18:03-19:56 11.03-12.56 ORF
ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 op.90
ブルックナー:交響曲第6番 イ長調
マルクス・ポシュナー指揮リンツ・ブルックナー管弦楽団
2020年9月13日 リンツ、ブルックナー・ハウス大ホール
1971年、ミュンヘン生まれ。49歳。
指揮者としてはまだまだ若手なのでしょう。いろいろなところで経験を積んで、
より高みを目指すような年齢なのかもしれないですね。
今回のプログラムは、ドイツ系のシンフォニー2題。
重量級の2曲ですね。
演奏は音楽的なもので、鳴らしすぎることもなく、淡々と進んでいきますが
3番の哀愁というか、春一番夏二番秋三番冬4番というなら、秋の雰囲気が
出ている気もします。その意味では落ち着いた演奏だったように思います。
リンツ・ブルックナー管弦楽団といえば、ブルックナー・ブームのころ、
クルト・アイヒホルンという指揮者が、この楽団と全集を作りました。
凝った作りの全集だったので、オケともども話題になりました。
後半はブルックナーの6番で締めるという念の入れよう。
久々のブルックナー6番です。割とメロディー重視の様なところのある曲で
記憶しているフレーズが割と出てくるのでうれしかったりします。
人気の7番と、マニアックな5番に挟まって、割と影に隠れがちな6番ですが、聴きこむと味が出てくる曲です。私はまだまだ聴きこみが必要ですが、期待に応えてくれそうな曲です。
ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 op.90
ブルックナー:交響曲第6番 イ長調
マルクス・ポシュナー指揮リンツ・ブルックナー管弦楽団
2020年9月13日 リンツ、ブルックナー・ハウス大ホール
1971年、ミュンヘン生まれ。49歳。
指揮者としてはまだまだ若手なのでしょう。いろいろなところで経験を積んで、
より高みを目指すような年齢なのかもしれないですね。
今回のプログラムは、ドイツ系のシンフォニー2題。
重量級の2曲ですね。
演奏は音楽的なもので、鳴らしすぎることもなく、淡々と進んでいきますが
3番の哀愁というか、春一番夏二番秋三番冬4番というなら、秋の雰囲気が
出ている気もします。その意味では落ち着いた演奏だったように思います。
リンツ・ブルックナー管弦楽団といえば、ブルックナー・ブームのころ、
クルト・アイヒホルンという指揮者が、この楽団と全集を作りました。
凝った作りの全集だったので、オケともども話題になりました。
後半はブルックナーの6番で締めるという念の入れよう。
久々のブルックナー6番です。割とメロディー重視の様なところのある曲で
記憶しているフレーズが割と出てくるのでうれしかったりします。
人気の7番と、マニアックな5番に挟まって、割と影に隠れがちな6番ですが、聴きこむと味が出てくる曲です。私はまだまだ聴きこみが必要ですが、期待に応えてくれそうな曲です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます