飯守 泰次郎指揮 仙台フィルハーモニー管弦楽団演奏会
▽シリーズ・オーケストラ・ジャパン(3)仙台フィルハーモニー管弦楽団演奏会
~2020年2月14日 日立システムズホール仙台~
指揮)飯守 泰次郎(管弦楽)仙台フィルハーモニー管弦楽団、
ベートーベン:作曲「交響曲第8番 ヘ長調 作品93」
ブラームス:作曲「交響曲 第1番 ハ短調 作品68」
音楽を大きく作るようなところが聴かれて、でも大味ではない。
よく考えられているような気がする。
飯守さんの演奏は、昔、上野の文化会館でブルックナーを聴いたことがあった。
大きくきちんと鳴らすという印象が残っている。
ベートーヴェンでもブラームスでも骨格きっちりしているけれど、
決して堅苦しくないところが素敵だ。深い呼吸がいいと思う。
1940年生まれ。小澤征爾氏は1935年。後輩だったんだ。
もっと近いかと思っていたが、違ったようだ。
道は違うけれど、このような方たちが、オケ文化を担ったのだろうとおもう。
明るいベートーヴェンはそのように演奏された。こういう8番は久々聴いた。
ブラームスなども多分18番的な曲なのだろうと思う。録音も残されているし。
始まりからのテンポ感がいい。私でもついていける。
重すぎないところが助かる。旋律を歌わせてる感がある。
音色がきれいで丁寧。聴かせ上手で上手いと思う。
▽シリーズ・オーケストラ・ジャパン(3)仙台フィルハーモニー管弦楽団演奏会
~2020年2月14日 日立システムズホール仙台~
指揮)飯守 泰次郎(管弦楽)仙台フィルハーモニー管弦楽団、
ベートーベン:作曲「交響曲第8番 ヘ長調 作品93」
ブラームス:作曲「交響曲 第1番 ハ短調 作品68」
音楽を大きく作るようなところが聴かれて、でも大味ではない。
よく考えられているような気がする。
飯守さんの演奏は、昔、上野の文化会館でブルックナーを聴いたことがあった。
大きくきちんと鳴らすという印象が残っている。
ベートーヴェンでもブラームスでも骨格きっちりしているけれど、
決して堅苦しくないところが素敵だ。深い呼吸がいいと思う。
1940年生まれ。小澤征爾氏は1935年。後輩だったんだ。
もっと近いかと思っていたが、違ったようだ。
道は違うけれど、このような方たちが、オケ文化を担ったのだろうとおもう。
明るいベートーヴェンはそのように演奏された。こういう8番は久々聴いた。
ブラームスなども多分18番的な曲なのだろうと思う。録音も残されているし。
始まりからのテンポ感がいい。私でもついていける。
重すぎないところが助かる。旋律を歌わせてる感がある。
音色がきれいで丁寧。聴かせ上手で上手いと思う。
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