こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

FMかほくに生出演

2016-01-14 13:53:10 | 日記

久しぶりにFMに登場です。共産党のかほく市議の高橋さんから、出演どう?と持ち

掛けられOkして、早速1月14日午前11時からの本番収録に臨みました。かほく

市、津幡町、内灘町をエリア(他も可能)で、市民の方が利用されています。

高橋さんは、毎週、音楽など入れながら25分担当しています、凄い。3年前にも出

させてもらったんですが。

「今日は、市会議員の高橋です。今日は素晴らしいゲストお呼びしました。今年の参

議院選挙石川選挙区で予定の亀田りょうすけさんです。早速、まず立候補の思いか

ら」「今日は・・戦後70年の昨年、山田ようじ監督が「母と暮らせば」という映画

を作られ、核とは、戦争とは、平和を考えるテーマ、ご覧になった方も多いと思いま

す。この年に戦争法が強行可決。あの戦争中17歳だった私の母はたった一人の兄を

失った体験の一人、戦争だけはいけないの思い。以前紹介した、寒さの中、ストーブ

もつけず炬燵で、痛み止めの湿布材の使い捨てが玄関脇にあった老夫婦、あれから消

費税あがり、医療介護の改悪でどうしておられるのか、この安倍政治許せないの思

、そして旧来と違っての若ものや若いお母さんたちの立上がりで、世の中変わってき

たと感じる中での立候補の要請。野党がまとまれば勝てる、の思いからです。」

BGMは井上陽水さんの曲。

「共産党が国民連合政府の提案していますが、その内容は?」と高橋さん。「戦争法

制成立で金沢の野田駐屯地からアフリカの南スーダンに出かける隊員の皆さん、今度

は武器もって参加、それこそ殺し殺される現実の危険が高まります。だからうちの主

人がその中に入るのでは?と心配される家族の方。戦争法は廃止しよう。そして法律

制定過程でも国民や専門家に耳かたむけず、議会のルールすら無視の安倍政権、憲法

守る姿勢がない今、立憲主義を取り戻すこと求められる。これはあれこれの政策以前

の政治の根本。この課題は今の与党ではできない、だから政府つくろう、そのため野

党は強力しようと。憲法13条は「全て国民は個人として尊重される」としている、

安倍さんは国家のためにというけど、個人の幸せのために国家がある。立憲主義は平

和だけでなく民主主義・暮らしすべてにわたる大切なこと。国民の運動が盛り上が

り、その願いに応えるためには野党が共同で政府つくるしかない、と運動から生まれ

たものです。だから賛同される方も多い。これを後押しするのが、2000万の署

名、なにせ1昨年の選挙での自民の得票1700万を上回る重みある数字ですから

「野党の共同といわれたけど、見通しは?」「まず、安倍政権をどう見るかです。自

民党が出来た60年前が有権者比44%これが一昨年は17%しかない。小選挙区制

度のお陰での多数です。そしてTPP,原発、沖縄、消費税など安倍政権支持は少

数、民意と離れています。県内まわっても「簡単に憲法解釈怖い、いつか来た道や」

「TPP国会決議すら守らん政府一体なんや」「ここは共産党の出番や」など保守の

方たちからも励まし。そして野党まとまれの声です。熊本では閣議決定撤回、戦争関

連法廃止、立憲主義回復この3点を最後まで守るで一致しての野党共同。こんなしっ

かりした目標の共同できれば石川でも勝利できます」。戦争法廃止、そして原発、暮

らし破壊など暴走続けるためにも、共産党を大きく伸ばしてください。特に今年から

18歳以上の参加可能。ぜひ若い世代の政治への参加をと語らせてもらいました。

早口にならないか、心配だったけど、とりあえず終わってホッとしています。ネット

では明日7:30から、日曜午後3時から FMかほくで 再放送あるそうです。

 


