Mokeihiki 模型飛機 いのちを最優先にする日本をめざす。

日本沈没をストップさせたい。
そのためには日本に民主主義確立を

地球と人類の未来を切り開きたい

選挙▼裏で駆使した「買収」と「恐喝」の手法▼消費増税は真珠湾攻撃か

2012年12月09日 | 国政

選挙▼裏で駆使した「買収」と「恐喝」の手法
▼消費増税は真珠湾攻撃か


真珠湾攻撃に反対した人は、居たのだね。

野田は あの当時の軍部と同じだ
真珠湾とのご指摘を理解も出来ないようです。


日本市民を疲弊させる消費税アップは 
この記事の、その後どうなったでしょうか?
これは、市民の暮らしを破滅させ
日本を沈没させるものです。



↓これは2012年7月28日の記事ですが、興味深い。
選挙の背景は 「権力によって演出される」ことを
明らかにしています。



http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2012/07/post_308.html
田中良紹の「国会体験」さまより 転記↓(礼)

消費増税は真珠湾攻撃か 

政治の常識から言えば、通常国会の最大の使命は
国民生活に支障を与えないよう予算執行を実現させる事にある。

それが出来ないと国家は機能麻痺に陥り、
経済は混乱し、国民生活は破綻する。
それこそ「待ったなし」でやらなければならない政治課題である。

 この通常国会では、成立した予算を執行させるため
赤字国債発行法案を巡る議論を行い、
膨大な赤字を抱える財政構造の中で、
今年度予算の歳出と借金の関係は適切なのか国民に知らしめ、
その上で赤字国債発行法案を成立させる必要がある。

ところがそれが行なわれていない。


 また深刻な原発事故の収束と将来のエネルギー政策について
議論するのもこの通常国会にとって「待ったなし」の課題である。


「原発再稼動」などは、
それこそ国民の代表が集う国会で
議論されるべき問題だが
政府の判断だけで決められた


本来は統治者と国民の中間にあって
政策判断をすべき議会が機能していない。

それが官邸前デモという国民の直接行動を生み出している。


 それら「待ったなし」の課題を議論せず、
代わりに議論されているのは「社会保障と税の一体改革」である。
「社会保障と税の一体改革」を全否定するつもりはないが、
それを「待ったなし」だとする主張には疑問符が付く。

論理的に頷けない主張だからである。


 第一に再来年に実施する予定の法案を
この通常国会で成立させなければならない理由はない。

第二にデフレ不況下での消費増税は
経済を破綻させると世界の経済学者は主張している。


経済学の理論に反して「待ったなしだ」と言うのは
論理を超えた非論理の事情が背景にあると考えるしかない。


長く政治を見てきた経験で言うと、
時折、非論理で動く政治家がいる。


そうした場合、調べると大抵は裏で
「買収」か「恐喝」が行われている。

しかしその事実は半永久的に表に出ないから、
国民が知る事にはならない。



 「買収」というのは
「次の選挙で必ず当選させる」と持ちかける事であり、

「恐喝」とは
「言う事を聞かなければスキャンダルを表に出す」と脅す事である。


スキャンダル攻撃は
国民の目に触れない時にこそ効力を発揮している。

従ってスキャンダルが表に出た政治家は
「恐喝」に屈しなかった結果と見る事も出来る。


 かつて中曽根総理が
自民党全派閥の反対を押し切り
衆参ダブル選挙を実現した時に
裏で駆使した「買収」と「恐喝」の手法は
見事と言うしかなかった


まず竹下登氏のすねの傷に塩がすり込まれた。
新潮社の写真週刊誌『フォーカス』がなぜか
竹下氏の過去のスキャンダルを掲載し、
竹下氏は中曽根氏に逆らわなくなる。

竹下氏が安倍晋太郎氏を説得する一方、
二階堂進氏には選挙資金が提供された。

金丸信幹事長に対しては、
竹下氏が議席予測をしてみせて選挙に同意させ、
宮沢喜一氏だけが孤立に追い込まれた。


 「死んだフリ解散」と言われたように、
いったん衆参ダブルはなくなったと周囲に思わせ、
しかし翌日には復活させるという複雑な策略も弄した。

竹下氏の予測が
自民大勝でなかった事から金丸氏は同意したが、
自民党は300議席を超える圧勝で
中曽根氏の長期政権が現実になろうとした。


すると金丸氏は幹事長職を辞して
中曽根氏の長期政権を阻止する行動に出た。


権力闘争の複雑さと凄まじさを感じさせた政局であった。



 このように非論理の動きの背景には
政局的な策略が忍んでいる場合もある。

今回の消費増税政局をメディアが
「小沢斬り」とか「小沢抜き大連立」と解説するのは
そうした事を指すが、私などはさらに一段と異なる見方をしている。


「ねじれ」で機能できない事がはっきりした日本の政治構造を
ガラガラポンするため、
自民党が民主党を分断したように見せながら、
実は
民主党が自民党を再編に引きずり込んだという見方である。


