Mokeihiki 模型飛機 いのちを最優先にする日本をめざす。

日本沈没をストップさせたい。
そのためには日本に民主主義確立を

地球と人類の未来を切り開きたい

時代はジグザグに、しかし歴史はとどめられない▼

2012年12月17日 | 国政


時代はジグザグに、しかし歴史はとどめられない
▼マスメディア情報工作が生んだ「元の木阿弥政権」


選挙制度自体が、「既得権益」のためにあり

法廷でも 
一票の格差=違憲性を問われた中での
選挙であったこと。


大勝したと自民党が万歳している
いま、

覚醒した日本市民の怒りは 新たなエネルギーに転化す


きみ、嘆くなかれ
「既得権益」の死に物狂いの汚い手口と
真っ向、戦ったわれわれ市民を 誇りにする

われ、この にがにがしい苦痛を忘れじ。

日本市民の
「いのち」と「暮らし」と「地球環境を守る」


意思を

改めて、かみ締めています。







http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-35c4.html
↑より抜粋転記↓
2012年12月17日 (月)

マスメディア情報工作が生んだ
        「元の木阿弥政権」



第46回衆議院議員総選挙が実施され、自民党が圧勝した。
マスメディアの流布した情報が現実化した。
今回の選挙結果を生み出した要因は以下の三点である。

第一は、
政権与党の民主党が
主権者国民から総スカンを喰らったこと。

菅直人首相、野田佳彦首相の行動実績を見れば、
この民主党が主権者国民の信頼を
ことごとく失うことは当然のことである。

第二の要因は、
民主、自民に対抗する、いわゆる第三極陣営が、
マスメディアの偏向情報操作によって攪乱されたこと。

本来は、民主党内で
主権者国民との約束を守ろうとして
民主党を離党して新党を結成した勢力が、
民自に対抗する第二極、
あるいは第三極の中核に位置すべきであった。
しかし、これをマスメディアが徹底的に妨害した。

妨害の方法は、
小沢一郎氏を貶める報道を全開の状態にしたことと、
橋下徹氏を誇大宣伝し続けたことである。

橋下新党を大宣伝し続ける一方で、
小沢新党については完全に報道を封殺した。

いわゆる第三極は
メディアの偏向報道によって分断され、
反民自勢力の伸長が阻止された。



第三の要因は、
自民党の前回落選者が多数存在したために、
いわゆる「次点バネ」が強く効いたことである。

「次点バネ」は政権与党が失態を晒す局面で、
より強く威力を発揮する。

政権与党が主権者国民の信頼に応える政権運営をしたなら、
「次点バネ」の威力は低下するが、
政権与党が大失態を演じれば、
「次点バネ」の威力は最大に発揮される。



そして、
今回の選挙結果をもたらした最大の原動力は
メディアの情報操作にあった。
メディアは次の情報操作を展開した。

第一は、
自民党圧勝予測を流布することによって、
「勝ち馬に乗る」有権者の行動を引き出したことだ。
いわゆる「バンドワゴン効果」が強く表れた。

第二は、
選挙結果が確定的であるとのイメージを植え付け、
投票率の上昇抑制が誘導されたこと。

今回総選挙での小選挙区投票率は59%前後となり、
戦後衆院選で最低投票率を記録した1996年の
59.65%を下回る可能性が浮上している。

投票率が高まると、
原発即時ゼロや消費税増税撤回を公約に掲げる勢力に
投票が流れる可能性が高まると見られていた。

原発や消費税増税推進勢力は、
投票率をできるだけ低位に抑制することを目論んでいた。
この目的に合わせて
マスメディアが徹底した情報操作を行ったと見られる



今回総選挙の最重要争点である
原発・消費税増税・TPPを陰に隠し、

成長戦略や憲法問題などを
争点に位置付けるなどの工作も展開され、
主権者国民の選挙への関心が人為的に引き下げられた。




第三は、
小沢新党に関する報道を徹底的に封殺したことだ。

これに先立ってメディアは、
2009年以来、3年以上の長期にわたって、
小沢一郎氏に対する「人物破壊工作」を徹底的に展開した。
今回総選挙の最大の目的は、
小沢新党つぶしにあったと思われる。

小沢一郎氏を
ここまで徹底して攻撃対象に位置付けた理由は、
小沢氏が日本の政治構造を、
「既得権益の政治」から
「主権者国民の政治」に
変質させてしまう恐れがあったからだ。

