射線・・・外部被曝
放射能・・・内部被曝

と考えると簡単です。御用学者の説明、文書では、絶対に「放射能」とは説明せずに「放射線」とのみ解説しています。「放射線」勉強会と名前がついていれば、その勉強会には出る価値が全くありません。今まで、疑問に思った文章を振り返ってみてください。私のいっていることがすんなりと理解できるはずです。

(引用終り。院長、いつもありがとうございます。)

党名省略「未来の党」は無効のデマ元は朝日記事

2012年12月11日 | 東京・関東


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/720.html


号外!
マスコミ報道と真逆が・・長崎県島原市長選
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/10311436.html


な、なんと党名省略「未来の党」は無効の
デマ元は朝日記事だった
(2012年12月4日朝刊)。あいた口が塞がらない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/720.html

↑より抜粋転記 画像拝借(礼)

(略 転載元でご覧ください)


総務省トップ > 政策 > 選挙・政治資金制度 > 第46回 衆議院議員総選挙 候補者・名簿届出政党等情報
第46回 衆議院議員総選挙 候補者・名簿届出政党等情報
http://www.soumu.go.jp/senkyo/46ge/index.html

↑まず上記ページを見てください。
↓一応参考で書いておきますが、
もっと細かい地域分けでpdfが案内されてます。

鈴木宗男さんの所など、
地域政党の正式届出名称や略称はそれぞれのpdfで確認してください。



北海道選挙区 000190004.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190004.pdf

東北選挙区 000190005.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190005.pdf

北関東選挙区 000190006.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190006.pdf

南関東選挙区 000190007.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190007.pdf

東京都選挙区 000190008.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190008.pdf

北陸信越選挙区 000190009.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190009.pdf

東海選挙区 000190010.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190010.pdf

近畿選挙区 000190011.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190011.pdf

中国選挙区 000190012.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190012.pdf

四国選挙区 000190013.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190013.pdf

九州選挙区 000190014.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190014.pdf

全選挙区 000190003.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190003.pdf
 
 
 
↓関連:つい先日桑名市市長選でとてつもない選挙結果が出ました。ぜひ下記の僕の投稿を読んでください。投票率が3%上がっただけでもの凄い事が起きます。同じBBSなのでリダイレクトせず直接開きます。


実際の選挙が本物の世論調査。
桑名市長選でもの凄い風が起きました。
マスゴミの恣意的洗脳報道に
だまされては駄目です。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/654(モバイル版)
 
 



関連:
「日本未来の党」の
届出正式略称は「未来の党」
です。
総務省の該当ページで確認しました。

投稿者:SOBA 投稿日:2012年12月 7日(金)18時31分20秒
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/655



日本未来の党「略称届け出できない」
実際は略称可
日本報道検証機構、マスコミ誤報検証・報道被害救済サイト
2012年12月10日
http://gohoo.org/alerts/121210/

オスプレイ本格運用 米司令官明言▼本土で低空訓練

2012年12月11日 | 日米安保

選挙の影で▼
オスプレイ本格運用 米司令官明言▼本土で低空訓練
▼オスプレイから日米安保を考える 松山で講演










画像出典  追跡!在日米軍http://www.rimpeace.or.jp/さま


沖縄は 日本列島の縮図である
沖縄の痛みを 
日本列島は
自分の痛みそのものであることを悟る

アメリカは
日本の空も握っているのは すっかり、しっかりご存知よ。

三年前の日本市民の選択は正しかった☆


選挙で戦う日本市民への
米軍からのプレゼントでしょうか?
日本支配者からの脅しでしょうか?


日本市民と沖縄は一体です!



オスプレイ本格運用 
米司令官明言、本土で低空訓練へ

琉球新報 は 12月7日(金)9時55分 ↑の見出しで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121207-00000002-ryu-oki

「【東京】在日米軍のアンジェレラ司令官(空軍中将)は6日、
東京都内で記者会見し、

米軍普天間飛行場に配備された12機の
垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが
1日から本格運用に入ったことを明らかにした。

在日米軍幹部は琉球新報に
「1日から完全運用能力を備えている」と述べ、
実戦配備が可能になる本格運用が開始されているとした。

日本本土上空での低空飛行訓練については
「そう遠くない将来に実施される」と説明。
今後、オスプレイの運用が拡大していくとみられる。

 司令官は、普天間配備のオスプレイ12機について
「この約2カ月間、安全な飛行を重ねてきたことを誇りを持って報告できる。完全な運用能力を備えるに至った」と明言。
さらにオバマ政権の「アジア最優先」戦略を進める上で、
有用な装備と強調した。

 日米両政府が合意した安全確保策に
違反する飛行が繰り返されているとの批判には
「どこを飛行しているのか分かっており、確認した。合意を順守していると信じる」と主張。

今後も運用をめぐる懸念解消に努めるとともに、
沖縄県を訪問して
仲井真弘多知事に直接、説明する意向があると述べた。

 日本本土での低空飛行訓練については、
安全高度150メートル以上での飛行や、
原発や人口密集地上空の飛行を回避する
との日米間の合意を守るとした。

 米軍の環境審査書によると、
同訓練は本州、四国、九州の計6ルートで行われる。
そのほか中国山地とされるルートの使用も想定されている。

 普天間配備の12機のうち3機は
米領グアムで11月末に始まった軍事演習に参加する予定で、
普天間配備後、日本国外では初の訓練参加となる。

 司令官は、沖縄県が求める日米地位協定の改定については
「米国人に対する平等な扱いが確保されており、改定する必要はない」
と改定を否定した。」
と言う内容の記事を配信しました。