 いずれにしても「待ったなし」でない問題を
「待ったなし」であるかのように議論する特別委員会の議論は、
申し訳ないが建前だらけで面白くない。

暑い真夏にダラダラした議論を続ける議員も大変だろうと思っていたら、
参議院の予算委員会で興味ある質疑にぶつかった。


 みんなの党の江口克彦議員が野田総理にぶつけた質問で
野田総理の資質が見えてきたのである。

それによって「待ったなし」でないものを
「待ったなし」と言う理由も理解できた。
江口議員は松下幸之助氏の秘書を長く勤め、
松下政経塾出身の総理にとっては目上の立場にあった人物である。
無論、野田総理の事も良く知っているに違いない。

江口氏はまず
「増税反対の立場であった人間が何故豹変したか」を問うた


 野田総理は
「国際社会に出てみて岩倉使節団のような思いがした。
財政健全化に取り組まないと大変な事になると思った。
菅さんも安住さんも私もそうだ」と答えた。

成る程と私は納得した。

「菅さんも安住さんも私も」
嘘と謀略にまみれた国際社会で戦った経験のない政治家である。
だから国際社会を騙すより国際社会の脅しに屈する。


 国際社会は他国を如何に騙して
自国の利益を吸い上げるかに血道を上げる世界である。


他国の政治家が日本の利益になる事など言うはずがない。

岩倉使節団の公式報告書と言える久米邦武の
『米欧回覧実記』によれば、道徳的である事が政治だと
思っていた日本人は、西洋各国の利益追求政治の凄まじさに驚く。

不平等条約の改正をしようと思ったが手もなく捻られ、
西洋が私利の追求と権力による正当化という
狼の文明である事を思い知る。

恐らく
「菅さんも安住さんも野田さんも」
国際的修羅場の経験がないため狼の文明に恐怖したのだろう。

国際社会の言う事を鵜呑みにして財政健全化しか見えなくなり、
それを財務省の官僚に利用されているのである。


 次に江口議員は
「消費税を上げれば財政が立ち直るというのは
一撃必勝の真珠湾攻撃で
太平洋戦争に勝てると考えた戦前の軍部と同じだ。

石原莞爾は国力を蓄えてからアメリカと戦うよう説いたが、
石原の方が正しい。

国力を蓄えずに消費増税をすれば必ず日本は敗戦する」
と述べた


 これに野田総理は「真珠湾と消費税は違う」と全く
意味するところを理解出来ないようだった。

アメリカ発の大恐慌がヨーロッパ経済を破綻に追い込み、
その影響が日本に及んできた時、石原莞爾は
満州に計画経済国家を作り、国力を蓄えてから
最終戦争に備えようとした。

そのため石原はあらゆる戦争に反対したが、
軍部は中国と戦争を始め、
それがアメリカの反日感情に火をつけた。

アメリカは禁輸と金融資産凍結という日本経済殲滅政策を採り、
日本は対米戦争に踏み込まざるを得なくなる


そして国力のない日本は敗戦を迎えたのである。



 「財政健全化をしなければ日本経済を攻撃する」という
国際社会の宣戦布告に震え上がり、
国力の蓄えもないまま消費増税に突き進めば、
更なる消耗が重なって国民生活は疲弊する。


政府が財政破綻して潰れても
国民の側に蓄えがあれば
日本国家の再生は早い。


しかし国民が消耗してしまえば再生は遅れる


 しかも消費税を上げても財政が破綻しない保障はない。
冷戦の崩壊以来続いている「失われた時代」を終らせるために
財政破綻させるのも一つの方法かもしれない。

無能な官僚機構を大掃除して
選択肢の乏しい中央集権国家を
地域主権国家に転換させる事が出来るかもしれない。

騙されてはならない☆三年前の政権チェンジは 正しかった☆

2012年12月09日 | 国政

人ごとに 敬はれしを 奪はるる 
汝(なれ)戦争と 放射能毒
(お粗末・模型飛機)


