新しい年を実りあるものにと、関係団体から旗開き、新春の集いなどお誘いをうけ、挨拶の機会を頂きます。
初めて参加させて頂いた国労県支部の
旗開きでは戦争法廃止の決意としっかりした目標での野党共闘をと挨拶しました。安
倍暴走と共に、県民生活より新幹線開業には熱心の県政の批判、そして規制緩和に
よって安価な外注化や専門家不足から技術の継承ができない現場の苦悩、課題が出さ
れました。数人の知己から「亀さん応援しているよ、身体気をつけて」。翌日あのス
キー事故が新聞報道に。私も会員の年金者組合の本部委員会に挨拶の機会。約１０年
後には１ケ月相当の年金を削るマクロ経済スライドのひどさ、年金裁判運動を石川で
もとりくむ方針など活発な議論です。たたかう年金者の皆さんです。
医療関係の組合でも挨拶。「精
神疾患持った人でも戦地に送られることは絶対に阻止しなくては」「医療現場知らな
い会社幹部は数字と経営ばかり、お金もなく高齢者が住みにくくなっている現実を変
えなくては」「看護師不足で病床が稼働しない、なのに１２時間２交代の提案許せな
い」「組合つくって１６年、若い人も加入してきた、嬉しい」次々と決意や抱負の場
となりました。
１３日は輪島で後援会の集い。診療所と友の会の関係者が多く
集まっておられました。「亀田さんのリーフ見た、私の家でも戦争体験の親から戦争
だけは駄目の話です」「署名、市民の一割を超える勢い、これを２倍３倍にひろげ、
地元選出代議士をぎゃふんと言わせましょう」医師、看護師、介護士、地域住民の方
が一人ひとりの思いを語ります。
金沢北部の夕日寺地域住民団体の
新年会にお誘い頂きました。「赤いスカーフで、レッドアクションで署名と宣伝で頑
張っています」「戦前の７０年間は戦争の歴史でした。でも戦後７０年、戦争しな
かったのは世界で日本だけだそうです、憲法９条があるから」「１軒１軒訪問して戦
争法廃止の署名お願いしています。自分はさておいても、子ども、孫は戦争に出せな
いな、と会話になる。ぜひ頑張ろう」と涙声で訴えるかた。活動に頭が下がります。
８年ほど、健康友の会の事務局で
「健康で安心して住みつづけられるように」と健康まもり、社会保障充実にと活動し
てきました。南加賀地域での新春のつどいに多くの方。友の会は私にとって社会保障
の学校だった、消費税上げながら介護制度改悪し、特養ホーム入居者に負担おしつけ
る安倍暴走を変えよう、戦争法廃止の署名あつめ、野党共同の目標に、「私の手には
平和への１票がある」の八坂すみさんの句を紹介しながら、挨拶させて頂きました。
「亀さんの決意涙出るほどうれしい」「亀ちゃん、元気やな、身体だけ気をつけて」
懐かしい先輩や同輩から激励の握手。