前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

女性後援会員宅をあいさつまわり。みなさんに喜んでいただけました。政治の責任で肝炎患者救済を。

2011年05月21日 | Weblog
      昨日は、福島県往復の強行軍の疲れがとれず少し疲れ気味でした。
朝、議会控室に行くと、新しい部長さんや、議会事務局の職員の方々がごあいさつにみえられました。わたしも「これからお世話になります」とごあいさつ。

      その後、会議、打ち合わせ、生活相談、地域訪問活動などでした。
地域訪問では女性後援会の多田さんとともにあいさつ回り。
「まあ、わざわざきていただいて。がんばってください」と各所で歓迎され、疲れも吹き飛びます。冷たい缶コーヒーの差し入れまでいただき、ありがとうございます。「原発問題をいっかんしてきちんと報道している赤旗をぜひお読みください」とお願いし、2人の方が読んでいただけることになりました。
  
      行動していたら、「お世話になったご近所のMさんが亡くなった」・・・と連れ合いから連絡が。ご自宅に弔問。安らかなお顔でした。長い闘病生活おつかれさまでした、お世話になりました、と声をかけました。



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      県民福井・・・・・全肝炎患者救済へ福井の会 26日に結成、相談会   2011年5月20日

      集団予防接種や輸血などで感染した県内のB型、C型肝炎患者全員の救済を目指し、「すべての肝炎患者の救済を求める福井の会」が二十六日に結成される。同様の組織は全国各地で設立が進められており、連携して国に対して治療費や補償を求める方針だ。

 「すべての肝炎患者の救済を求める全国センター」が、八月までに四十七都道府県全てでこうした会の結成を推進しており、福井県の会もそれを受けて設けられる。同センターによると、県内のB型、C型の肝炎患者は患者は二万七千人おり、会員は患者やその家族、遺族が対象。

 県内のB型、C型肝炎患者ですでに国に対する訴訟を起こしている人もいるが、そうした人たち以外にも救済の手が差し伸べられるようにと、会ではさまざまな取り組みを進めていく方針だ。

 当日は午後零時半から同三時半まで、福井市手寄一丁目のAOSSA(アオッサ)内の同市地域交流プラザで、センターの関係者が県内のB型とC型肝炎の患者相談会を開催。引き続いて結成の会を開く予定。参加費は資料代として五百円。問い合わせは全国センターの児玉義明事務局長=090(2450)7153=へ。・・・・・・・




      わたしも、肝臓病患者と家族の会である福井県肝友会の役員さんと懇談したことがあります。
肝炎対策基本法の全面的実行や、肝炎訴訟での抜本救済めざす取り組みはこれからです。
政治の責任での解決が求められますね。