愛媛新聞ONLINEは  12月9日(日)16時34分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121209-08494401-ehime-l38
オスプレイから日米安保を考える 松山で講演
という見出しで

「米軍基地を監視する市民団体リムピース共同代表で
山口県岩国市議の田村順玄氏が8日、

愛媛県松山市文京町の松山大で
「オスプレイから日米安保を考える」と題し講演した。

米軍の新型輸送機MV22オスプレイに対する岩国市での抗議運動や、
低空飛行訓練の危険性を説明し、警戒を呼び掛けた。

 市民団体「自主・平和・民主のための広範な国民連合・愛媛」が
オスプレイ配備をめぐる問題を学ぼうと招き、16人が参加。

田村市議は
「7月の陸揚げから岩国はオスプレイ一色だったが、
10月に普天間飛行場への配備が完了すると
潮が引いたように忘れられた」
などと
「基地と共存する町」の事情を打ち明けた。」


と言う内容の記事を配信しました


朝鮮戦争で焼け太った日本官僚機構▼大震災で焼け太り▼

2012年12月11日 | 国政


朝鮮戦争で焼け太った日本の官僚機構は、
今また大震災で焼け太り▼
大震災が政治的に利用されていることが透けて見える



「アメリカだけが敵ではなかった」という真実が、
どんなのんきな国民にも見える時代になった。

今、日本では大河ドラマ「平 清盛」が放送されている。
折角、よい役者を動員させているというのに、大変な不人気らしい。
時差でロスにも放送される。
が、焦点が定まらぬ演出に驚く。
個人的にはマツケンLファンのme。

たった一つ、今の日本に通じること。
「官僚社会」が描かれている。

どろどろの宮廷。
昔から日本にあったと思う「貴族社会」の退廃・傲慢・陰湿・陰謀。
このしつこいばかりの説明に近いドラマは、
何を訴えたいのか、さっぱり伝わらぬ。

貴族たちの腐敗を廃したい。
鍬もち 額に汗する働く人々の、つまり、武器もち
たちあがる者たちのことが描かれない。

世の中の主人公に目が定まらぬ内容だ。
鎌倉幕府の創立前夜、
嵐の革命前夜を描かないで、中途半端な内容がだらだらと。

観なければ批判できないので観ている。
たった一つの、「宮廷社会の腐敗」だけは、グジャグジャ続く。
それが、現代の高級官僚・天下りを利用した日本国支配にかぶさる。


三年前、日本市民は長い自民与党政権をチェンジさせた。
それは、日本支配利権を震撼させた。
日本市民の選択は正しかった☆


長期保守政権は、
敗戦前の戦犯や
さまざまの渾然一体の「敗戦」そのままに、
日本市民支配だけは続けてきた。

日本人は「ぱっと咲いてぱっと散る桜」が好きだというのも、
裏返せば、正反対の逆心理なのかもしれない。


潔癖好き・人情に厚く、信じやすい人のよい日本市民を、
「経済復興」の名のもとに働かせた。

せっせと溜め込んだ市民の汗の結晶「税金」は、
すべて日本の国の機構に巣食うシロアリに
吸い尽くされたことを知った。

年金の原資も、どこへ消されたかわからない巨額の資金も、
年金組織をチョイといじくり、別組織に変えた「変わり身の術」。


原発自体、佐藤自民党政権のとき、
アメリカに掛け合い日本導入強行させた。
今日の日本消滅の第一要因「原発導入」は
「核武装」と表裏一体なことは知られるところ。

さらに、日米安保条約を廃棄する機運が高まった鳩山政権。
日本市民を「小鳩」バッシングに
うまく成功させたのは、またもシロアリ。


鳩山は最後まで日米支配層に叩かれ続けた。
小沢はご存知の地検特捜部による「被告人扱い」。
そもそも、地検特捜部は、敗戦後の米の影響下というけれど、
高級官僚であること。





http://tanakanews.com/120222japan.htm
↑より抜粋引用 (文字色大小管理人 礼)


朝鮮戦争とともに米国は、冷戦勝利を最重視するアジア戦略に転換し、
米当局の意志を日本官僚機構が実行する
占領型の体制を再び重視するようになった。

朝鮮戦争が続いている間に、日本の再自立を形だけ実行して冷戦体制の中に日本を組み込むサンフランシスコ講和条約が締結された。

53年に朝鮮戦争が暫定終結した後、
55年の保守合同で自民党が作られ、
実質的な権力を握る官僚機構が担ぐ御神輿の上に、
官僚の言いなりの自民党が永久与党として乗る、
戦後日本の権力構造ができあがった。


日本政府の各省の権力は、
大臣(政治家)でなく事務次官(官僚のトップ)にあり、
日本政府の実質的な意志決定機関は、閣議でなく事務次官会議だった。

 事務次官会議は、
09年に官僚から政界への権力奪還を狙って就任した
鳩山政権によって廃止されたが、
野田政権になって、震災復興支援の名目で
「各府省連絡会議」として復活した。


大震災が政治的に利用されていることが透けて見える。

官僚機構の傘下にあるマスコミが
「次は首都圏直下型地震が起きる」と騒ぎ、
テレビの出演者が「大震災の教訓を末永く語り継がねばなりません」
と深刻そうに言う理由も見えてくる。

