前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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地元、福井市湊地区の区民体育大会。国難の時に民主党内では権力闘争か。

2011年05月16日 | Weblog
  昨日は地元、湊地区の区民体育大会でした。来賓競技でエプロンをつけて、ペットボトルのお茶を飲み、ゴミを仕分けする競技にでましたが、東村市長に負けました。その後は、「得点競技」のムカデ競争。3位でした。あとは地元2区の応援や、記録係のお手伝いの競技撮影。
いい天気で、事故もなく最後まで競技できたことがよかったです。私の住む2区は昨年は2位でしたが、今年は優勝!。なんと優勝は10年ぶりぐらいではないか、と。打ち上げではおおいに盛り上がりました。
みなさん、お疲れさまでした。

       会場内を歩いているといろいろ声をかけられます。「このたびはおめでとうございます」に始まり、「福島の原発事故をみていると、福井の原発も見直す必要がありますね」「新幹線はいりませんよ。在来線と関西への特急が大事です」「親が病気なので相談にのってほしい」「鈴木、西村さんも当選してよかった」などなど。
あらためて期待の大きさ・重さを実感しました。


                ★


        佐々木衆議院議員・・・・政治とカネで告発され裁判中の民主党小沢元代表が、政府の原発事故への対応などを理由に、菅総理大臣の退陣を求めています。小沢元代表は、政府の東京電力福島第一原子力発電所の事故への対応について、「今のような対応を続ければ、被害は拡大し、取り返しのつかないことに
 なる」と批判しました。
  
こうしたなかで、内閣不信任案への同調を求める署名集めに着手したという報道もあります。対象は、同党の小沢氏支持の衆院中堅・若手による「一新会」と衆院1年生でつくる「北辰会」のメンバーで、小沢氏を支持するかどうかの踏み絵という側面もあるというのです。民主党のなかで、75人以上が内閣不信任案に賛成すると、可決される可能性がでてきます。
  
これから6月22日の会期末に向け、国会ではいっそう緊迫した事態が噴出する可能性もあります。――私たちは、国民の立場にたって正確な対応をしなければなりません。・・・・・・・・



        不信任案可決となると解散総選挙か総辞職です。しかし、被災地の状況では解散総選挙はできませんから、内閣総辞職だけを狙った行動でしょう。
国難の時に、おなじ党内での権力闘争とは困ったものです。
国会議員のみなさんは、そのエネルギーを大震災と原発事故の救援復興に全力をあげるべきだとは思いますが・・・・。
福井県でも、福井県の史上最多の国会議員数となっているわけですが、あまり存在感を感じませんねえ・・・。