『犬と話をつけるには』

多和田悟/著

　今日は朝早く（朝７時集合！）かかりつけの動物病院主催の犬のしつけ教室初参加！！のはずだったのですが、屋外が会場のため、雨天中止に・・・その代わりに（？）ということでこんな本を読みました。

　映画やドラマにもなったあの『盲導犬クイール』を育てた盲導犬訓練士の著書を図書館で借りて読みました。「犬と話をつけるには」・・・・なんか気になるタイトルではないですか。盲導犬だけではなく家庭犬にもあてはまるお話もあり、大変参考になりました。

犬を追いかけない。犬からこちらにこさせる←来たり来なかったりやつの気分によるこれ一番の課題です・・・。
バカになる。←既にバカです。
本気になる。←そのつもりではあります・・・。

　誉め方、叱り方の分け方などは・・・人間にも大いに当てはまるかなと・・・。（もちろん人間と犬とは違うので一概に同じではないですけれど・・・。）一貫性を持ち、信頼関係を築く大切さ・・・できないからと叱ったり罵る前に自分が分かるように教えたか・・・これもじゃん・・・。犬にいろいろ教えているつもりだけれど、犬に教えられたことってかなりあるなぁと。今現在も、たぶんこれからもずっと悩みながら、喜びながら私も成長していくんだと思う・・・。犬はどんどん人間の言葉を理解するのにね、私は犬語は喋れませんからね・・・。また、犬のことだけじゃなく、いろいろなことを考えさせられました。