新年会三題

2016-01-10 08:40:08 | 日記

新年はどうしても新年会が目白押し。40年来の友人とは5日2人で、今年の抱負を語りあい、杯を傾けました。

7日は私も会員の年金者組合金沢支部の新年会。10人程度でし

たが、アットホームな語り合う場となりました。挨拶をといわれ、中野晃一さんが言

われる長年運動を続けてこられた方々「敷布団」。寒空でせんべい布団ではいけない

ので、中に真綿を入れるか、下に何か敷物して暖かい敷布団になるようにがんばりま

すとご挨拶。「年末年始、子どもと孫に振り回され、やっといつもの静寂に戻りまし

た」「日ごろと別世界の時間に制約されない日々を送りました。今日から元の忙しい

日常に戻ります」「今日年金者の新年会だからというと、俺一人にして行くのか?と

夫がうらめしそう」「夫婦だけでは、もう広すぎて。どこかマンションにでも移ろう

と思っているんです」「例年冬はスキー三昧なんですが、この暖冬、暇もてはやして

います、機関誌のお手伝いでもしますか」話がつきません。「亀田さん、統一の見込

みは?」「甘くありません、そうなるかは、運動と世論次第です」「そうか、よーし

頑張ろう」途端に、いつものモードに切り替わりました。

8日は終日七尾市内で街頭から新年

のご挨拶。核実験実行した北朝鮮の暴挙を糾弾し国際社会一致した行動を、保守の方

たちからも暴走する安倍政権への不安が語られ、ぶれない共産党への期待が高まって

おり、何としても野党統一へ、そして支える日本共産党をと訴えました。

夕方は、県労連と春闘共闘委員会の旗開きに挨拶の機会。北挑戦の暴挙、緊急事態条

項設置での改憲への安倍暴走など許さぬたたかいを、熊本のような統一への努力を、

県内でも小規模事業所では昨年6-10月連続で実質賃金がマイナス、名目でも平成

22年にくらべ80-90%台であり、大幅賃上げ、働くなら正規が当たり前の雇用

ルールの確立をと連帯のご挨拶。懇談の合間に各テーブルへご挨拶。「新聞でよく存

じ上げています、頑張ってください」「しっかり支援しています」それと、「亀ちゃ

ん、統一の見込みは?」「そんな甘くないよ、頑張らないと」「そうか」も。年金者

原告当事者はじめ各界、単産からの決意と交流があり、最後は定番「沖縄を返せ」

「がんばろう」です。春闘と今年のたたかいのスタートの場です。

    翌、9日は私も役員をしている日本ユー

ラシア協会の理事会および新年会です。ロシアで必須の毛皮の帽子かぶったピアニス

トが「赤いサラファン」などなめらかに音楽を紹介し、始まりました。ベラルーシ

(白ロシア)大使はじめ、アゼルバイジャン、カザフスタンなどの参事官や書記官も

スピーチ。皆さん日本語できるんですが、あえてロシア語、英語でのスピーチでし

た。友好団体からも連帯の挨拶。出前すしも並んでいましが、私は目もくれず、手作

りのロシア風料理を味わいました。お祝いのウオッカ、ワインなどもいけます。「亀

ちゃん、大役ご苦労さま、離れているけど、身体だけは大事にしてね、全国総会(3

月名古屋)は来るんでしょ?」知己の皆さんからも激励の言葉。


リスペクト

2016-01-05 11:13:41 | 日記

新聞赤旗の新年号は志位委員長と中野晃一・上智大教授の対談で、とても刺激的な内容です。

中野さんは、戦争法反対の運動の担い手について、長年、平和運動や護憲活動をやってきた人たちを「敷

布団」に、「学者の会」やシールズ、ママの会などの活動を「掛け布団」と例えました。そして共産党の

ネット番組で、「夏はあまり掛け布団いらず、敷布団だけでも寝れるが、冬は暖かいかけ布団があるとう

れしい。敷布団がしっかりあって断熱してくれるから、上の羽毛布団があれば暖かい」と、敷布団に敬意

を表し、二つの連携のすごさを指摘していました。志位さんは、昨年の市民革命ともいえる国民の自主的

自発的立ち上がりにこたえ、与党に代わる野党の協力・連立政権をと協調し、中野さんもそれしかないと

応えます。

中野さんは、今後の広がりを作るうえで、自分たち

の側に「正しいメッセージもっているから伝わるんだ」のあるおごりがないか?それに対して起ち上がっ

た学生たちは、「自分たちの声なんて聞いてくれるだろうか?」から出発し、そして伝えたい相手に敬意

(リスペクトの気持ち、主催者が主権者に語りかけるフラット(対等)な運動でありたいし、あんたも

考えて動いてくれの姿勢があると語ります。常に正しい答えをもっていて説教しているようなところがあ

るのではないか?共産党もやっていると思うが、もっと謙虚に力を傾注してほしいと要望しました。こ

のフレーズに、ガ~ンときました。

志位さんは、党の旗開きの挨拶でも触れ、市民運動の方々が「伝えたい相手への敬意をもち、徹底的に同

じ目線で、主権者に語りかける努力をしている」、私たちも学ぼうと呼びかけました。

自分で思考することは、自分でしかできません。自分の言葉は、自分でしか語れません。なぜなら、そ

れが僕が僕であり、あなたがあなたであり、君が君である理由だからです

この70年間、日本が戦争せずに済んだのは、ずっとこうやって闘ってきた人たちがいたからです」

「偽りの政治は長く続かない。そろそろ、終わりにしましょう。そして、新しい時代を始めましょう」  

(いずれも、「民主主義って何だ」からの抜粋です)

結構、自分で考え、自分なりの言葉で話しているつもりですが、それ以上に、相手を思い、相手にそう

だ、一緒に歩こうとしてもらえるように、自らの姿勢と言葉にみがきをかけなきゃと痛感する新年早々の

記事です。

 


