ひと休み

初山別村の往復でお邪魔した小平の道の駅。

行きも帰りも立ち寄ります。

車も駐めやすいし、買いものの商品も豊富。

そして何より景色がいいのです。

行きは少々遅刻しましたけどね。帰りは余裕。トイレ休憩と若干のお土産を買う時間を取らせていただきます。

でも、そこにはさほど興味の無いカメラオヤジ。

国道を横断して海へと向かいます。

ほら、目の前は広々とした日本海。

風に乗った鳥たちも気持ちよさそうです。

ここから見る暑寒の山並み。

好きなんですよね。

何度見ても見飽きること無く…。

いつまでも見入ってしまいます。

波打ち際に3つの人影。

小さな子とともに眺める海はどんな風に見えるのでしょう。

何度も来ているのかな、それとも初めてですか。

自分にもそんな時代がありました。

懐かしい。

道の駅に戻り、皆さんの様子を眺めます。

あら、もう買いものも終盤ですか。残る数人が、何やらお気に入りを探しているところでした。

ワタクシもそろそろバスへと戻りましょうか。

そう言えばここのアイスを買いませんでしたね。お気に入りだったのに。

ニシン番屋のホンモノは、隣に建つ重要文化財ですが、道の駅の建物内にもその一部が再現されています。

休憩場所も兼ねた贅沢な空間。

寝転がりたい畳の間。

親方の羽織物とかはあるのでしょうかね。

そんな格好でパチリ…。

さて。

そろそろ出発です。

甘いもの

札幌からのお土産は柳月のカスタードアップルパイ。

あら、増毛人はリンゴにうるさいのですよ。

なんて…、ワタクシが得意とするところは洋梨ですから。

リンゴはたまに食べるってくらいです。

産地なのに。

ワタクシの分が残してありました。

ありがとうございます。

果肉たっぷり。

もったいないから少しずつ切り分けて…、と言う食べ方もあるでしょうけどね。

やっぱりパイとリンゴをガバッと頬張り、口の中で混ざり合う旨さを感じ取らねばいけません。

まあめんどくさい書き方をしましたが、要はお腹も減っていたのですな。

ごちそうさまです。

これは何でしたっけ。

自分で撮ったものに間違いはありませんが、パッと見何だかわかりません。

んんんーっ、近付き過ぎたのでしょうね。

ミスドのシナモンでした。これまた美味し。

甘いものを食べた後は苦みで締めます。

珍しくサントリーのプレミアムモルツ。

ちょっとお高い美味しさと泡が自慢のビール。

これも好きだね。

自粛期間中、随分と他社のビールを勉強しました。

勉強と言ってもただただ飲むだけのワタクシ。

今週末にはサッポロビール会の例会も再開。

さあ、心も体もサッポロモードに切り替えます。

夕暮れ

増毛市街を迂回するバイパスは平成9年の完成。

もう24年も前のことになりました。

ちょっと仕事も絡んでいまして…、造成している最中に写真撮ったなぁ。

その頃に植えた桜。

春に花をつけ、秋には紅葉。

海岸線の樹木も色付きます。

 