大震災前のマスコミでは、大地震を予測する報道がタブーだったが、
今は逆に、大震災が確実に起きると喧伝されている。

朝鮮戦争で焼け太った日本の官僚機構は、今また大震災で焼け太りだ。


甲状腺のヨウ素被曝、東京成人5.2mSv~米国防省推計

2012年12月10日 | 放射能汚染



http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1475

甲状腺のヨウ素被曝、東京成人5.2mSv~米国防省推


↑より抜粋転記 画像拝借(礼)

翻訳元ソース:http://ow.ly/fQ00Q

          米国防省発表 地域別放射線積算量

 
このデータは2011年3月12日から2011年5月11日までの60日間、
大人、子どもの放射線積算量を地域別に表している。
 
積算量は外部被曝と、呼吸や食事などから放射線物質を体内に取り込んだ場合の内部被曝の両面で計算を行なっている。このデータは米国防省、米国エネルギー省、日本政府、民間組織によって集められた。算定は米国防省の放射線に関する保健専門家が、ICRP(国際放射線防護委員会)の手法を用いて行なった。積算量の計算は、科学を専門とする信頼ある独立機関NCRP(米国放射線防護審議会)の審査を経て行なった。
 
米国防省は、米国防省に関連ある13の海岸基地を対象に、2011年3月12日から2011年5月11日の期間における全身と甲状腺の放射線を積算した。甲状腺はヨウ素を吸収、蓄積し特に影響をうけやすいため、甲状腺の放射線積算量を行なった。
 
これらの積算量は、24時間外で過ごし、定期的に運動し(呼吸数に関係)、放射線が計測された水、土壌などにさらされて60日間ずっと生活したものとする最大被曝推計値。実際それぞれの放射線積算量は、その期間中、室内で過ごしたり、運動量が少なかったりすることで、この数値よりも低い可能性がある。





三沢飛行場(青森県)
計測地:八戸貯油施設、三沢飛行場、三沢対地射爆撃場、車力通信所
 

新生児~1歳未満   全身:0.007 rem(0.07mSv)甲状腺:0.014 rem(0.14mSv)
1歳以上2歳未満   全身:0.007 rem(0.07mSv)甲状腺:0.015 rem(0.15mSv)
2歳以上7歳未満   全身:0.006 rem(0.06 mSv)甲状腺:0.011 rem(0.11mSv)
7歳以上12歳未満  全身:0.006 rem(0.06 mSv)甲状腺:0.009 rem(0.09mSv)
12歳以上17歳未満 全身:0.006 rem(0.06mSv)甲状腺:0.008 rem(0.08mSv)
大人(17歳以上)  全身:0.006 rem(0.06mSv)甲状腺:0.0068 rem(0.068mSv)
 

山形(山形県)
計測地:山形市 ※大人のみ
大人(17歳以上)  全身:0.036 rem (0.36 mSv)甲状腺:0.44 rem(4.4 mSv)
 

石巻(宮城県)
計測地:石巻市、松島基地(航空自衛隊)※大人のみ
大人(17歳以上)  全身:0.079 rem(0.79 mSv) 甲状腺:0.50 rem(5.0 mSv)
  

仙台(宮城県)
計測地:キャンプ仙台、大船渡市、仙台空港 ※大人のみ
大人(17歳以上)  全身:0.12 rem (1.2 mSv)甲状腺:1.20 rem(12.0mSv)
 

小山(栃木県)
計測地:小山 ※大人のみ
大人(17歳以上)  全身:0.087 rem(0.87mSv)甲状腺:1.10 rem(11.0mSv)
 

百里基地(茨城県)
計測地:銚子港、石岡市、水戸市、つくば市、百里基地、成田
 

新生児~1歳未満   全身:0.14 rem (1.4 mSv) 甲状腺:2.30 rem(23.0 mSv)
1歳以上2歳未満   全身:0.16 rem (1.6 mSv) 甲状腺:2.70 rem(27.0 mSv)
2歳以上7歳未満   全身:0.104 rem(1.04mSv) 甲状腺:1.70 rem(17.0mSv)
7歳以上12歳未満  全身:0.074 rem(0.74 mSv)甲状腺:1.00 rem(10.0mSv)
12歳以上17歳未満 全身:0.071 rem (0.71 mSv)甲状腺:0.96 rem(9.6 mSv)
大人(17歳以上)  全身:0.075 rem(0.75mSv) 甲状腺:1.00 rem(10.0mSv)
 

東京(東京都)
計測地:赤坂プレスセンター、ニュー山王ホテル米軍センター、米国大使館
 
新生児~1歳未満   全身:0.079 rem(0.79mSv)甲状腺:1.20 rem(12.0mSv)
1歳以上2歳未満   全身:0.09 rem(0.9mSv)  甲状腺:1.40 rem(14.0mSv)
2歳以上7歳未満   全身:0.061 rem(0.61mSv)甲状腺:0.86 rem(8.6mSv)
7歳以上12歳未満  全身:0.046 rem(0.46mSv)甲状腺:0.53 rem(5.3mSv)
12歳以上17歳未満 全身:0.044 rem(0.44mSv)甲状腺:0.50 rem(5.0 mSv)
大人(17歳以上)  全身:0.046 rem(0.46mSv)甲状腺:0.52 rem(5.2mSv)
 