wiki

「日本は緑豊かな美しい国だ」と小学二年生の四月。

初めて日本が「独立した」と聞かされた朝礼。
何も色に染められぬ 無垢の魂は
担任教師に質問した。

「外国の兵隊は、日本から居なくなりますか?」と。
「なぜか?」と教師は聞いた。

「come on baby が 許せない!
なぜ、道端に菓子をばら撒き、拾い食いさせるか?
私たちは、こじきではない」

教師は私を奮い立たせた。傷ついていた幼い心。
救われた。
ありがたいと思う。
私の「生きる誇り」は、米に「屈服しなかった」から。


「よき友」とは、まず、五分五分であるべきだ。
対等平等の立場こそ、本当の友の関係である。
どちらかが、驕り昂ぶり
どちらかが、卑屈に相手にひれ伏せば

それは同盟ではない。
支配・被支配=支配するものと隷属させられるもの
になる。



騙されてはならない
市民の、三年前の政権チェンジは 正しかった☆

新日本丸は
まだ、船出したばかりである。
少々の嵐があった。
トロイの木馬により民主党は 敵の手に落ちた。

が、新日本丸の本体は
威風堂々、船出に立っている☆






ブログ友よりの情報です(礼)
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/607.html
↑より抜粋転記 画像拝借 (文字編集・管理人・礼)

投稿者 gataro 日時 2012 年 12 月 08 日

こんなに怖い選挙はない
― 中日新聞社会部長・島田佳幸(中日新聞)


(2012.12.5 中日新聞より


気になることがある。

衆院選を前に過日、小紙が行った世論調査の結果だ。


例えば、優勢が伝えられる自民党についてみてみよう。

 比例で自民党に入れるとした人の三割弱が、
「憲法九条」の改訂には反対だと答え、
実に半数近くが、将来的な「原発ゼロ」を求めているのである。


 言うまでもないが、自民党は九条を変える、と宣言している。
そして、原発は維持していく立場だ。

 無論、この二つの課題に対する回答者の賛否と
投票先の主張がずれている例は ほかの党でもみられる。


 こうした“矛盾”、考えられる理由は二つだ。

一つは、
九条や原発以外に
その党を選ぶ決め手の公約があるという可能性。

そして、もうひとつは、
その党の主張をよく咀嚼(そしゃく)せず、
「何となく」投票先に決めているというパターンだ。


前者ならまだしも、後者はあまりに危険である。

 二度と戦争をしてはいけない、というのは無論、
戦争に少しでも近づくことがないようにせよ、
というのが、
先の大戦で途方もない犠牲を払って、日本が得た教訓だ。



戦後の日本は
その教訓の上に築かれている。


その礎である九条を変えるというのは、
とてつもなく重大な判断である。

 さらに、

あの原発事故は夥(おびただ)しい数の人から故郷を奪い、
大事な国土の一部を放射能で汚して、
事実上、二度と人の住めない土地にした。



<あとで閉められない扉は開けてはならない>。
そんなペルシャの諺(ことわざ)をあらためて苦々しく想起する。


 大震災後初の衆院選が始まった。
ここで問われるものとは、
だから、
私たちが失敗や悲劇から学べる国民なのかどうか、
である。


 「何となく」は禁物だ。

この国の行く末、
子どもらが生きていく国のありようを決める投票-。


そう考えれば、こんなに怖い選挙はない。
 (中日新聞社会部長・島田佳幸)

騙されるな!▼マスゴミ情報誘導▼「未来」嘉田代表攻撃に失敗したNステ古舘伊知郎

2012年12月09日 | 原子力村


↑http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/04/post_52c7.html 
つむじ風さまより(礼)
3マイル島被曝で 生まれた奇形牛
(これでも再稼動ですか?)


日本市民の三年前の国政チェンジは正しかった

新日本丸は 
財・政・官僚・御用学者・大本営報道の
悪徳利権ペンタゴンに
のっとられたが 健在です


大きく帆を打ち上げて 出航です

政治は、私たち市民が行うものであった
皆様は、三年前以上の経験を積み重ねておられます

放射能汚染の測量をはじめ
子どもたちの命を守るために立ち上がり
声を出し、呼びかけ、
地域から行政を動かされています。

国政における新日本丸の船長は、日本市民の

あなたです☆




「未来」嘉田代表攻撃に失敗したNステ古舘伊知郎 
(植草一秀の『知られざる真実』)

 
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/582.html
投稿者 笑坊 日時 2012 年 12 月 08 日


http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-faba.html
2012年12月 8日 植草一秀の『知られざる真実』


12月16日に投開票日を迎える第46回衆議院総選挙において、
日本の主権者国民は、
まず、投票に参加しなければならない。

投票率が7割で、得票率が3割の政党が政権を握るということは、
全有権者の2割の国民の意思で国政が支配されることを意味する。

残りの8割が反対意見を持っていても、
ルールとして、議会多数派が政権を担うから、
国民の2割の意向で、好き放題にやられてしまう。

この事態を回避するには、まず、すべての国民が
必ず投票所に足を運び、必ず投票することが必要だ。


その際に重要なことは、今回の選挙が
「政策選択選挙」
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-b048.html

