笠ケ岳(日本画・F20号)制作途中~その2 の続きです。
先週末、絵の先生にお越しいただき、先生はまず空を手直しなさいました。
全体に白みが増えて落ち着いた空の色になりました。
その後、私は山肌を手直ししたのちハイマツの枝を書き込みました。
「ハイマツは一枝に葉を植え付けるように、一固まりずつ書いてください。これが見本です」(拡大写真↓)と、見本を描いてくださって後は宿題です。
今日はジムもお休みなので、もう一度山肌に手を入れてその後ハイマツを描きました。
<これまでの写真はGRD-4>
ちょっと手直して今日はここまで!!
上の写真は、一昨年の7月に雲の平から黒部五郎小屋へ歩いた途中に三俣蓮華岳で雷鳥を撮った時のものだけれど、この時のハイマツの感じを描きたかった。
けれど、先生の見本通りには、描けませんでした。
クリヤ谷の尾根ですね
すごく再現性が高く、感動しました。
いつもブログを楽しく拝見しています。奥さんと冬の八ヶ岳へ行かれたのも、綺麗な写真ととも拝見しました。
笠が岳を描こうか、錫杖さんのブログで見た晩秋の剱岳か迷ったのですが、今回は笠が岳にしました。
これからもよろしくお願いします。