安倍さんでは暮らしは良くならない

2016-01-04 10:39:08 | 日記

 新年から地元紙で選挙区予定候補の記事が掲載されています。3日は私でした。昨

年12月20日すぎにインタビュー受けたものです。読まれた方も多いかと思いま

す。5年前の3.11の東日本震災を機に国民がこの国の行方をしっかり見つめはじ

め、そして若者がボランテイア活動などに積極参加している底流が昨年夏以降の大き

な運動の力になっているという確信、そして国民の民意と違う安倍政権の暴走を野党

がまとまって止める必要あるし、その可能性が十分ある時期の選挙だけにやりがいと

責任があると感じています。たった2ケ月弱ですが、JA、商工会はじめ地域経済を

支えておられる方々の日本の進路への危惧と共産党への期待を痛感しています。野党

の共同がどう実現するか不透明なときのインタビューでしたが、その実現に自分とし

ても努力を重ねたいと思っています。

この間の衆院選挙で紹介し訴え

た、金沢市内の高齢者の生活冬なのにストーブもつけず布団にくるまって暖をとる、

関節の痛みを湿布材でや和らげる。12月中旬にお邪魔した時、寝ておられるご主人

に会えませんでしたが、やっぱり玄関そばに使い捨ての湿布材がたまっていました。

紅白歌合戦で、三輪明宏さんが「ヨイトマケの唄」を歌いました。建設労働、日雇い

労働しながら生活を支えた母ちゃんの唄ですが、ある意味私たちの先輩たちが懸命に

なって働き日本を作り上げたきました。唄を聞きながら、その高齢者が要介護で特別

養護老人ホームに入居したけど、安倍政権の介護制度の改悪で、世帯分離の配慮がな

くなり、新たに月々7万円の利用料負担増、残るのは3万円、一日千円でどうな生活

送ればいいのか、ワシラ夫婦に早く死ねと言うのかと憤慨するご主人の言葉を思い出

しました。これが安倍政治だ。

雑誌「前衛2月号」での山家悠紀夫さんや、「経済2月号」は、アベノミクス第2弾

を批判し、日本経済の行方を分析していてとても勉強になります。

15年7-9月のGDP速報は連続マイナス、後でプラスに修正したが、「成長の

勢いは弱く景気は足踏み状態」(日経)と評されるのに、政府は一貫して「ゆるやか

な回復基調」と強弁。現在の停滞は、輸出産業を中心に大企業が空前の利益を上げて

いるのに、景気は停滞という、戦後例をみない特異な停滞だと指摘。安倍内閣でGD

Pは伸びたように思ったけど、内実は消費税増税前の駆け込みや物価上昇のせいで、

安倍内閣3年近くで13兆円、0.9%伸びただけ、これは批判される民主政権時よ

り低い成長だそうです。

企業は利益を上げても設備投資に回らず(将来への不確信?)、賃金にも回らず、

株主配当と内部留保(とうとう300兆円をはるかに)に回るだけ。求人は増え(完

全失業率低下)たのに実質賃金は15年4月まで連続24ケ月マイナス。(雇用で増

えたのは非正規雇用、だから平均賃金も下がる)

この上、国民には消費税10%への増税と社会保障削減(医療介護費の負担増)迫り

ながら、大企業には法人税の一段の減税、アメリカの要請にこたえ、軍事費5兆円の

最高水準。このあり方をなんとしても変えなくちゃ、 と思います。

 

 


友人からの年賀状

2016-01-03 06:05:05 | 日記

年賀状が届きました。日ごろ会っている人もいますが、県外で久しくお会いしない人からの便り

が特に嬉しいです。県外の友人には、

①相変わらずロシアとの友好交流を重ね、そして世直しの活動をしていること ②昨年は大学の

友人(専攻した文科学科の同窓会が卒業以来初めてもたれ参加、またサークル仲間)との楽しい

交流があったこと ③妻の友人たちと海外小旅行を楽しんだこと ④ようやくジジ・ババの仲間

入り ⑤国政の世直し作業中 と書きました。

新聞で知った旧友たちが一言書いてくれて

ました。「三度目の決意を立派なことだと感じ言っている。石川でも野党統一候補を擁立できる

といいのですが」(愛知)「選挙どうなりそうですか。元気でいます」(香川)「8月にできた

句 ポツダムの宣言読まぬ御仁に 日露戦争わかるはずもなし」(大阪)「参院選ご苦労様、互

いに元気にがんばろう」(京都)「多忙な日々 候補をどうするのかの記事も目にしました。と

にかく若い高齢者の仲間、どうぞお身体を大切に活躍を」(富山)など  

そして県内からも。「連日ご苦労様、身体第一で頑張って。石川でも統一候補できるといいね

戦争しない国 日本のために頑張ってください」「また忙しくなりますね。身体に気をつけ

て、応援していますよ」「候補者一本化はなかなか・・。微力ながら応援していきます。祈必

」「応援しています

公選法で県内有権者には私から出せず、頂いた年賀状の返事を直筆でのみ。こんな経験はもちろ

ん初めて。いただいた方の顔を思いながら、「戦争だけは駄目、憲法まもる政治の実現へ野党協

同が実現できるよう 県内走りまわっています」と書きました。