1月12日
4:00-6:30 NDR
グラネルト:ヴァイオリン協奏曲第2番「不滅の恋人へ」
ブルックナー:交響曲第2番ハ短調(1877年版)
五嶋みどりVn
アンドリュー・マンゼ指揮
北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
2024年1月11日ハノーファー、北ドイツ放送大ホールから生中継
MIDORI曰く「信じられないほど美しく、非常に抒情的、そしてドラマと緊張感に満ちた作品です」。
「ぶらあぼ」 投稿日2022年10月23日 より。
2020年に日本初演を終え今に至る。協奏曲自体は現代曲のように不協和音も変拍子もある
みどり女史が語るような曲。集中を強いられるものの、弱音で終演し、聴集の拍手は
長く続く。非常に前向きで強力な協奏曲。
後半は、生誕200年でアピールされるブルックナーその初期の曲。
彼の交響曲の中で初期のものではよく聴く。演奏機会も
増えてきた。版の問題もあるけれど、基本的に好きな曲。
今回はアダージョが2楽章に来るバージョン。
マンゼは意外に歌いこんでくる。深堀してくる感じ。テンポも中庸より
少し遅めか。巨匠のテンポではないけれど、それなりの必然はあるのだろう。
ゆっくりしたテンポで最後まで行き緊張を高めながら締めていくという感じがした。
それはそれでいい感じに聞こえた。色々な解釈があるものだ。
4:00-6:30 NDR
グラネルト:ヴァイオリン協奏曲第2番「不滅の恋人へ」
ブルックナー:交響曲第2番ハ短調(1877年版)
五嶋みどりVn
アンドリュー・マンゼ指揮
北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
2024年1月11日ハノーファー、北ドイツ放送大ホールから生中継
MIDORI曰く「信じられないほど美しく、非常に抒情的、そしてドラマと緊張感に満ちた作品です」。
「ぶらあぼ」 投稿日2022年10月23日 より。
2020年に日本初演を終え今に至る。協奏曲自体は現代曲のように不協和音も変拍子もある
みどり女史が語るような曲。集中を強いられるものの、弱音で終演し、聴集の拍手は
長く続く。非常に前向きで強力な協奏曲。
後半は、生誕200年でアピールされるブルックナーその初期の曲。
彼の交響曲の中で初期のものではよく聴く。演奏機会も
増えてきた。版の問題もあるけれど、基本的に好きな曲。
今回はアダージョが2楽章に来るバージョン。
マンゼは意外に歌いこんでくる。深堀してくる感じ。テンポも中庸より
少し遅めか。巨匠のテンポではないけれど、それなりの必然はあるのだろう。
ゆっくりしたテンポで最後まで行き緊張を高めながら締めていくという感じがした。
それはそれでいい感じに聞こえた。色々な解釈があるものだ。
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