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ゴルダ・シュルツ(ソプラノ) マティアス・ゲルネ(バリトン) ファビオ・ルイージ指揮ダラス交響楽団およびコーラス  ブラームス:ドイツ・レクイエム

2024-06-19 09:02:55 | 音楽夜話(クラシック)
6月18日


10:00-12:00 20.00-22.00 WRR


 ブラームス:ドイツ・レクイエム op.45


ゴルダ・シュルツ(ソプラノ)マティアス・ゲルネ(バリトン)
ファビオ・ルイージ指揮ダラス交響楽団およびコーラス
2024年4月4-6日 ダラス、マイヤーソン・シンフォニー・センター


ドイツレクイエムのプログラムを選ぶと、ほとんど通して聴けていない
ことが多い。途中で必ず寝落ちしたりしてしまう。それほど名曲なの
かもしれないけれど、そういう曲も個人的にある。70分前後の
聴取に耐えられないのだ。


よほど調子よく、夜のコンサートでも、昼間のリピートでも
気合入れないと寝てしまう。困ったものだと思うけれど、
これが現実だったりする。ブラームスの歌曲は、入るのだったら
交響曲より抵抗ないかもといったのは、クラシックリスナーの
先輩の助言だったが、宗教曲でなおかつ「演奏会用作品として作曲され、
典礼音楽として使うことは考えられていないのが大きな特徴として挙げられる」。
(wiki)とあるものだから、荘厳な曲だけれど、今一力はいらない
のはそういうこともあるのかもしれない。厚いハーモニーの合唱が続く中、
いつ終わるともわからない曲が続くと、緊張も解かれ、睡魔に襲われる。


今日は聴けてる。きちんと起きてスピーカーと対峙している。
3曲目までいった。バリトン独唱があった。5曲目はソプラノ独唱があった。
6曲目バリトン独唱もあった、7曲目。聴き通せた。


矢張りこれは自分の持ち曲ではないなと思う。ある意味今の自分には
重すぎるというか、ブラームスの心情がすくいきれないところもある。


1曲目は何とかなってもこれ以上はむずかしいという。その意味では
寝てしまうというのもギブ・アップなのかもしれない。
今日はたまたま起きて通せたけれど、次回いつ来るかわからない
1曲でもある。




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