生活保護は施しではない。
新聞記事の短い文ではありますが、いろいろと考えさせられるものだから。
今必要な人に必要な額を届けること。
最低限度の生活を営むための権利。
「最低限度」って誰が決めるのですか、ひとの暮らしは千差万別なのに。
自分より上じゃ嫌なんだよね。
どこかで惨めな思いをしてもらわなきゃ…、自分が浮かばれない。
だから施しなのですか。仕方ないなぁ、と。
自分の財布から出て行くお金でも無いのに。
そうなったのは自分のせい。
自助、共助、公助。
お役所が何か計画を立てる時、よく使われるフレーズですけどね。
そのシステムはみんなが理解していなければならないことであって、この国の今がそうなっているとは到底思えない。
何が足りなくて、どう変わらなきゃならないんだろう。