「平和、民主主義、生活向上の日本をつくろう」の目的で活躍する団体(団体・個人が参
加)の革新懇があります。実は、個人会員でしたが、今年の総会で事務局次長に選任さ
れ、隔週ごとに、武蔵が辻で戦争法案反対、法案が成立後も廃止の宣伝と署名に参加して
いました。革新懇は平和中立の日本めざす活動ですので、全国的課題から、地域のテーマ
についても会員相互で意見交流しています。現在は戦争法廃止に加え、TPP、そして毎ナン
バーにどう対応するのかが熱いテーマです。全国交流集会が千葉県で先月末あり、地域で
どう活動するのかが、最大関心でしたので、参加しました。
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連帯挨拶のメンバーの豪華なこと!
安保法制で一躍有名となった小林節さんは共産党が提唱した連合政府を評価します。「
政策が違うから」「保守層支持が逃げるから」の民主党幹部に、「政党が違うのだから
政策が違うのは当たり前」「保守支持って、もうとっくに逃げているよ」と。
憲法観が違っても政権を共にする与党連合と違い、政治の土台である憲法を守るため
に一緒になろうとする今度の提案はレベルが違うと痛快な挨拶。
沖縄選出の仲里衆議院議員(元自民党県幹事長、元県議会議長)は、教科書から沖縄
戦「自決」が削られたことへの県民の怒りが十数万人集会につながった沖縄の心と、
翁長知事の英断に金と権力で押しつぶそうとする安倍政権への痛烈な批判を切々と。
毎週金曜日、官邸前で反原発行動をつづけるミサオ・レッドウルフさん、アトラン
タで開かれたTPP会合に