前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

今日は原発ゼロへ福井県庁前アクション。昨日は市民行進でした。TPP反対でJAが集会開催を発表。

2013年04月12日 | Weblog
今日は原発ゼロ!大飯を止めよう! 福井県庁・関電前アクションです。

  午後4時から 県庁前抗議行動、デモ行進
  午後6時から 県庁・関電前でのアピール行動です。

  国はあいまいな新基準での原発再稼動をすすめようとしています。しかし、福島原発事故は政府の「収束宣言」はまったくのウソ。汚染水の処理も安全にできない危険な状態がつづいています。

  原発事故に対して、住民、国民に責任もてる解決ができないことは明らかです。ぜひ、あなたもご参加いただき、原発継続をすすめる政府の態度を変えさせようではありませんか。


  昨日は、原発問題住民運動連絡会がよびかけた市民行進や会議や地域訪問、あいさつ行動でした。
  市民行進ではお天気もなんとかもって、元気に行進出来ました。50名ぐらいの参加でした。
日本共産党からは、山田かずお参院候補、西村きみこ福井市議、山本きよこ敦賀市議らも参加しました。

連絡会の会議では、この間の県民集会の成功をうけての取り組み、とくに全国的規模で参加がよびかけられた6月2日の東京での集会、国会包囲行動への参加の取り組みなどを相談しました。

  福井からの参加要綱もちかく発表されます。ぜひ、6月2日は東京で開催される空前の原発ゼロもとめる集会、デモ行進、国会包囲行動に参加しましょう!

  地域訪問行動では、消費税増税に対する怒りが噴出しています。安倍持ち上げのマスコミにたいする批判もお聞きしました。また、珍しいことですが、地域訪問中の鈴木こうじ前県議とばったり。広い福井市でもこういうこともあります。元気そうで、しばし立ち話で政局の意見交換などをしました。


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  JAがTPP反対集会の開催を発表しました。  
  風雲急を告げるTPP問題。安倍政権は国民には全体像を明らかにしないまま、「秘密」交渉にのめりこもうとしています。
しかし、農業分野でも、医療分野でも甚大な影響をおよぼすことは米韓FTAの韓国の状況をみても明らかです。
  TPP反対は、国民の命である農業生産と国民皆保険制度を守り抜く決意とともに!日本共産党は裏切ることなくがんばる政党です!

■福井・・・JA福井市で5月にTPP県民集会 「断固反対の立場」と県5連会長

(2013年4月11日

  福井県のJA県5連の山田俊臣会長は11日の定例会見で、5月13日に「環太平洋連携協定(TPP)の県民反対集会」(仮称)をJA福井市本店で開くことを明らかにした。次期参院選については「候補者に公開質問状を出し、TPPに対する姿勢を確認する」と述べた。

 集会は県JAグループや県森林組合連合会、県漁連など農林漁業関連の県内7団体でつくる「TPP交渉参加断固阻止対策県本部」が主催で、1千人規模になる見込み。

 自民党TPP対策委員会の西川公也委員長や福井県選出国会議員を招き、TPPの内容や参加表明に至った経緯、農業対策などについて詳しい説明を求め、意見交換を行う。同本部が大規模な反対集会を開くのは2011、12年に続き3回目。

 山田会長は集会の趣旨について「あくまでも断固反対の立場。(TPP交渉参加を前提に)あれとこれを守れという条件闘争ではない」と強調。今後の反対行動について「参院選も絡み、5~7月がヤマ場になる」との見通しを示した。

 参院選では、前回の衆院選と同様、候補者にTPPに関する公開質問状を出すとし「質問を公開することで、有権者が判断しやすくなる」と述べた。県農政連の候補者推薦については明言を避けた。・・・・・・・・