昨日は地域懇談会に西村きみ子市議とともに参加しました。
みなさんからのご意見では、「医療費が高くなって、貯金を取り崩して生活しているが先がみえない。食費をけずっている」など医療費負担の重さを嘆く声。「業者がきて『地デジにしないとあかん。30万かかる』と言われたがどうしたらいいのか」など切実な声。いまのテレビにチューナーをつける方法などお答えしました。
また、いま問題になっている再開発ビル問題や、「県庁を移転して市民が憩える場をつくってほしい」、「駅前活性化といっても、高い駐車料金ではダメ」「大学をでても就職できない。雇用をなんとかしてほしい」など様々な意見・要望がだされました。
こういう懇談会でご意見をお聞きするたびに、社会保障を削ってきた自民党公明党政治と、それを継続している民主党政治に怒りがこみあげてきます。「カナダでも、イギリスでも、デンマークでも世界各地で医療費無料化がおこなわれています。国民の命と健康を国が守る。こんな当たり前のことから日本はどんどん離れています。地方から命を守る改革をすすめましょう」と力をこめました。
それにしても喉の調子がいまいちです。困ったことです。
★
NHK・・・・・TPP 県議会に反対を要請
アジア太平洋での自由貿易圏の構築を目指すTPP=環太平洋パートナーシップ協定をめぐり、JA福井県中央会は、県議会に対し国内農業の崩壊につながるとして協定の交渉に参加しないよう政府に働きかけてほしいと要請しました。TPPは、太平洋を囲む9か国で貿易の自由化を目指す枠組みで、政府はこの交渉に参加するかどうか来年6月をメドに判断するとしています。
こうした動きを受けて18日、JA福井県中央会の村上一司副会長ら6人が県議会の中川平一議長と面会しました。この中で村上副会長は「TPPを締結すれば日本の農業は壊滅する。農家の所得が補償されたとしても、農業生産は崩壊する」などとする要請文を手渡し、交渉に参加しないよう政府に働きかけてほしいと要請しました。
これに対して中川議長は「食料を輸入に頼ってしまうと、海外で食料が不足した場合に日本人は食べるものがなくなってしまう。交渉に参加するのは間違いだと思っている」と述べ、政府に反対の意見書を出せないか調整を進めたいとする意向を示しました。
TPPをめぐっては、JAなど農業や漁業の団体が交渉への参加に反対している一方で、経済界は早期の参加を求めるなど、意見が分かれています。・・・・・
中川平一議長の見解は当然ですね。素晴らしい!
12月県議会で、福井県議会もTPP参加反対の意見書を全会一致であげていただきたいものです。
みなさんからのご意見では、「医療費が高くなって、貯金を取り崩して生活しているが先がみえない。食費をけずっている」など医療費負担の重さを嘆く声。「業者がきて『地デジにしないとあかん。30万かかる』と言われたがどうしたらいいのか」など切実な声。いまのテレビにチューナーをつける方法などお答えしました。
また、いま問題になっている再開発ビル問題や、「県庁を移転して市民が憩える場をつくってほしい」、「駅前活性化といっても、高い駐車料金ではダメ」「大学をでても就職できない。雇用をなんとかしてほしい」など様々な意見・要望がだされました。
こういう懇談会でご意見をお聞きするたびに、社会保障を削ってきた自民党公明党政治と、それを継続している民主党政治に怒りがこみあげてきます。「カナダでも、イギリスでも、デンマークでも世界各地で医療費無料化がおこなわれています。国民の命と健康を国が守る。こんな当たり前のことから日本はどんどん離れています。地方から命を守る改革をすすめましょう」と力をこめました。
それにしても喉の調子がいまいちです。困ったことです。
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NHK・・・・・TPP 県議会に反対を要請
アジア太平洋での自由貿易圏の構築を目指すTPP=環太平洋パートナーシップ協定をめぐり、JA福井県中央会は、県議会に対し国内農業の崩壊につながるとして協定の交渉に参加しないよう政府に働きかけてほしいと要請しました。TPPは、太平洋を囲む9か国で貿易の自由化を目指す枠組みで、政府はこの交渉に参加するかどうか来年6月をメドに判断するとしています。
こうした動きを受けて18日、JA福井県中央会の村上一司副会長ら6人が県議会の中川平一議長と面会しました。この中で村上副会長は「TPPを締結すれば日本の農業は壊滅する。農家の所得が補償されたとしても、農業生産は崩壊する」などとする要請文を手渡し、交渉に参加しないよう政府に働きかけてほしいと要請しました。
これに対して中川議長は「食料を輸入に頼ってしまうと、海外で食料が不足した場合に日本人は食べるものがなくなってしまう。交渉に参加するのは間違いだと思っている」と述べ、政府に反対の意見書を出せないか調整を進めたいとする意向を示しました。
TPPをめぐっては、JAなど農業や漁業の団体が交渉への参加に反対している一方で、経済界は早期の参加を求めるなど、意見が分かれています。・・・・・
中川平一議長の見解は当然ですね。素晴らしい!
12月県議会で、福井県議会もTPP参加反対の意見書を全会一致であげていただきたいものです。