新年はどうしても新年会が目白押し。40年来の友人とは5日2人で、今年の抱負を語りあい、杯を傾けました。
7日は私も会員の年金者組合金沢支部の新年会。10人程度でし
たが、アットホームな語り合う場となりました。挨拶をといわれ、中野晃一さんが言
われる長年運動を続けてこられた方々「敷布団」。寒空でせんべい布団ではいけない
ので、中に真綿を入れるか、下に何か敷物して暖かい敷布団になるようにがんばりま
すとご挨拶。「年末年始、子どもと孫に振り回され、やっといつもの静寂に戻りまし
た」「日ごろと別世界の時間に制約されない日々を送りました。今日から元の忙しい
日常に戻ります」「今日年金者の新年会だからというと、俺一人にして行くのか?と
夫がうらめしそう」「夫婦だけでは、もう広すぎて。どこかマンションにでも移ろう
と思っているんです」「例年冬はスキー三昧なんですが、この暖冬、暇もてはやして
います、機関誌のお手伝いでもしますか」話がつきません。「亀田さん、統一の見込
みは?」「甘くありません、そうなるかは、運動と世論次第です」「そうか、よーし
頑張ろう」途端に、いつものモードに切り替わりました。
8日は終日七尾市内で街頭から新年
のご挨拶。核実験実行した北朝鮮の暴挙を糾弾し国際社会一致した行動を、保守の方
たちからも暴走する安倍政権への不安が語られ、ぶれない共産党への期待が高まって
おり、何としても野党統一へ、そして支える日本共産党をと訴えました。
夕方は、県労連と春闘共闘委員会の旗開きに挨拶の機会。北挑戦の暴挙、緊急事態条
項設置での改憲への安倍暴走など許さぬたたかいを、熊本のような統一への努力を、
県内でも小規模事業所では昨年6-10月連続で実質賃金がマイナス、名目でも平成
22年にくらべ80-90%台であり、大幅賃上げ、働くなら正規が当たり前の雇用
ルールの確立をと連帯のご挨拶。懇談の合間に各テーブルへご挨拶。「新聞でよく存
じ上げています、頑張ってください」「しっかり支援しています」それと、「亀ちゃ
ん、統一の見込みは?」「そんな甘くないよ、頑張らないと」「そうか」も。年金者
原告当事者はじめ各界、単産からの決意と交流があり、最後は定番「沖縄を返せ」
「がんばろう」です。春闘と今年のたたかいのスタートの場です。
翌、9日は私も役員をしている日本ユー
ラシア協会の理事会および新年会です。ロシアで必須の毛皮の帽子かぶったピアニス
トが「赤いサラファン」などなめらかに音楽を紹介し、始まりました。ベラルーシ
(白ロシア)大使はじめ、アゼルバイジャン、カザフスタンなどの参事官や書記官も
スピーチ。皆さん日本語できるんですが、あえてロシア語、英語でのスピーチでし
た。友好団体からも連帯の挨拶。出前すしも並んでいましが、私は目もくれず、手作
りのロシア風料理を味わいました。お祝いのウオッカ、ワインなどもいけます。「亀
ちゃん、大役ご苦労さま、離れているけど、身体だけは大事にしてね、全国総会(3
月名古屋)は来るんでしょ?」知己の皆さんからも激励の言葉。