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ロナルド・ブラウティハム(ピアノ)ローレンス・レネス指揮オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団 ベートーヴェンP協3番 ブラームス4番

2024-10-03 06:45:55 | 音楽夜話(クラシック)
9・28


03:00-05:30 20.00-22.30 NL_Radio4


ケッティング:交響曲第3番~Adagio
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 op.37
ソリスト・アンコール:シューマン・ノヴェレッテンOp21-1ヘ長調


ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98
ロナルド・ブラウティハム(ピアノ)ローレンス・レネス指揮オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
2024年9月27日 ユトレヒト、ティヴォリ・フレデンブルフから生中継


ベートーヴェンの3番のピアノ協奏曲は多分1番聴いている。その次が4番1番と続き、
2番5番はあまり聴くことがない。
ベートーヴェンの凄さが一応に味わえる1曲で、この方が古典派飛び越えてロマンティックだったり
技巧を凝らしていたり、ピアニストだなと思わせたり、色々な面が聴ける1曲だったりする。


ブラ4は重なる時は重なる。なくなると途端に聴けなくなる。プログラム組んでる方も
流れがあるのだろう。
標準的な流れのあるブラームスだった。特に変わったことするでもないけれど、
時々分析的にパートを浮き上がらせたりする。それもブラームスだったりする。
それほど暑苦しくもない。枯淡の域というようなものでもないけれど、
それもブラームスだったりする。晩年のものとはいえいろいろな解釈が
あるものだ。終盤のフルート・ソロは良かった。




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