横田基地(東京)
計測地:キャンプ朝霞、府中通信施設、米軍深谷通信所、大和田通信所、多摩サービス補助施設、所沢通信所基地、横田飛行場、由木通信所
 
新生児~1歳未満   全身:0.088 rem(0.88 mSv)甲状腺:1.20 rem(12.0 mSv)
1歳以上2歳未満   全身:0.099 rem(0.99mSv)甲状腺:1.40 rem(14.0mSv)
2歳以上7歳未満   全身:0.071 rem(0.71mSv)甲状腺:0.88 rem(8.8 mSv)
7歳以上12歳未満  全身:0.055 rem (0.55mSv)甲状腺:0.54 rem(5.4mSv)
12歳以上17歳未満 全身:0.053 rem (0.53mSv)甲状腺:0.51 rem(5.1 mSv)
大人(17歳以上)  全身:0.055 rem(0.55mSv) 甲状腺:0.53 rem(5.3mSv)
 

キャンプ座間/厚木基地(神奈川県)
計測地:キャンプ座間、厚木海軍飛行場、上瀬谷通信施設、相模総合補給廠、相模原住宅地区
 
新生児~1歳未満   全身:0.069 rem (0.69 mSv)甲状腺:0.99 rem(9.9 mSv)
1歳以上2歳未満   全身:0.082 rem(0.82 mSv) 甲状腺:1.20 rem(12.0 mSv)
2歳以上7歳未満   全身:0.056 rem(0.56 mSv) 甲状腺:0.77 rem(7.7 mSv)
7歳以上12歳未満  全身:0.041 rem(0.41mSv) 甲状腺:0.40 rem(4.0 mSv)
12歳以上17歳未満 全身:0.039 rem (0.39 mSv)甲状腺:0.41 rem(4.1 mSv)
大人(17歳以上)  全身:0.039 rem(0.39 mSv)甲状腺:0.41 rem(4.1 mSv)
 

横須賀海軍施設(神奈川県)
計測地:吾妻倉庫地区、在日米軍池子住宅地区及び海軍補助施設、木更津飛行場、滑走路、米海軍戸塚無線所、根岸米軍住宅地区、富岡倉庫地区、鶴見貯油施設、米軍横須賀艦隊基地、浦郷倉庫地区、横浜ノースドック
 
新生児~1歳未満   全身:0.063 rem (0.63mSv)甲状腺:0.99 rem(9.9 mSv)
1歳以上2歳未満   全身:0.077 rem (0.77mSv)甲状腺:1.20 rem(12.0mSv)
2歳以上7歳未満   全身:0.051 rem (0.51mSv)甲状腺:0.77 rem(7.7mSv)
7歳以上12歳未満  全身:0.036 rem(0.36mSv) 甲状腺:0.46 rem(4.6mSv)
12歳以上17歳未満 全身:0.033 rem (0.33mSv)甲状腺:0.41 rem(4.1mSv)
大人(17歳以上)  全身:0.033 rem (0.33mSv)甲状腺:0.40 rem(4.0mSv)
 

米軍海兵隊基地キャンプ富士(静岡県)
計測地:キャンプ富士、沼津海浜訓練場
 
新生児~1歳未満   全身:0.028 rem(0.28mSv) 甲状腺:0.46 rem(4.6mSv)
1歳以上2歳未満   全身:0.035 rem(0.35mSv) 甲状腺:0.60 rem(6.0mSv)
2歳以上7歳未満   全身:0.024 rem(0.24mSv) 甲状腺:0.36 rem(3.6 mSv)
7歳以上12歳未満  全身:0.017 rem(0.17 mSv)甲状腺:0.22 rem(2.2 mSv)
12歳以上17歳未満 全身:0.015 rem(0.15 mSv)甲状腺:0.19 rem(1.9 mSv)
大人(17歳以上)  全身:0.015 rem(0.15 mSv)甲状腺:0.18 rem(1.8 mSv)
 

米海兵隊岩国航空基地(山口県)
計測地:米軍秋月弾薬庫、灰ヶ峰通信施設、米陸軍広弾薬庫、米軍川上弾薬庫、米陸軍呉第6埠頭、岩国航空基地、祖生通信施設
 
新生児~1歳未満   全身:0.004 rem (0.04 mSv)甲状腺:0.067 rem(0.67mSv)
1歳以上2歳未満   全身:0.005 rem(0.05 mSv) 甲状腺:0.087 rem(0.87mSv)
2歳以上7歳未満   全身:0.003 rem (0.03mSv) 甲状腺:0.053 rem(0.53 mSv)
7歳以上12歳未満  全身:0.002 rem (0.02mSv) 甲状腺:0.032 rem(0.32mSv)
12歳以上17歳未満 全身:0.002 rem (0.02 mSv)甲状腺:0.028 rem(0.28mSv)
大人(17歳以上)  全身:0.002 rem (0.02mSv) 甲状腺:0.027 rem(0.27mSv)
 

佐世保基地(長崎県)
計測地:赤崎貯油所、針尾米軍住宅、針尾島弾薬集積所、庵崎貯油所、崎辺海軍補助施設、佐世保弾薬補給所、佐世保ドライ・ドック地区、立神港区、米軍佐世保艦隊基地、横瀬貯油所
 
新生児~1歳未満   全身:0.005 rem(0.05mSv)甲状腺:0.085 rem(0.85 mSv)
1歳以上2歳未満   全身:0.007 rem(0.07mSv)甲状腺:0.11 rem(1.1mSv)
2歳以上7歳未満   全身:0.004 rem(0.04 mSv)甲状腺:0.067 rem(0.67 mSv)
7歳以上12歳未満  全身:0.003 rem(0.03mSv)甲状腺:0.042 rem(0.42mSv)
12歳以上17歳未満 全身:0.003 rem(0.03mSv)甲状腺:0.035 rem(0.35mSv)
大人(17歳以上)  全身:0.003 rem(0.03mSv)甲状腺:0.034 rem(0.34mSv)
 


※アメリカ合衆国原子力規制委員会(NRC)の規定する子ども(17歳以下)の
放射線積算制限値は全身0.50 rem(5.0mSv)、甲状腺5.0 rem(50 mSv)
※1 mSv=0.1 rem

騙されるな!▼マスゴミ情報誘導▼「未来」嘉田代表攻撃に失敗したNステ古舘伊知郎

2012年12月10日 | 国政


http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/04/post_52c7.html 
  つむじ風さまより(礼)


3マイル島被曝で 生まれた奇形牛
(これでも再稼動ですか?)


