昨日は、後援会の方々とのクリスマス訪問行動終了。どこでも、「民主党に期待したけどもうあかん。共産党がもっと大きくなれ」「共産党員の○○さんと親戚なんですよ」「母が施設に入所していておカネが大変です」などなどいろんな声が寄せられます。寒かったけど、ガンバロー!と気持ちは燃えてきました。
クリスマスということで、とくにケーキの予約は入れてないので、駅東の「ピュイダムール」でショートケーキやロールケーキを買う。1月には閉店とのこと。「閉店までおいしいケーキをお届けします」との張り紙。駅周辺からお店が減るのは残念・・・・・。
笠井あきら衆議院議員から「同じ外務委員会の自民党の河野太郎議員が原発の本をだした。『赤旗の記事を使わせてもらっていいか』と聞かれたので、どうぞどうぞ、ただ引用はきちんとしてね、と言っておいた。発刊されたものをみたらきちんと『しんぶん赤旗』と書かれていた」と先日お聞きしたので、勝木で買って読んでみた。講談社からでた「原発と日本はこうなる」。
内容もなかなか面白い。笠井議員が言っていたように、しんぶん赤旗の引用もけっこうありますね。マスコミと原発の関係、です。河野議員は「いろいろ調べたけど、赤旗が詳しい」と語っていたそうな。
まあ、原発マネーなどに惑わされず、国と国民の将来を理性的に考えていけば、河野議員のような見解になるのでしょうね。
ぜひ、福井の自民党や自民党ファンのみなさんもこの機会に「しんぶん赤旗」をどうぞ。
★
毎日・・・福井・おおい町:虚偽予算で原発交付金 25億円受給
2011年12月24日
関西電力大飯原発が立地する福井県おおい町の大型リゾート施設「うみんぴあ大飯」のホテル事業で、同町が虚偽の事業予算を国に示して立地自治体への特別交付金25億円の受給を07年に認められていたことが分かった。
運営補塡(ほてん)費を過少計上した実際とは異なる事業予算を提出したところ、国は大幅削減を指示。実際の事業予算では削減が難しいとして業者が応じず、町は一部を別事業に振り替えて国に隠し、総額を指示通り削ったかのように装った新たな虚偽予算で受給にこぎつけていた。「国を欺いて交付金を受給した」との指摘があり、原発関連交付金を巡る議論に一石を投じそうだ。
うみんぴあ大飯はマリーナや児童館などを備えた大型リゾート施設で、09年に全面開業した。ホテル(5階建て)はその中核施設で、温水プールやレストランを備えている。複数の町関係者や内部資料によると、町は建設費や開業後15年間の運営補塡費など総額約60億円の事業予算を作成し06年に国に提出し、25億円の「原子力発電施設等立地地域特別交付金」を申請。業者が作成した事業予算(総額約59億円)もあったが、提出しなかった。
町作成予算では、来場者を多く見込んで運営補塡費が少なく、建設費借り入れへの金利は約10億円だった。一方、業者作成予算では、来場者を少なく見込み、独自の資金調達ルートがあるため金利は少なかった。町は業者予算を内諾したが、国には黙っていた。当時、交付金事業の採算に対する審査が厳しく、町関係者は「業者の予算では、採算性が問題視され、交付金が認められない恐れがあると考えたのではないか」と指摘している。【古関俊樹、柳楽未来、遠藤浩二】・・・・・・・
手続き上の問題とともに、このような原発マネーに侵されてきたきた自治体の問題が根本にあるでしょう。地元の日本共産党の猿橋町議は、このような施設建設そのものに反対して、原発マネーに歪む町づくりの見直しを求めてきました。
クリスマスということで、とくにケーキの予約は入れてないので、駅東の「ピュイダムール」でショートケーキやロールケーキを買う。1月には閉店とのこと。「閉店までおいしいケーキをお届けします」との張り紙。駅周辺からお店が減るのは残念・・・・・。
笠井あきら衆議院議員から「同じ外務委員会の自民党の河野太郎議員が原発の本をだした。『赤旗の記事を使わせてもらっていいか』と聞かれたので、どうぞどうぞ、ただ引用はきちんとしてね、と言っておいた。発刊されたものをみたらきちんと『しんぶん赤旗』と書かれていた」と先日お聞きしたので、勝木で買って読んでみた。講談社からでた「原発と日本はこうなる」。
内容もなかなか面白い。笠井議員が言っていたように、しんぶん赤旗の引用もけっこうありますね。マスコミと原発の関係、です。河野議員は「いろいろ調べたけど、赤旗が詳しい」と語っていたそうな。
まあ、原発マネーなどに惑わされず、国と国民の将来を理性的に考えていけば、河野議員のような見解になるのでしょうね。
ぜひ、福井の自民党や自民党ファンのみなさんもこの機会に「しんぶん赤旗」をどうぞ。
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毎日・・・福井・おおい町:虚偽予算で原発交付金 25億円受給
2011年12月24日
関西電力大飯原発が立地する福井県おおい町の大型リゾート施設「うみんぴあ大飯」のホテル事業で、同町が虚偽の事業予算を国に示して立地自治体への特別交付金25億円の受給を07年に認められていたことが分かった。
運営補塡(ほてん)費を過少計上した実際とは異なる事業予算を提出したところ、国は大幅削減を指示。実際の事業予算では削減が難しいとして業者が応じず、町は一部を別事業に振り替えて国に隠し、総額を指示通り削ったかのように装った新たな虚偽予算で受給にこぎつけていた。「国を欺いて交付金を受給した」との指摘があり、原発関連交付金を巡る議論に一石を投じそうだ。
うみんぴあ大飯はマリーナや児童館などを備えた大型リゾート施設で、09年に全面開業した。ホテル(5階建て)はその中核施設で、温水プールやレストランを備えている。複数の町関係者や内部資料によると、町は建設費や開業後15年間の運営補塡費など総額約60億円の事業予算を作成し06年に国に提出し、25億円の「原子力発電施設等立地地域特別交付金」を申請。業者が作成した事業予算(総額約59億円)もあったが、提出しなかった。
町作成予算では、来場者を多く見込んで運営補塡費が少なく、建設費借り入れへの金利は約10億円だった。一方、業者作成予算では、来場者を少なく見込み、独自の資金調達ルートがあるため金利は少なかった。町は業者予算を内諾したが、国には黙っていた。当時、交付金事業の採算に対する審査が厳しく、町関係者は「業者の予算では、採算性が問題視され、交付金が認められない恐れがあると考えたのではないか」と指摘している。【古関俊樹、柳楽未来、遠藤浩二】・・・・・・・
手続き上の問題とともに、このような原発マネーに侵されてきたきた自治体の問題が根本にあるでしょう。地元の日本共産党の猿橋町議は、このような施設建設そのものに反対して、原発マネーに歪む町づくりの見直しを求めてきました。