久々の大人買いです(爆&汗&笑)。
いうても私の大好きな作家、”五十嵐大介”。
今までも、そりゃ色々と読んでるんですが、そんな中での、”五十嵐大介”初の長編作品が、今回のタイトルにもある”海獣の子供”。
最初に”海獣の子供”が書店に並んでるのを発見した時に"長編作"って謳ってたんで、"長編??? これGETしたら絶対、続きが気に成って読みたくて、(気持ちが)チリチリしそう...(爆&笑)"って思って、めっちゃ読みたいけど、完結するまで我慢しよう!!!と決めたんです(爆&汗&笑)。
で、続巻が出るのを横目に、"気にしない気にしない..."って(爆&汗&笑)。
したら気にしなさ過ぎて、完結してから既に2年も経ってしまってたという...(爆&汗&笑)???
で、一気に読んでみました全巻(爆&笑)。
って、”五十嵐大介”作品には毎度のコトですが、なんか、もう、押し寄せるビジュアルとストーリーに圧倒されて、噎せ返る感じ(爆&汗&笑)???
濃厚というか湿気高いというか......、ちょっと溺れそうに成りました(爆&汗&笑)。
流石ですね~(悦&笑)。
で、それだけ密度が有るのに何故か、サクサク読めちゃう、進んじゃうってトコも凄いです(感心&笑)。
まあ厚手の装幀で全5巻も有るとはいえ、ストーリー的には一夏の話なので、これくらいスピーディに読み進められる方が、時間的にも正解って感じでしょうか(爆&笑)???
な中、”五十嵐大介”の、どの作品でも感心するのが、自然界の取り入れっ振り。
ホント、毎度、感心させられます(笑)。
なんか私も自然や動物とか好きなんですが、対する見方っていうかスタンスっていうかが、全く違うんだろうな~って感じがしますね(爆&汗&笑)。
いやはや羨ましい感性...とは思うんですが、こればっかしは、どうにも成らないですよね、"感性"の問題ですから...(汗&笑)。
ので私は、”五十嵐大介”の作品を通して、自分自身じゃ辿り着けない部分に触れて、で、自分の欠けてる部分が補われた様な気に成って満足してる訳です(爆&汗&笑)。
って、そうなのか???
なんか今、唐突に、そう思っちゃったんだけど、そうなのかしら(汗&笑)???
まあ、”五十嵐大介”の作品は、どれも私にとって"心地良い"存在で有るコトに間違いは無いです(爆&笑)。