11月4日県庁で、来年の参議院選挙に挑戦することを記者会見しました。
昨年夏に母からあの戦争中、昭和19年(1944年)たった一人の兄の戦死
しかも餓死と聞いて「どんなに兄さんはつらかったろう」「戦争だけは嫌や」
と聞かされました。今年全国各地にふつふつと立ち上がった若者や若いママ
さん。「自分たちの未来を勝手に決めないで」「誰の子も殺させない」など
、私の青春時代ではなかった自分の言葉での強いアピールと行動に励まされ
ました。
戦争体験者、戦争を体験しない人たちの未来への意思に応えよう、と決意し、
野党が戦争法廃止、安倍内閣に代わる新しい政権をつくろうとまとまると
政治は変わるとお話しました。今までと違って、中央段階で政党間の合意が
あれば、候補者交代もありうるという新しい大胆な決断です。
「曲がった腰では、もう歩けんよ」「いいよ母ちゃん、電話かかってきたら、
頼むねと、お願いするだけで」。「もうびっくりした、心臓が止まるかと思っ
たぞ、よし何とかするぞ」「あの安倍政権に風穴を開けるのは大変。でも頑張
れや、応援するぞ」
保守の世界に身をおく友人たちもエールを送ってくれました。
7日の土曜日は、新潟の上越市で、北陸信越ブロックの後援会の交流集会。
皆さんの力で押し上げていただいた井上さとし参議院議員、藤野やすふみ衆議
院議員もかけつけてくれました。比例代表に挑戦し、広い北信越、東海地方を
かけめぐるたけだ良介さん、私と漢字が違いますが、「Wりょうすけ」です。
歩みののろいカメは、一番最後の登場となりましたが、これからのスタートです。