ももぼの日和

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【三笠市】湯の元温泉旅館

2006-05-29 | 温泉★道央
★旅の締めくくりに三笠の温泉に入っていくことにしました。
ここは昭和29年オープン(その後オーナーが変わり)、平成4年に新館が完成、平成12年10月に大浴場がリニューアル。

建物は2階建。外では2匹の犬が出迎えてくれます。
入口の右手が下駄箱(無料)、券売機でチケットを買い、フロントへ。
ロビーにソファがあり、奥には休憩室もあります。




ロビー  し、鹿が。。。


浴室へは正面の階段を登ります。





★脱衣所はかごのみ(貴重品は脱衣所の外にある100円ロッカーを利用)。
内風呂は 主浴槽、サウナ、水がめ。
露天風呂は小さな浴槽が1つ。
山あいの宿なのでたまに虫も入ってくるのか、虫取り網が置いてありました。

こじんまりながらリニューアル済みとあってとても綺麗な浴室です。
洗い場は8つ、台は少し高くなっていて かがまなくてもいいので
桶は。。。ケロリンの黄色い桶でした♪
このサイズの桶が何となく好きなんですよね~

★お湯はやや白い濁り湯でかすかに硫黄の香り。
浴室にはお年寄りとその介助の方が2組いるだけだったので、とってもゆっくり入ることができました。
お湯も柔らかく、あがった後はポッカポカ!
しばらく汗が引きませんでした。

★この宿は合鴨鍋が名物らしいんですが、ホント私の行く時間は中途半端な時間ばっかりで またしても名物を食べ損ねちゃった


★ところで、ここのトイレ(まさかいないとは思いますが。。この先トイレネタの為、お食事中の方はご遠慮くださいませ
最近ではめっきり見なくなった簡易水洗トイレ
一応 見た目は普通の洋式トイレなんだけど、レバーを手前に引いて水をためてから奥に押して下に落とす(こんな説明でいいのか。。?)あれです。
今はどんな田舎の道の駅に行っても水洗トイレですからね~。
で、思い出したわけです。昔見た衝撃的なトイレを。。。

★まだ初々しかった社会人1年生の頃。。。仕事の為、上司とある田舎町を訪れました。
その会社はこの地域でも割と大きな会社で、建物も案外新しかったんです。
で、ここでトイレを借りた訳なんですが、入る前に上司から
「ここはネポンのトイレだからね~。懐かしいなー。」
と言われまして。。。

「ネポン???」

と思いつつ入ったわけです。


えっっ なんか泡泡なんですけどー

4~5個あった個室を全て覗いても(和式)どこも泡泡 泡があふれてるんです。
用を足したあと流すレバーを押すと、ぶ~んという音とともにまた泡泡が出てくる。

ヒョエー!なんじゃこりゃぁ~
はっきり言って怖かった
後にも先にもネポンのトイレにお目にかかったのはこの時だけだけど、下水道が完備されていない所に設置する 水の代りに泡で流すいわゆる簡易水洗なんだそうだ。

まだ今でもあるのかなと思い[ネポンのトイレ]で検索すると、出るわ出るわ
まだあったのね~。

そうそう、湯の元温泉のトイレはとっても綺麗でしたよ
(最後、トイレネタで終ってしまいました



≪メモ≫
住 所:三笠市桂沢94番地
 ℡ :01267-6-8518
日帰り:10:00~21:00 無休
金 額:¥500・¥250(子供)・¥100(幼児)
泉 質:単純硫黄冷鉱泉(中性低張性冷鉱泉) 8.9℃
     飲用OK
設 備:ロッカー(¥100)・シャンプー、ボディーソープ
     ドライヤー(イオン1機=無料)

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