そしてこれが

かの有名な（写真でしか見たことがなかった）大正池でーす。
もう声が出ません。

穂高連峰

先ほどの写真は「焼岳」、そしてこれが穂高連峰です。キモチイーー！
山登りをする人の気持ちが少し分かってきたような・・・。(^o^)

はじめての上高地

翌日は上高地と高山散策に ＧＯ！
昨日とうってかわり天気は上々、気温も上昇しそうでまさに高原のドライブ日和。高山まではこれまでの関島さんのバスツアーを始めとして何度か訪れてはいますが上高地は初めてです。期待が膨らみます。

「あぁ　これがあの有名な大正池なのか・・・」
大正４年の焼岳の大噴火からすでに９０年以上が経ち、当初の頃の幻想的な雰囲気は薄らいできたとはいうものの、あの有名な立ち枯れの木の風景はまだ残っています。

バスから降りて梓川を川沿いに河童橋に向かって歩き始めました。
いい天気。　いい空気。　キレイな水。　素晴らしい景色・・・　
これらのすべてが体の中を通り抜けていく気がします。空気に不純物がないというのが実感できます。普段下界でいかに汚れた空気を吸っているのかと少し暗澹たる気分になりかけるも、素晴らしい周りの景色がすぐまた晴れ晴れとした気持ちに変えてくれます。歩経路に残雪はあるものの寒さや冷たさは感じない。ただ感じるのは爽快感だけ。進行方向前方には穂高連峰、後方には焼岳、そして目の前には大正池と梓川の清流。もうたまりまへんなあー。一瞬体が「フワァーー」っと宙に舞い上がりそうな気分がした。（単なる高山病の前兆症状？）(^o^;

関島さんのコンサート

早くも風薫る５月ですねー。荘川桜は満開を迎えている頃でしょうか。

雷鳴轟く中でのちょっぴりこわごわのプレート付けも無事終了、「美人の湯白鳥」で一日の旅の疲れを癒しました。お肌つるつるのいいお湯です。露天風呂もあります。ここでも少し雷が鳴っていましたが、少し遠のいてきたため悠然と湯につかり・・・。

泊まりは佐藤良二さんの実家で奥さんが営んでいる民宿「てんご」と近くのもう一軒に分宿です。夕食後はメインイベント、近くの公民館をお借りしての関島さんのコンサートです。勿論週刊ポストで紹介された「帰らんちゃよか」の原曲「生きたらよか」も披露されました。やはりいいですねえ。

そして今回は佐藤良二さんの映画「さくら」の神山征二朗監督がコンサートに駆け付けて下さり、「さくら」や「ハチ公物語」を撮るに至ったエピソードなどの飛び入り講演がありました。岐阜県ご出身だそうです。「さくら道バスツアー」の輪は人気もさることながら内容もどんどん大きく、そして充実していくようです。様々な出会いがあり、ご縁があり、「輪」が大きくなり、「和」が繋がっていきます。いつも優しさをテーマにしている関島さんだからこその出会いと縁なのでしょうか。

その後更に毎回恒例の夜更けの懇親会へとなだれ込みであります・・・。

ちょっとお知らせ：
関島さんの東京コンサートです。

■東京銀座『王子ホール』コンサート
「東京からふるさとへ」～いま伝えたい日本のこころ～

日時:２００８年７月４日（金）
会場:王子ホール（東京都中央区銀座4-7-5）　
開場:18:00　開演:18:30
全席自由:\3,500

関東の皆さんいかがですか？