海堂尊/著
『ジェネラル・ルージュの凱旋』を読んで、『螺鈿迷宮』を読もうと思い、書店に行ったら売り切れだったのでこちらを先に読みました。(割と大きいところなのに・・・ちなみに『ジェネラル~』も売り切れだった。)
バチスタスキャンダルが起こる20年前の昭和63年の東城医大が舞台。 このお話は今までの物語とは違いミステリーではないですが、楽しめました。何せペアンって何?ああ、この表紙のやつ?っていうくらいの全くの度素人かつ血が苦手なんで、手術描写はちょっと想像し辛かったですが(苦笑)、それでも飽きることなく読み終えることができました。
主人公は世良という研修医。その指導医が当時、東城医大に赴任してきたばかりの講師だった高階病院長。そして婦長さんだった藤原、猫田、花房とシリーズおなじみの看護師たちや黒崎や垣谷たちの登場もあります。バチスタシリーズの主人公田口や速水、島津も学生として少し出てきますが、学生の時から既に彼らの性格や進路がはっきり分かるエピソード(田口、手術見学中に倒れる、など)があって、なるほどね~と(笑)変わっていないのね~という人から、昔はこうだったのねとか(笑)なのでこの20年の間のエピソードとか読みたくなりました(笑)高階が病院長に選ばれるまで編とか・・・・。
『螺鈿迷宮』は今月文庫になるとエクスカリバーさんに教えてもらったので、文庫版でチェックするつもりです。
ちなみに『チーム・バチスタの栄光』のDVDを借りようと思ったらみんな貸し出し中でなかなか借りれない~・・・。
『ジェネラル・ルージュの凱旋』を読んで、『螺鈿迷宮』を読もうと思い、書店に行ったら売り切れだったのでこちらを先に読みました。(割と大きいところなのに・・・ちなみに『ジェネラル~』も売り切れだった。)
バチスタスキャンダルが起こる20年前の昭和63年の東城医大が舞台。 このお話は今までの物語とは違いミステリーではないですが、楽しめました。何せペアンって何?ああ、この表紙のやつ?っていうくらいの全くの度素人かつ血が苦手なんで、手術描写はちょっと想像し辛かったですが(苦笑)、それでも飽きることなく読み終えることができました。
主人公は世良という研修医。その指導医が当時、東城医大に赴任してきたばかりの講師だった高階病院長。そして婦長さんだった藤原、猫田、花房とシリーズおなじみの看護師たちや黒崎や垣谷たちの登場もあります。バチスタシリーズの主人公田口や速水、島津も学生として少し出てきますが、学生の時から既に彼らの性格や進路がはっきり分かるエピソード(田口、手術見学中に倒れる、など)があって、なるほどね~と(笑)変わっていないのね~という人から、昔はこうだったのねとか(笑)なのでこの20年の間のエピソードとか読みたくなりました(笑)高階が病院長に選ばれるまで編とか・・・・。
『螺鈿迷宮』は今月文庫になるとエクスカリバーさんに教えてもらったので、文庫版でチェックするつもりです。
ちなみに『チーム・バチスタの栄光』のDVDを借りようと思ったらみんな貸し出し中でなかなか借りれない~・・・。
それにしてもこの作品を含め、キャラクターの幅がどんどん広がっていってますね。
映画は慌てているわけじゃないんですが、3泊OKになったらお店に行っても常に貸し出し中で・・・(^^;タイミングが合えば借りるつもりです(笑)
本当、この東城医大を中心としたお話の広がりとかキャラ設定とか幅がどんどん広がっていきますね。
そして・・・確かに花房さんのキャラが分かりません(笑)猫田さんは変わらないけれど(笑)
この作品はバチスタシリーズの番外編として大いに楽しめました~
高階院長が若くてカッコ良かったし(笑)、学生時代の田口先生や速水先生がちょこっと登場して楽しかったです!
海堂さんの作品はキャラが充実していて面白いですよね~
医療問題もうまく絡めてあって、どんどん興味を引かされるわ~
こちらにもありがとうございます!
確かにこれは高階院長がかっこよかったですね~だからどんな経緯で病院長にまでなっていったのか気になりますね~。
海堂さん作品はキャラが面白いですよね。
読めば読むほどますます広がっていく世界で・・・
早く最新作が読みたいです~がその前に既刊作品を読んでから・・・にしようかなと。