湘南鉄道研究会

我々の住む、湘南地区の鉄道ニュースを発信して行きたいと思います。全国から集めたオリジナルなレア記事にも注目!

節電マークの新種?

2011-08-07 09:09:25 | 地下鉄
関東の鉄道各社では、東日本大震災を発端とする電力需給の逼迫で、止む無く節電を強いられております。
最近では昼間時の車内消灯も常態化したためか、案内を行うカレチも少なくなったような気がします。
先日、例の節電ポスターに名前のない某社の電車に乗ったら、しっかり節電対応していました。
 さて、今回お目に掛けるのは、節電マークの新種です。
「列車内」「駅構内」節電中のポスター、ステッカーは各所で見かけますが、東京メトロの券売機には新種がありました。
内容は、「券売機」「清算機」節電中です。さすが、当デザインの元祖だけありますね。(笑)




節電マークの新種

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地下鉄の模型展示

2011-08-07 08:56:29 | 展覧会・博物館見学記
地下鉄博物館にもお約束の模型車両が展示されていました。さすがに実物の1001号車や301号車と比べれば見劣りしますが、6000系の模型や、3000系の模型は比較的大きなスケールで展示されており、見応えがあります。
6000系はその当時、斬新な前面形状が話題になった千代田線用の車、3000系はその前面形状が鯨に似ているとかで、「まっこうくじら」の愛称を与えられた日比谷線用の車ですね。




地下鉄車両の模型、6000系他




地下鉄車両の模型、3000系他

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先代の地下鉄マーク2種

2011-08-07 08:26:09 | 展覧会・博物館見学記
現在の「東京メトロ」の先代は、帝都高速度交通営団(略称営団地下鉄)だったことは皆さんご存知だと思います。
さて、その先代はと聞かれると、なかなか答えが出てこないはずです。
実は、銀座線の黎明期、二つの鉄道会社で路線を建設しており、「浅草~上野」間の東京地下鉄道株式会社と、「上野~渋谷」間の東京高速鉄道株式会社の2社があり、昭和16年に帝都高速度交通営団に統合されるまで、2つの組織が存在しました。




先代の地下鉄マーク2種(左側:東京地下鉄道株式会社、右側:東京高速鉄道株式会社)

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日本最初の地下鉄電車 1000形 1001号車 

2011-08-05 11:50:43 | 展覧会・博物館見学記
西葛西にある地下鉄博物館には、日本で一番最初に走った、銀座線用の地下鉄車両1000形の1001号車が展示されています。
室内は古式ゆかしい、木造で、「乗務員」や、「乗客」などをかたどった人形も配置される等の凝った展示が目を楽しませてくれます。

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地下鉄博物館の1001号車





1001号車車内の様子。和服姿の乗客たちがリアルですね。




ちょっと遠目から。




車内のマナー表示。





マスコンとブレーキ弁を握る、乗務員の人形もリアルです。まさに運転中のよう。




側面の行き先表示板




「他の戸」、『此の戸」表記のある、戸締めスイッチです。車掌はこのあたりでドア扱いしたようです。




お決まりのメーカーズプレート。「この車、日本車輌製」ですね。




乗務員室の照明灯です。花びらのような形状のカバーがユニーク




連結部の窓から前方をみたところ。




最近見かけなくなった「リコ式吊り手」です。実際のものを見たのは、かっての名古屋市電車内だったと思う。

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丸の内線の始祖 301号車

2011-08-04 16:05:48 | 展覧会・博物館見学記
かって、東京の地下鉄は、銀座線と丸の内線の2路線しかなかったころ、登場したのがこの301号車です。
真っ赤なボディーにカルダンドライブと、当時としては画期的な電車でした。
今は西葛西の地下鉄博物館に所蔵されていますが、ご丁寧なことに、第3軌条まで再現されていて、雰囲気満点です。
それでは、写真をお楽しみ下さい。

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銀座線の車両と並ぶ301号車




301号車のキャブです




客室内車端部の車号標記




銀座線と丸の内線しかない、地下鉄路線図。いつの物でしょう?




客室天井設置のファンデリア




客室内の非常灯

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