NHK-FM シリーズ・ジャズ喫茶紀行〜私を変えた1枚〜
第1回「東京・北千住“Birdland”」
初回放送日: 2022年5月2日
●東京・北千住「Birdland」/
♪「Groovy」Red Garland Trio、「C Jam Blues」
ポール・チェンバースのベースは歌ってるし、かっこいい。
JAZZの深みにはまる。マスターと私は年齢的に近いなぁ。
JAZZ喫茶世代かな。
マスターの〆のワンフレーズ。
「あの、今の方たちのそのいいところであり、欠点でもあるのだけれど、
音楽にそれほどのめりこまない。音楽だけじゃないですけどね。
音楽はBGMでしかないという感覚でしか聞かないんですよね。
そのアルバム一つ一つに作られた方のいろんなその気持ちが入っている
わけなんですけど、それを確認してほしいわけですよね。それを聴きに来てほしいわけです。
その関係性があるうちは、ジャズ喫茶はなくなりません。ジャズをやってるお店は、まだまだ
続くと思いますよ。」マスター談。
収録している曲・曲順、ジャケットと収録曲との相性。
色々考えられてる。それをくみ取ってほしいということ。
お話はよくわかります。
第2回「埼玉・朝霞“海”」
初回放送日:2022年5月3日
埼玉・朝霞「海」/「Live at the Carnegie Hall 1938」
Benny Goodman、「Don’t Be That Way」(その手はないよ)。親子2代70年。
マスターの〆のワン・フレーズ。
「あと10年頑張れるかなというのもありますけどね。」
頑張っていただきたい。 後世に残してほしい。
50~60年代のジャズ・メンは鬼籍に入って、クラシックと同じ伝統芸能に
なってきているけれど、その残ったスピリッツを伝えてほしいと思う。
伝えられるのはそれを知っている人しかいない。
第3回「東京・瑞江“カフェ・レジーナ”」
初回放送日:2022年5月4日
東京・瑞江「カフェ・レジーナ」/「Night Lights」Gerry Mulligan Sextet、
「Prelude in E Minor」
ショパン24の前奏曲集第4曲目。アスペクト・イン・ジャズのテーマ曲として使われた。
夜中のFMでのジャズ番組、油井正一氏の名調子で語られる。
アルバムタイトル、ジャケット、選曲。バリトンの音色。かなり統一感がある。
「音楽好きになった」と語るマスターの1枚。やはりそうでしたか。油井正一氏。なつかしいですね。
20代に機材を作成している。オーディオから入ったJAZZリスナー。レコード再生やオーディオに
ポリシーがあり、その方面の話好きであることは確か。
マスターの〆のワンフレーズ。
「本来レコードに正しく入っている音ですよ。曲のやさしさというかあたたかさ、本物の音が見えれば
楽しいじゃないですか」
シリーズでつづいてほしいですね。第4回が楽しみです。
第1回「東京・北千住“Birdland”」
初回放送日: 2022年5月2日
●東京・北千住「Birdland」/
♪「Groovy」Red Garland Trio、「C Jam Blues」
ポール・チェンバースのベースは歌ってるし、かっこいい。
JAZZの深みにはまる。マスターと私は年齢的に近いなぁ。
JAZZ喫茶世代かな。
マスターの〆のワンフレーズ。
「あの、今の方たちのそのいいところであり、欠点でもあるのだけれど、
音楽にそれほどのめりこまない。音楽だけじゃないですけどね。
音楽はBGMでしかないという感覚でしか聞かないんですよね。
そのアルバム一つ一つに作られた方のいろんなその気持ちが入っている
わけなんですけど、それを確認してほしいわけですよね。それを聴きに来てほしいわけです。
その関係性があるうちは、ジャズ喫茶はなくなりません。ジャズをやってるお店は、まだまだ
続くと思いますよ。」マスター談。
収録している曲・曲順、ジャケットと収録曲との相性。
色々考えられてる。それをくみ取ってほしいということ。
お話はよくわかります。
第2回「埼玉・朝霞“海”」
初回放送日:2022年5月3日
埼玉・朝霞「海」/「Live at the Carnegie Hall 1938」
Benny Goodman、「Don’t Be That Way」(その手はないよ)。親子2代70年。
マスターの〆のワン・フレーズ。
「あと10年頑張れるかなというのもありますけどね。」
頑張っていただきたい。 後世に残してほしい。
50~60年代のジャズ・メンは鬼籍に入って、クラシックと同じ伝統芸能に
なってきているけれど、その残ったスピリッツを伝えてほしいと思う。
伝えられるのはそれを知っている人しかいない。
第3回「東京・瑞江“カフェ・レジーナ”」
初回放送日:2022年5月4日
東京・瑞江「カフェ・レジーナ」/「Night Lights」Gerry Mulligan Sextet、
「Prelude in E Minor」
ショパン24の前奏曲集第4曲目。アスペクト・イン・ジャズのテーマ曲として使われた。
夜中のFMでのジャズ番組、油井正一氏の名調子で語られる。
アルバムタイトル、ジャケット、選曲。バリトンの音色。かなり統一感がある。
「音楽好きになった」と語るマスターの1枚。やはりそうでしたか。油井正一氏。なつかしいですね。
20代に機材を作成している。オーディオから入ったJAZZリスナー。レコード再生やオーディオに
ポリシーがあり、その方面の話好きであることは確か。
マスターの〆のワンフレーズ。
「本来レコードに正しく入っている音ですよ。曲のやさしさというかあたたかさ、本物の音が見えれば
楽しいじゃないですか」
シリーズでつづいてほしいですね。第4回が楽しみです。
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