日本市民の三年前の国政チェンジは正しかった

新日本丸は 
財・政・官僚・御用学者・大本営報道の
悪徳利権ペンタゴンに
のっとられたが 健在です


大きく帆を打ち上げて 出航です

政治は、私たち市民が行うものであった
皆様は、三年前以上の経験を積み重ねておられます

放射能汚染の測量をはじめ
子どもたちの命を守るために立ち上がり
声を出し、呼びかけ、
地域から行政を動かされています。

国政における新日本丸の船長は、日本市民の

あなたです☆


既に、桑名市長選での市民圧勝
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/434.html



号外!マスコミ報道と真逆が・・島原市長選
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/10311436.html






「未来」嘉田代表攻撃に失敗したNステ古舘伊知郎 
(植草一秀の『知られざる真実』)
 
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/582.html
投稿者 笑坊 日時 2012 年 12 月 08 日


http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-faba.html
2012年12月 8日 植草一秀の『知られざる真実』

12月16日に投開票日を迎える第46回衆議院総選挙において、
日本の主権者国民は、
まず、投票に参加しなければならない。

投票率が7割で、得票率が3割の政党が政権を握るということは、
全有権者の2割の国民の意思で国政が支配されることを意味する。

残りの8割が反対意見を持っていても、
ルールとして、議会多数派が政権を担うから、
国民の2割の意向で、好き放題にやられてしまう。

この事態を回避するには、まず、すべての国民が
必ず投票所に足を運び、必ず投票することが必要だ。


その際に重要なことは、今回の選挙が
「政策選択選挙」
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-b048.html

であることを正しく認識することだ。


原発・消費税・TPP
の三つの問題について、主権者国民が判断する。
自分の判断を確実に実行する政党に一票を投じるべきだ。


政党の方針と異なる主張を示す候補者がいるが、一番信用できない。
仮に当選して、その人物が
党の方針を変更させる権限を持っているわけではない。

選挙の票欲しさに、単に無責任なことを口走っているだけだ。

大事なことは、政党の方針が明確であるのかどうか。

その政党が
主権者国民を騙すことのある政党であるのかどうか。
ここを吟味して、間違いのない政党に一票を投じるべきだ。


12月7日夕刻、地震があった。
マグニチュード7を超える大きな地震で、
東北地方および関東地方で震度5が観測され、
1メートルを超す津波が襲来した。

昨年の東北地方太平洋沖地震の余震であると発表された。
この規模の地震が2011年3月3日地震の余震として発生するのだ。
今後も、大規模な地震がいつ発生するか分からない。

「活断層の上のジャパン」
である。

この国で、福島の経験を経て、
なお原発を推進するのは狂気の沙汰だ。



報道ステーションでの党首討論で、
ラスト3分の局面で古館伊知朗が原発問題を取りだした。

憲法問題などの前に、
じっくり時間をかけて原発を取り上げるべきだろう。

安倍晋三に全体の半分近くの時間を付与し、
原発問題で未来に十分な時間を配分しない。

不正極まりない番組進行だ。

しかも、古館は未来の嘉田代表に、
使用済み核燃料の最終処分場をどうするのかだけを聞いた。


嘉田代表は、
「その前に」と前置きをして、
地震があり、原発を稼働させることは危険であることを強調した。

古館は、しつこく使用済み燃料の最終処分場の話を問う。

嘉田代表は、最終処分の方法が確立していないのに、
次々と使用済み核燃料を生み出すことがおかしいと切り返した。

適切な切り返しだったが、古館の狙いは明白だ。

討論の最終場面で、
嘉田代表が返答に窮する場面を作ろうとしたのである。

これが日本のマスゴミの現状だ。

「未来」の公約発表の日、中央高速のトンネル崩落事故にかこつけて、
「未来」公約をほとんど報道しなかったことも意図的である。


事故そのものが
偶発事故であったのかをも疑う必要があるだろう。


ある報道機関の電話での世論調査で、
支持政党が「未来」だと答えると、
質問者が「その前の支持政党は」と聞いてきたという。


このやり取りで、支持政党を「未来」とせずに、
「その前の支持政党を聞いて得た党名をカウントしているようだ」
との情報も入っている。


メディア世論調査では、
明白に「未来」の数値に操作が行われている。

日本の主権者国民の過半数が
「原発ゼロ」と
「消費税増税反対」を支持している。


当然のことながら、「未来」支持者が多数である。

それにもかかわらず、マスメディア=マスゴミは、
「未来」支持率を極端に低く発表している。
「ウソから出たまこと」を期待しているのだろう。

現に、12月2日に実施された三重県桑名市長選では、
日本未来の党の嘉田由紀子代表が
塾長を務める未来政治塾の塾生である
伊藤なるたか氏が圧勝した。

しかし、メディアは当選した伊藤氏が
未来政治塾の塾生であるという重要事実を一切報道していない。


メディアは「日本未来の党」の支持率を
人為的に、著しく低く公表していると見られる。


「日本未来の党」が選挙で勝利したという情報が
流布されることは、絶対にまずいのだ。


もし、メディアが「日本未来の党」を、
これまでの大阪維新のように報道するなら、
すさまじいブームが巻き起こっているだろう。



「日本未来の党」が300選挙区に候補者を擁立するなら、
衆院単独過半数を獲得してもおかしくないと思われる。


このような事態を恐れて、
マスメディアは「日本未来の党」報道を封印し、
世論調査数値を捏造して発表しているのだと思われる。


この人為的な操作の影響は二通りの出方がある。


何も考えない有権者は、メディア放送に流される傾向を持つ。
メディアが有利だとする側に付和雷同で加担する傾向が強い。


しかし、逆に、
脱原発・反消費税増税・反TPPの判断を固めている有権者は、
「日本未来の党」に対する支持をより強めると考えられる。


「北風と太陽」の北風に対して、
旅人が必死に外套を握りしめる行動が取られるわけだ。

日本の主権者国民は
マスゴミの情報誘導に絶対に流されてはならない。
選挙のあと、驚くべき結果を見せつけてやるのだ。


人間は「夢」を失なえば「虚夢の食い物」にされる☆桑名・島原市長選での市民圧勝

2012年12月10日 | 東京・関東

虚夢=夢を失った虚しさ」と書いて「きょむ」と読みます。

イジメに会っている少年が、
不思議な本屋に逃げ込んで出合った本のお話です。

その本は、読んでいるものが本の物語りに関与します。
つまり、自分から逃げられないという、哲学的な内容なんです。

一見、難解に思われるテーマが
本の主人公=勇者を通して、
「勇者=本を読む少年」というカラクリに、はまります。


ファンターゼンという美しい象牙の塔の女王の国。
少年は勇者とともに、虚夢と戦うのです。
途中、
「これは本じゃないか、ただの作り話だ、現実はそうじゃないよ」
と、本を投げ出します。

が、少年は、心の葛藤を超えながら、
少年の母親が死んだこと。
母をなくしたあとの虚しさと真正面から戦っていました。


何をのんきな、と、思われますか?

never ending storyは、世界でヒットしました。
子どもたちにも愛されています。
が、大人にも忘れられない名作のひとつとなって、今も鮮やかです。

虚夢は
ファンターゼンの美しい大草原もどんどん消滅させています。
岩を食べるロックファイターも、
緑豊かな森も小川も、
生きとし生きるすべての存在を奪い続けて、
世界を恐怖に陥れています。


似ています。
福島原発事故後の日本と地球が、いま、
虚夢が襲い続けるファンターゼンと瓜二つです。


少年は、
勇者さえ最後に
虚夢に食われてしまいそうな、
まさに、最後の危機一髪に、

少年のなくした母親の名前を叫びます。

少年の心に悲しみに閉じ込められていた母の名前。
それを新しく生まれ変わるファンターゼンの
女王の名前に決めた瞬間。


物語は、終わったかのように真っ暗な世界に転じました。
少年はファンターゼン女王「幼なの君」に面しています。

「僕は間に合わなかったの?
ファンターゼンは無くなってしまったの?」

「いいえ、違うわ」

女王の手に一粒の光がありました。

「願い事を告げて。
願い事が多いほど、新しいファンターゼンは大きくなるわ」


どうですか?
希望を強く語っています。


人間は、「夢」を失っては、虚夢の食い物にされる。

子どもの映画だと思われますか?
子どもたちに人気のあるアニメや映画は、
暮らしに疲れた大人たちのビタミン剤となりましょう。


大人だって、ついこの前まで、実は子どもだったんですぅ。


   ↑チェルノブイリのこどもたちより 出典・院長の独り言さま


三年前の
政権チェンジを実現させた
日本市民の選択は正しかった


財・政・官僚・御用学者・大本営報道の
日本悪徳利権ペンタゴンと戦って、政権チェンジを果たした。


偉大な市民パワーを信頼しましょう。

ペンタゴン総出演の「世論操作」を打ち破り、
前進あるのみ
です。




既に、桑名市長選での市民圧勝
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/434.html



号外!マスコミ報道と真逆が・・長崎県島原市長選
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/10311436.html




ペンタゴンを震え上がらせています。
 前進です!

選挙▼裏で駆使した「買収」と「恐喝」の手法▼消費増税は真珠湾攻撃か

2012年12月09日 | 国政

選挙▼裏で駆使した「買収」と「恐喝」の手法
▼消費増税は真珠湾攻撃か


真珠湾攻撃に反対した人は、居たのだね。

野田は あの当時の軍部と同じだ
真珠湾とのご指摘を理解も出来ないようです。


日本市民を疲弊させる消費税アップは 
この記事の、その後どうなったでしょうか?
これは、市民の暮らしを破滅させ
日本を沈没させるものです。



↓これは2012年7月28日の記事ですが、興味深い。
選挙の背景は 「権力によって演出される」ことを
明らかにしています。



http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2012/07/post_308.html
田中良紹の「国会体験」さまより 転記↓(礼)