ああ、のんびりどこかの絶景を眺めたい。

でもなぁ、旅はまだまだ先のこと。

田舎人はもう少し辛抱致します。

夕暮れ。

ここも十分いい景色だから。

暫くはそれで満足するとしましょうか。

漁を終えて港へ戻る船。

凪ています。

こんな日は日没までジッと見守りたい。

でもね、平日の夕暮れは結構忙しいですから。

そろそろ皆さん戸締りの用意でしょうか。

また静かな時間に戻ります。

フライと味噌汁

活きのいい鮭はフライでも登場します。

それがね、分厚いの。

しかもハラス部分の長い骨付き。

ううーん、美味いんだけどなぁ。

骨取りの面倒な作業に追われます。

アラは味噌汁になりました。

面倒って言えばこの汁ものも同じこと。

だけどいつ頃から魚好きになったのでしょうね。

何の苦にもならなくなりましたから。

面倒より食べられるありがたさの勝ち。

キノコに新ジャガ。

まだまだ続く収穫の秋。

そして食欲の秋。

食べ過ぎに気を付けているハズのワタクシ。

でもどこかで気が抜けているのでしょう。

煎餅の入れものを引っ張り出してしまいます。

パリパリ、ポリポリ。

もうご飯を済ませた後だってのにね。

止まりません。

車窓から

バスの窓から外ばかり眺めているワタクシ。

ずっと島を撮っていたハズなのに、マチの中を走れば建物狙い。

いや、こうなれば手当たり次第です。

留萌管内の町村では一番大きなマチ羽幌。

昔は炭鉱で栄えたところですが、今は漁業と農業が主力でしょうか。

海のものなら甘エビ、タコ、ウニ。

山のものならアスパラやねばり長芋。

焼尻島で飼育される羊のサフォークも有名。

国道沿いのお店も洒落た外観のところが増えました。

そうそう、沿岸バスの本社も羽幌。

町内ではタクシー業務も行っています。

それに引き替え増毛は貸切バスもタクシーの会社も無くなりました。

人を運ぶツールを失うと、マチの中での交流も減ってしまったような気もします。

何とかしなきゃいけませんな。

遠くてわかりづらいのですが、甘えびファクトリーの蝦名漁業部。

増毛もそこそこ甘エビが獲れるマチだけど、飲食も出来るきれいなお店。

残念ながらまだお邪魔していない気になるところでございます。

こちらは渋谷水産の直売所“北のにしん屋さん”。

何度も眺めているだけで知らないところが多いです。

羽幌を過ぎると天売と焼尻の位置関係も変わります。

ハンドルを持たないカメラオヤジ。

似たような画像が増えていますけど…。

ほら、フェリーですな。

ワタクシのデジカメじゃこれ以上のズームは出来ません。

辛うじてフェリーの図柄を確認出来ますけどね、豆粒サイズ以上にはどうしようも出来ません。

あるがままを受け入れます。

親子丼

大きな鮭をいただいたでしょ。

活きのいい魚はその瞬間を楽しみたい。

鮭の親子丼で登場いただきます。

ほかほかのご飯に刻み海苔。

そしてほぐした焼き鮭。

そこに

イクラを好きなだけのせなさい、って。

艶々してますなぁ。

美しい。

暫し見入ります。

こりゃ箸を付けられない…、なんて。

いつかは食べてしまうのです。

どっちが美味いかって。

そんなことを聞くのは野暮ってもんです。

両方のるから最高なのでございます。

勉強させていただきます

木曜の朝、家を出たのは７時半ちょっと前。

出発は45分でしたからね。

初山別村までは２時間少々。

今度は遅刻しないよう、しっかりと覚えておきましょう。

ラダーゲッターは、6人の選手が順番に2投ずつ放り投げ、3段になっているバーのどこかに絡めば得点になるゲーム。

バウンドして絡むと、より高得点が期待出来るってルールです。

それを前後半5分ずつ投げ続けるの。

間には2分間の休憩を挟みますけど。

投げる人は適度な緊張。

そして絡んだ紐付きボールを外して選手に渡す役は汗だくです。

本来は投げた選手が取りに行くってのが正式。

そうそう、一度に使うボールは6球。

全て投げ終えてからの回収です。

各チーム2ゲームずつ。

当初は上位チームによる決勝戦が行われるような…。

ま、それは増毛ももう少し練習してからってことで。

いい運動になりましたな。

成績発表では地元初山別のチームが優勝。

今回は、他のチームのお手並み拝見が目的でしたからね。

バウンドさせて高得点を稼ぐチームが上位に入ります。

そう、カギはそこです。

いつもの年ならゲームの後に懇親会も開かれていたらしいですが、今回はお昼ご飯が配られて解散です。

晴れてたけど風は冷たかったですからね。バスの中で広げさせていただきました。

いなりと太巻き。

朝ご飯が早かったのでお腹ペコペコな太っちょオヤジ。

誰よりも早くいただきます。

お茶も飲まず、一気食い。

そして帰り道。

満腹になったワタクシは、早々に眠りこけてしまうところですが、天売焼尻が見えているでしょ。

カメラオヤジは忙しいのです。

バスが進むにつれ、2つの島がくっついたり離れたり。

おもしろいです。

いい匂い

いただきもののチョコ。

プレミアムガーナって高級なのですか。

1粒ずつ包装されているけど。

食べてみるとその美味しさに驚きます。

あら、イチゴの味が濃厚でございます。

濃厚と言えば…。

リンゴ湯サービスは2回目になりました。

前回に比べてリンゴの数もちょっとだけ増量です。

大きさは変わりませんがね。

これからの寒い季節。

湯船に浮かべるのはリンゴだけじゃ無く、熱燗も…。

いやいや、それはなりませぬ。

２週続けて湯加減の調整係を仰せつかりました。

ちょっとだけ汗だく。

どうせならワタクシも入浴したい…。

いい匂いに脱線してしまうカメラオヤジでございます。