3月8日の国際女性デーの集いにご招待いただきました。
28年間の貿易時代に、モスクワやイルクーツクで3月8日の国際婦人デー(以前の呼び方)に何回か遭遇。
街ゆく女性の皆さんに「おめでとうございます」と声かけます。すると「ありがとう」の返事が。、まだ春が遠いロシアの冬、
花は結構高いんです。でも愛する妻、恋人、母のために、花が次々と売られていきます。全日の職場集会に呼ばれ、
「日本から来たゲストの亀田さんから一言を」「原始、女性は太陽だったの言葉があります。私たちを産んで育ててくれた
女性の幸せを祈ります」みたいな内容を下手なロシア語であいさつします。「亀田さんうちにおいでよ」と8日に招待を
受けたこともあるんです。ロシア出張と友好運動で覚え、留守の妻への感謝もこめて、ここ20年くらいは、妻の誕生日
には花を贈ることにしています。
この日は、男性の一人として、参加された女性の皆さんの代表にと、実行委員会に花束をさしあげました。そして自分
の娘含め若い世代の非正規労働のゆがみを正す、戦争で兄をなくした母の思いに心を寄せ、憲法9条まもる決意を
こめて、ご挨拶しました。
記念講演に来られた畑田さんからも「あなた日本ユーラシア協会の役員もしているんだって、選挙頑張って」と激励
もいただきました。会場一杯の女性の皆さんのパワーももらいながら、つぎの会場に。