ギタリスト…村治佳織,村治奏一 ~2020年12月11日 津山文化センター 大ホールで収録~ベストオブクラシック
2曲目から鑑賞。
「映画「プライドと偏見」から「夜明け」」
マリアネッリ:作曲牟岐礼:編曲(ギター)村治佳織、(ギター)村治奏一(3分10秒)
以前、NHKで放送されていたものを、見ていた。
彼女はイギリス物に惹かれることがあった。
差別や偏見に一家言あった。共感するところも
差別や偏見に一家言あった。共感するところも
あったのだろう。私はついぞ一緒にみたことはない。
このタイトルを見ると彼女を思いだす。
「映画「ニュー・シネマ・パラダイス」から「愛のテーマ」」
モリコーネ:作曲 鈴木大介:編曲(ギター)村治佳織、
このタイトルを見ると彼女を思いだす。
「映画「ニュー・シネマ・パラダイス」から「愛のテーマ」」
モリコーネ:作曲 鈴木大介:編曲(ギター)村治佳織、
(ギター)村治奏一(6分56秒)
これは、いい映画だったと思う。多分レンタルで借りてみたと思う。
これは、いい映画だったと思う。多分レンタルで借りてみたと思う。
一人で見た。モリコーネの音楽が印象的だった。このように
アレンジされて聴けるのはうれしい。
「映画「ひまわり」から テーマ曲「ひまわり」」
マンシーニ:作曲鈴木大介:編曲(ギター)村治奏一(3分25秒)
70年公開。ヘンリー・マンシーニ。この映画は見たことないかな。
曲は聴いたことがあった。マイナーだけど、染みてくる演奏。
「無伴奏バイオリン・パルティータ 第2番 BWV1004から「シャコンヌ」」
バッハ:作曲(ギター)村治奏一(13分48秒)
セゴビア編曲の譜面かな。ほかの楽器演奏者がバッハの曲を演奏したいと
「映画「ひまわり」から テーマ曲「ひまわり」」
マンシーニ:作曲鈴木大介:編曲(ギター)村治奏一(3分25秒)
70年公開。ヘンリー・マンシーニ。この映画は見たことないかな。
曲は聴いたことがあった。マイナーだけど、染みてくる演奏。
「無伴奏バイオリン・パルティータ 第2番 BWV1004から「シャコンヌ」」
バッハ:作曲(ギター)村治奏一(13分48秒)
セゴビア編曲の譜面かな。ほかの楽器演奏者がバッハの曲を演奏したいと
思うことは多いと思う。その中の1曲。ヴァイオリンでなく、
ギタリストだって、こういう素敵な曲は弾きたいと思うのだろう。
一時期、ギター編曲版のシャコンヌはよく聴きました。
……………………後半・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「映画「ミッション」から「ガブリエルのオーボエ」」
モリコーネ:作曲モーガン&ポーチン:編曲(ギター)村治佳織(2分33秒)
これも見たことはない映画。曲も初めてかな。
「ダウランドにもとづくギターのためのノクターナル 作品70」
ブリテン:作曲(ギター)村治佳織(18分23秒)~2020年12月11日
ブリテンはわかりづらい作曲家の一人。最後には希望のある曲と
……………………後半・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「映画「ミッション」から「ガブリエルのオーボエ」」
モリコーネ:作曲モーガン&ポーチン:編曲(ギター)村治佳織(2分33秒)
これも見たことはない映画。曲も初めてかな。
「ダウランドにもとづくギターのためのノクターナル 作品70」
ブリテン:作曲(ギター)村治佳織(18分23秒)~2020年12月11日
ブリテンはわかりづらい作曲家の一人。最後には希望のある曲と
村治さんは述べているとか。近現代の旋律リズムハーモニーが
特別な感じで作られており、簡単に入っていける感じではない。
それをものにして弾きこなせるまで鍛錬する。プロの作業は続く。
それをものにして弾きこなせるまで鍛錬する。プロの作業は続く。
簡単なものではないのだろうな。
病気を経て、活動再開されているので、無理はできないのかも
病気を経て、活動再開されているので、無理はできないのかも
しれないけれど、レパートリーを
確保していく努力もされており、ある意味頭が下がる。
「映画「戦場のメリークリスマス」から「メリー・クリスマス・
確保していく努力もされており、ある意味頭が下がる。
「映画「戦場のメリークリスマス」から「メリー・クリスマス・
ミスター・ローレンス」」
坂本龍一:作曲佐藤弘和:編曲(ギター)村治佳織(5分33秒)
昨今、ギターのコンサートピースにもなっている。アレンジの仕方にも
坂本龍一:作曲佐藤弘和:編曲(ギター)村治佳織(5分33秒)
昨今、ギターのコンサートピースにもなっている。アレンジの仕方にも
工夫がある。
ピアノ曲だけに鍵盤では弾きやすくても、ギターではそうでないこともある。
個人的には押尾コータロー氏のギターアレンジでの同曲がお気に入り
ピアノ曲だけに鍵盤では弾きやすくても、ギターではそうでないこともある。
個人的には押尾コータロー氏のギターアレンジでの同曲がお気に入り
だったりするものの、このアレンジも工夫されている。
このようなコンサートピースもこなし、時代物の曲も取り上げていく
このようなコンサートピースもこなし、時代物の曲も取り上げていく
とすると、弾き方などもかなり難しくなっていくのではないかとも思う。
その時に取り上げるものを中心にこなしていくのだから
それほどのデメリットはないのかもしれないが・・・。
それほどのデメリットはないのかもしれないが・・・。
音楽家も大変だと思う。
「ラプソディー・ジャパン」
藤井眞吾:作曲(ギター)村治佳織、(ギター)村治奏一(16分04秒)
姉・弟のDUOの締めは、日本人ギタリスト作曲家で、唱歌をもとに
「ラプソディー・ジャパン」
藤井眞吾:作曲(ギター)村治佳織、(ギター)村治奏一(16分04秒)
姉・弟のDUOの締めは、日本人ギタリスト作曲家で、唱歌をもとに
作品を組み上げていったもの。
なつかしい旋律が出てくる。ラプソディー(自由で幻想的な楽曲)。
イントロダクション~さくら~花~とおりゃんせ~かごめかごめ~
なつかしい旋律が出てくる。ラプソディー(自由で幻想的な楽曲)。
イントロダクション~さくら~花~とおりゃんせ~かごめかごめ~
浜辺の歌~ずいずいずっころばし~ふるさと。
日本独自のギターレパートリーの開拓という感じだろうか。
各国のギター曲があるのだから日本のものがあってもいい。
ずいずいずっころばしのアレンジは秀逸。
「ジョンゴ」
パウロ・ベリナティー:作曲(ギター)村治佳織、
「ジョンゴ」
パウロ・ベリナティー:作曲(ギター)村治佳織、
(ギター)村治奏一(3分39秒)
ギターDUOの時間を共有して、飽きずに聴き通せたプログラム。
ギターDUOの時間を共有して、飽きずに聴き通せたプログラム。
これも、選曲構成の妙なのかもしれない。聴衆に聴いて
いただかなくては話にならない部分もあるので、
したいことと聴きたいものは違うというか。
したいことと聴きたいものは違うというか。
難しいところはあるものの、それをすり合わせたところが
これなのかもしれない。
アンコールも割合知られてきた曲だと思うけれど、
アンコールも割合知られてきた曲だと思うけれど、
今日はDUOで盛り上げて終演。
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