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こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

いしかわピース9フェスティバル

2013-09-21 18:33:32 | 日記
平和憲法とともに生きる、文化の発信!21日(土)野々市のフォルテで
いしかわピース9フェステイバル」が開かれました。今年時間とって、ちょっと
参加しました。

多くの団体・個人が平和をテーマに思いの展示。絵手紙、写真、絵画、中国の

切手、「原爆と人間展」、毎週活躍する「どいね原発」の皆さんのスナップも。

友禅作品と彫刻には、一点を見つめる作家の思いが十分伝わる力作でした。

平和サークルむぎわらぼうしと並んで、チェルノブイリのキルト作品も展示さ

れています。

友人が力いれた「はだしのゲン」の外国語版の力作、姉妹都市などに送った

ロシア語はじめ、英語、エスペラントなども。



ステージでは、毎年参加されている団体・個人の皆さんが、詩の朗読、太鼓と

踊り、歌声など披露しました。残念ながら私が観れたのは最後の方だけ。新婦

人の皆さん、憲法の紙芝居やられていました。ゲストの中川五郎さん恥ずかし

ながら、私はあまり存知あげなく、初めて。でも司会から「受験生ブルース」の

中川さんと紹介され、青春時代世話になった方と判明。中川さんの、以前は歌と

いうと、音楽学校でたような人がきちんとした歌を歌っていたが、フォークの

出現で、自分みたいな人間でも、自由に歌詞をかき、歌えるようになったといわ

れ、そうかフォークによって、現在の多様な芸術の発表形式が生まれたんだと

理解しました。グー、チョキ、パーを例に、どれもが強いし、弱い。みんな強く

て、弱い、一人ひとり違うことの良さを唄った曲、横須賀の友人の死をきっかけ

に1台のリアカーで訴えをつづけた題材で、時代を切り開くのはまず個人の意思

から。ベトナム戦争時に封印されていたアメリカの歌が、今の時代にマッチする

として披露した曲など、、テーマをもち、思いこめた歌にぐーとひかれました。

県議会傍聴

2013-09-21 07:21:31 | 日記
石川県議会が始まっています。20日は共産党の佐藤県議が質問にたちま

した。安倍政権のくらし破壊・社会保障改悪・消費税大増税の政治から、

県民の生活をどう守るかが地方政治に問われると指摘。

実際、県内には要介護1,2の人が1万8千人おり、そのうち900人(

14%)が特養に入居しており、プログラム法案で入居の方は追い出しに

ならないか、今後の行方が心配と所属委員会で指摘されていました。

佐藤さんが、法案の「自助・自立が基本、共助で補完、最後に公助」の考え

方は、日本の社会保障の原点といわれる、1950年の社会保障審議会の勧

告を根底から覆すものだ、と知事の認識をただしました。知事は「報告書は、

自助・共助・公助の考え方が50年勧告にも示されているとしており、私も

そう思うし、覆すものでない」と答弁。

念のため、「社会保障制度に関する勧告」を読みました。

「憲法25条には・・と規定している。これは国民には生存権があり、国家

には生活保障の義務があるという意味である。旧憲法に比べて国家の責任は

著しく重くなった」「社会保障制度は、疾病・負傷・分娩・・・困窮の原因

に、保険的方法または直接公の負担において経済保障の途を講じ、生活困窮

に陥った者に対して、国家扶助によって最低限度の生活を保障・・」など何

度も国の責任の重さを強調しています。どこにも自助・共助など出てきません。

せいぜいが「国家がこういう責任をとる以上は、国民もこれに応じて社会的

連帯の精神にたって・・」と、これも国の責任を優先しての記述です。ここ

にも、おそらく50年勧告も読まず、なんでも国いいなりの知事の姿勢があ

ると実感しました。

原発でも、「規制委の体制は貧弱。安全性を確認するのが任務で、人員不足で

やらないのは本末転倒」と、関心は福島汚染対策より、再稼働にむけての安全

審査の陣容をもっと増やせの姿勢です。

夕方、先週に引き続き、金沢駅前での「どいね原発」宣伝に参加。若いひとた

ちのシールアンケートの参加、気軽にリーフをうけとる通行人が多くなってい

ると感じました。