2006年に小沢氏が民主党代表に就任して以来、
小沢氏に対する失脚工作は連綿として実行され続けた。

しかし、
小沢氏はその攻撃をかわして、
2009年に政権交代の大業を成就させた。

既得権益はこの事態に直面して、猛烈な反撃に出た。

目的のためには手段を選ばぬという、
暴走に次ぐ暴走を繰り返したのである。

その集大成が今回総選挙であったと見ることができる


変質した民主党は自民党と変わらない。
既得権益にとっては、
民主党が大敗しても、
自民党が圧勝すれば何の問題もない。

唯一許されないことは、
小沢新党が強い力を維持することである。

小沢新党が力を維持すれば、
再び「既得権益の政治」が破壊され、
「主権者国民の政治」が構築される危険が残る。

この認識から、
既得権益は総力を結集して
小沢新党せん滅を最重要目標に掲げて
今回総選挙に臨んだのだと思われる。
野田佳彦氏もこの点を踏まえていた可能性が高い。

この選挙で
政権を維持できると考えていたのなら、
とてつもない阿呆としか言いようがないが、
恐らく野田氏に与えられたミッション=使命は、
小沢新党つぶしであって、
この意味では
野田氏は与えられたミッションをこなしたのだと思われる。

このようなことで、
今回選挙は既得権益の思惑通りの結末を迎えた。

選挙集計等で
大がかりな不正が行われたとの見方も存在しているが、
この点については現時点では何とも言えない。

結局、2009年の政権交代実現から
3年余の時間を経過して、
「元の木阿弥政権」が誕生したことになる。

すべては、
既得権益が
「主権者国民の政治」を
力ずくで破壊しようとした、
その流れに沿うものである。

続きは本日の
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<拡散お願いします>全国署名:もう待てません!大飯原発止めよう署名 .

2012年12月17日 | ノー!原発再稼動


↑杉並よりの情報発信です さまより拝借



      
【乞う!情報拡散】福島原発事故がこれほど
深刻な状態■であることを国民は知らない!
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/5730353.html 





”人生最後の事態”▼[日本滅亡]の危機に 直面▼
世にも恐ろしい日が目の前に近づいてはいないかと、胸騒ぎがす る
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/8364906.html 



オンライン署名は 海外からも出来ます。
よろしくです☆


http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2012/12/post-d593.html
【署名の呼びかけ】
全国署名:もう待てません!


大飯原発止めよう署名関西・福井・岐阜からの発信です。

全国署名 ネット版を開始しました。ご協力ください。

下記から拡散お願いします。


☆全国署名:もう待てません!大飯原発止めよう署名

12月末の追加の断層調査で判断を!
これ以上、調査・判断の引き延ばしは許せません

ただちに大飯原発の運転停止を!



 オンライン署名はこちらから

皆さまへ 拡散お願いします。

 新聞報道によると、
原子力規制委員会は12月28・29日頃に
大飯原発の追加断層調査を行うようです。

 他方、関西電力は、
来年2月に調査結果をいったんまとめ、
さらに8月頃まで調査を続け、
最終報告の時期は未定としています。


追加調査に名を借りた、運転継続を狙っています。

 これ以上、調査・判断の引き延ばしは許せません。

年末の追加調査で判断を示し、
ただちに
大飯原発の運転を停止するよう求めましょう。


 原子力規制委員会の委員長は、
11月28日の記者会見で、
「進捗の状況で、全部出るまでではなくて、その途中においても、私どもしては島委員を中心に
見ていただいて、そこで結論が出せるようでしたら、出していきたいと思っています」
と述べています。






★署名全文とネット署名はこちらから。

今すぐクリックを!


オンライン署名はこちらから


(紙版の署名用紙は準備中です)

◆署名締め切り:
 第一次:2012年12月19日  第二次:2013年1月6日
 (署名の提出は、まず、年末の追加調査の前を予定しています)

◆署名の提出先:原子力規制委員会と関西2府4県と福井県、岐阜県の知事

◆署名提起団体:おおい原発止めよう裁判の会
グリーン・アクション、脱原発わかやま、暮らしを考える会、奈良脱原発ネット
ワーク、おおい原発仮処分尼崎原告の会、原発設置反対小浜市民の会、さよなら
原発・ぎふ、美浜の会 
【関連情報】

◎大飯原発の追加調査、28~29日で検討 規制委  日経新聞 2012/12/4 2:00
  http://www.nikkei.com/article/DGXNZO49139310U2A201C1EE8000/

◎11月28日記者会見での田中委員長の発言。議事録(下記)の7頁、3行目
から
  http://www.nsr.go.jp/kaiken/data/20121128sokkiroku.pdf
  
◎おおい原発止めよう裁判の会
   関電相手の運転差し止め仮処分裁判
  http://www.jca.apc.org/mihama/ooisaiban/ooisaiban_room.htm
   国相手の本裁判
  http://www.jca.apc.org/mihama/ooisaiban/ooisaiban_gyouso_room.htm

おおい原発止めよう裁判の会(美浜の会気付け)
   〒530-0047大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル3階 
        TEL:06-6367-6580 FAX:06-6367-6581