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スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮ベルリン放送交響楽団

2020-11-27 08:53:00 | 音楽夜話(クラシック)
スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ指揮ベルリン放送交響楽団

04:00-06:30 20.00-22.30 RBB


モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.622


アンコール:即興演奏


ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」


マーティン・フレスト(バセット・クラリネット)
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮ベルリン放送交響楽団
2013年12月15日 ベルリン、フィルハーモニー




スクロヴァチェフスキーが現役のころも、放送録音はあまり聞かれる
ことはなかったと思う。ブルックナー指揮者で、名声をあげた後でも
リスナーはCDを買っただろうし、時折、放送録音もあったかもしれないが
あまり頻繁に聞いた覚えがない。
没後、時折ながれたりもしたかもしれないけれど、 リスナーはだいたい
CDで楽しんでいると思う。FMエアチェックの時代は過ぎている。
17年前の録音。
モーツァルトは軽快感があり、バセットクラリネット奏者も達者。
アンコールは、演者のアドリブなのか、クラリネットの魅力を
著したような即興だった。


ブルックナーの4番は彼のスタイルに練られていて、その意味では
名をあげた演奏スタイル。一時期の流行りの演奏だったのかもしれない。
ブームは落ち着いている。



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