消費増税は真珠湾攻撃か 

政治の常識から言えば、通常国会の最大の使命は
国民生活に支障を与えないよう予算執行を実現させる事にある。

それが出来ないと国家は機能麻痺に陥り、
経済は混乱し、国民生活は破綻する。
それこそ「待ったなし」でやらなければならない政治課題である。

 この通常国会では、成立した予算を執行させるため
赤字国債発行法案を巡る議論を行い、
膨大な赤字を抱える財政構造の中で、
今年度予算の歳出と借金の関係は適切なのか国民に知らしめ、
その上で赤字国債発行法案を成立させる必要がある。

ところがそれが行なわれていない。


 また深刻な原発事故の収束と将来のエネルギー政策について
議論するのもこの通常国会にとって「待ったなし」の課題である。


「原発再稼動」などは、
それこそ国民の代表が集う国会で
議論されるべき問題だが
政府の判断だけで決められた


本来は統治者と国民の中間にあって
政策判断をすべき議会が機能していない。

それが官邸前デモという国民の直接行動を生み出している。


 それら「待ったなし」の課題を議論せず、
代わりに議論されているのは「社会保障と税の一体改革」である。
「社会保障と税の一体改革」を全否定するつもりはないが、
それを「待ったなし」だとする主張には疑問符が付く。

論理的に頷けない主張だからである。


 第一に再来年に実施する予定の法案を
この通常国会で成立させなければならない理由はない。

第二にデフレ不況下での消費増税は
経済を破綻させると世界の経済学者は主張している。


経済学の理論に反して「待ったなしだ」と言うのは
論理を超えた非論理の事情が背景にあると考えるしかない。


長く政治を見てきた経験で言うと、
時折、非論理で動く政治家がいる。


そうした場合、調べると大抵は裏で
「買収」か「恐喝」が行われている。

しかしその事実は半永久的に表に出ないから、
国民が知る事にはならない。



 「買収」というのは
「次の選挙で必ず当選させる」と持ちかける事であり、

「恐喝」とは
「言う事を聞かなければスキャンダルを表に出す」と脅す事である。


スキャンダル攻撃は
国民の目に触れない時にこそ効力を発揮している。

従ってスキャンダルが表に出た政治家は
「恐喝」に屈しなかった結果と見る事も出来る。


 かつて中曽根総理が
自民党全派閥の反対を押し切り
衆参ダブル選挙を実現した時に
裏で駆使した「買収」と「恐喝」の手法は
見事と言うしかなかった


まず竹下登氏のすねの傷に塩がすり込まれた。
新潮社の写真週刊誌『フォーカス』がなぜか
竹下氏の過去のスキャンダルを掲載し、
竹下氏は中曽根氏に逆らわなくなる。

竹下氏が安倍晋太郎氏を説得する一方、
二階堂進氏には選挙資金が提供された。

金丸信幹事長に対しては、
竹下氏が議席予測をしてみせて選挙に同意させ、
宮沢喜一氏だけが孤立に追い込まれた。


 「死んだフリ解散」と言われたように、
いったん衆参ダブルはなくなったと周囲に思わせ、
しかし翌日には復活させるという複雑な策略も弄した。

竹下氏の予測が
自民大勝でなかった事から金丸氏は同意したが、
自民党は300議席を超える圧勝で
中曽根氏の長期政権が現実になろうとした。


すると金丸氏は幹事長職を辞して
中曽根氏の長期政権を阻止する行動に出た。


権力闘争の複雑さと凄まじさを感じさせた政局であった。



 このように非論理の動きの背景には
政局的な策略が忍んでいる場合もある。

今回の消費増税政局をメディアが
「小沢斬り」とか「小沢抜き大連立」と解説するのは
そうした事を指すが、私などはさらに一段と異なる見方をしている。


「ねじれ」で機能できない事がはっきりした日本の政治構造を
ガラガラポンするため、
自民党が民主党を分断したように見せながら、
実は
民主党が自民党を再編に引きずり込んだという見方である。


 いずれにしても「待ったなし」でない問題を
「待ったなし」であるかのように議論する特別委員会の議論は、
申し訳ないが建前だらけで面白くない。

暑い真夏にダラダラした議論を続ける議員も大変だろうと思っていたら、
参議院の予算委員会で興味ある質疑にぶつかった。


 みんなの党の江口克彦議員が野田総理にぶつけた質問で
野田総理の資質が見えてきたのである。

それによって「待ったなし」でないものを
「待ったなし」と言う理由も理解できた。
江口議員は松下幸之助氏の秘書を長く勤め、
松下政経塾出身の総理にとっては目上の立場にあった人物である。
無論、野田総理の事も良く知っているに違いない。

江口氏はまず
「増税反対の立場であった人間が何故豹変したか」を問うた


 野田総理は
「国際社会に出てみて岩倉使節団のような思いがした。
財政健全化に取り組まないと大変な事になると思った。
菅さんも安住さんも私もそうだ」と答えた。

成る程と私は納得した。

「菅さんも安住さんも私も」
嘘と謀略にまみれた国際社会で戦った経験のない政治家である。
だから国際社会を騙すより国際社会の脅しに屈する。


 国際社会は他国を如何に騙して
自国の利益を吸い上げるかに血道を上げる世界である。


他国の政治家が日本の利益になる事など言うはずがない。

岩倉使節団の公式報告書と言える久米邦武の
『米欧回覧実記』によれば、道徳的である事が政治だと
思っていた日本人は、西洋各国の利益追求政治の凄まじさに驚く。

不平等条約の改正をしようと思ったが手もなく捻られ、
西洋が私利の追求と権力による正当化という
狼の文明である事を思い知る。

恐らく
「菅さんも安住さんも野田さんも」
国際的修羅場の経験がないため狼の文明に恐怖したのだろう。

国際社会の言う事を鵜呑みにして財政健全化しか見えなくなり、
それを財務省の官僚に利用されているのである。


 次に江口議員は
「消費税を上げれば財政が立ち直るというのは
一撃必勝の真珠湾攻撃で
太平洋戦争に勝てると考えた戦前の軍部と同じだ。

石原莞爾は国力を蓄えてからアメリカと戦うよう説いたが、
石原の方が正しい。

国力を蓄えずに消費増税をすれば必ず日本は敗戦する」
と述べた


 これに野田総理は「真珠湾と消費税は違う」と全く
意味するところを理解出来ないようだった。

アメリカ発の大恐慌がヨーロッパ経済を破綻に追い込み、
その影響が日本に及んできた時、石原莞爾は
満州に計画経済国家を作り、国力を蓄えてから
最終戦争に備えようとした。

そのため石原はあらゆる戦争に反対したが、
軍部は中国と戦争を始め、
それがアメリカの反日感情に火をつけた。

アメリカは禁輸と金融資産凍結という日本経済殲滅政策を採り、
日本は対米戦争に踏み込まざるを得なくなる


そして国力のない日本は敗戦を迎えたのである。



 「財政健全化をしなければ日本経済を攻撃する」という
国際社会の宣戦布告に震え上がり、
国力の蓄えもないまま消費増税に突き進めば、
更なる消耗が重なって国民生活は疲弊する。


政府が財政破綻して潰れても
国民の側に蓄えがあれば
日本国家の再生は早い。


しかし国民が消耗してしまえば再生は遅れる


 しかも消費税を上げても財政が破綻しない保障はない。
冷戦の崩壊以来続いている「失われた時代」を終らせるために
財政破綻させるのも一つの方法かもしれない。

無能な官僚機構を大掃除して
選択肢の乏しい中央集権国家を
地域主権国家に転換させる事が出来るかもしれない。

騙されてはならない☆三年前の政権チェンジは 正しかった☆

2012年12月09日 | 国政

人ごとに 敬はれしを 奪はるる 
汝(なれ)戦争と 放射能毒
(お粗末・模型飛機)


wiki

「日本は緑豊かな美しい国だ」と小学二年生の四月。

初めて日本が「独立した」と聞かされた朝礼。
何も色に染められぬ 無垢の魂は
担任教師に質問した。

「外国の兵隊は、日本から居なくなりますか?」と。
「なぜか?」と教師は聞いた。

「come on baby が 許せない!
なぜ、道端に菓子をばら撒き、拾い食いさせるか?
私たちは、こじきではない」

教師は私を奮い立たせた。傷ついていた幼い心。
救われた。
ありがたいと思う。
私の「生きる誇り」は、米に「屈服しなかった」から。


「よき友」とは、まず、五分五分であるべきだ。
対等平等の立場こそ、本当の友の関係である。
どちらかが、驕り昂ぶり
どちらかが、卑屈に相手にひれ伏せば

それは同盟ではない。
支配・被支配=支配するものと隷属させられるもの
になる。



騙されてはならない
市民の、三年前の政権チェンジは 正しかった☆

新日本丸は
まだ、船出したばかりである。
少々の嵐があった。
トロイの木馬により民主党は 敵の手に落ちた。

が、新日本丸の本体は
威風堂々、船出に立っている☆






ブログ友よりの情報です(礼)
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/607.html
↑より抜粋転記 画像拝借 (文字編集・管理人・礼)

投稿者 gataro 日時 2012 年 12 月 08 日

こんなに怖い選挙はない
― 中日新聞社会部長・島田佳幸(中日新聞)


(2012.12.5 中日新聞より


気になることがある。

衆院選を前に過日、小紙が行った世論調査の結果だ。


例えば、優勢が伝えられる自民党についてみてみよう。

 比例で自民党に入れるとした人の三割弱が、
「憲法九条」の改訂には反対だと答え、
実に半数近くが、将来的な「原発ゼロ」を求めているのである。


 言うまでもないが、自民党は九条を変える、と宣言している。
そして、原発は維持していく立場だ。

 無論、この二つの課題に対する回答者の賛否と
投票先の主張がずれている例は ほかの党でもみられる。


 こうした“矛盾”、考えられる理由は二つだ。

一つは、
九条や原発以外に
その党を選ぶ決め手の公約があるという可能性。

そして、もうひとつは、
その党の主張をよく咀嚼(そしゃく)せず、
「何となく」投票先に決めているというパターンだ。


前者ならまだしも、後者はあまりに危険である。

 二度と戦争をしてはいけない、というのは無論、
戦争に少しでも近づくことがないようにせよ、
というのが、
先の大戦で途方もない犠牲を払って、日本が得た教訓だ。



戦後の日本は
その教訓の上に築かれている。


その礎である九条を変えるというのは、
とてつもなく重大な判断である。

 さらに、

あの原発事故は夥(おびただ)しい数の人から故郷を奪い、
大事な国土の一部を放射能で汚して、
事実上、二度と人の住めない土地にした。



<あとで閉められない扉は開けてはならない>。
そんなペルシャの諺(ことわざ)をあらためて苦々しく想起する。


 大震災後初の衆院選が始まった。
ここで問われるものとは、
だから、
私たちが失敗や悲劇から学べる国民なのかどうか、
である。


 「何となく」は禁物だ。

この国の行く末、
子どもらが生きていく国のありようを決める投票-。


そう考えれば、こんなに怖い選挙はない。
 (中日新聞社会部長・島田佳幸)