であることを正しく認識することだ。


原発・消費税・TPP
の三つの問題について、主権者国民が判断する。
自分の判断を確実に実行する政党に一票を投じるべきだ。


政党の方針と異なる主張を示す候補者がいるが、一番信用できない。
仮に当選して、その人物が
党の方針を変更させる権限を持っているわけではない。

選挙の票欲しさに、単に無責任なことを口走っているだけだ。

大事なことは、政党の方針が明確であるのかどうか。

その政党が
主権者国民を騙すことのある政党であるのかどうか。
ここを吟味して、間違いのない政党に一票を投じるべきだ。


12月7日夕刻、地震があった。
マグニチュード7を超える大きな地震で、
東北地方および関東地方で震度5が観測され、
1メートルを超す津波が襲来した。

昨年の東北地方太平洋沖地震の余震であると発表された。
この規模の地震が2011年3月3日地震の余震として発生するのだ。
今後も、大規模な地震がいつ発生するか分からない。

「活断層の上のジャパン」
である。

この国で、福島の経験を経て、
なお原発を推進するのは狂気の沙汰だ。



報道ステーションでの党首討論で、
ラスト3分の局面で古館伊知朗が原発問題を取りだした。

憲法問題などの前に、
じっくり時間をかけて原発を取り上げるべきだろう。

安倍晋三に全体の半分近くの時間を付与し、
原発問題で未来に十分な時間を配分しない。

不正極まりない番組進行だ。

しかも、古館は未来の嘉田代表に、
使用済み核燃料の最終処分場をどうするのかだけを聞いた。


嘉田代表は、
「その前に」と前置きをして、
地震があり、原発を稼働させることは危険であることを強調した。

古館は、しつこく使用済み燃料の最終処分場の話を問う。

嘉田代表は、最終処分の方法が確立していないのに、
次々と使用済み核燃料を生み出すことがおかしいと切り返した。

適切な切り返しだったが、古館の狙いは明白だ。

討論の最終場面で、
嘉田代表が返答に窮する場面を作ろうとしたのである。

これが日本のマスゴミの現状だ。

「未来」の公約発表の日、中央高速のトンネル崩落事故にかこつけて、
「未来」公約をほとんど報道しなかったことも意図的である。


事故そのものが
偶発事故であったのかをも疑う必要があるだろう。


ある報道機関の電話での世論調査で、
支持政党が「未来」だと答えると、
質問者が「その前の支持政党は」と聞いてきたという。


このやり取りで、支持政党を「未来」とせずに、
「その前の支持政党を聞いて得た党名をカウントしているようだ」
との情報も入っている。


メディア世論調査では、
明白に「未来」の数値に操作が行われている。

日本の主権者国民の過半数が
「原発ゼロ」と
「消費税増税反対」を支持している。


当然のことながら、「未来」支持者が多数である。

それにもかかわらず、マスメディア=マスゴミは、
「未来」支持率を極端に低く発表している。
「ウソから出たまこと」を期待しているのだろう。

現に、12月2日に実施された三重県桑名市長選では、
日本未来の党の嘉田由紀子代表が
塾長を務める未来政治塾の塾生である
伊藤なるたか氏が圧勝した。

しかし、メディアは当選した伊藤氏が
未来政治塾の塾生であるという重要事実を一切報道していない。


メディアは「日本未来の党」の支持率を
人為的に、著しく低く公表していると見られる。


「日本未来の党」が選挙で勝利したという情報が
流布されることは、絶対にまずいのだ。


もし、メディアが「日本未来の党」を、
これまでの大阪維新のように報道するなら、
すさまじいブームが巻き起こっているだろう。



「日本未来の党」が300選挙区に候補者を擁立するなら、
衆院単独過半数を獲得してもおかしくないと思われる。


このような事態を恐れて、
マスメディアは「日本未来の党」報道を封印し、
世論調査数値を捏造して発表しているのだと思われる。


この人為的な操作の影響は二通りの出方がある。


何も考えない有権者は、メディア放送に流される傾向を持つ。
メディアが有利だとする側に付和雷同で加担する傾向が強い。


しかし、逆に、
脱原発・反消費税増税・反TPPの判断を固めている有権者は、
「日本未来の党」に対する支持をより強めると考えられる。


「北風と太陽」の北風に対して、
旅人が必死に外套を握りしめる行動が取られるわけだ。

日本の主権者国民は
マスゴミの情報誘導に絶対に流されてはならない。
選挙のあと、驚くべき結果を見せつけてやるのだ。