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ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

燻製の店

2016-10-17 22:00:00 | 飲み食べ
帯広2日目の夜。
居酒屋甘太郎の次は屋台村へ。
意外と…、と言うかとても近かったです。



懐かしい。
何年ぶりなんだろう。
前回はラクレットが名物のお店でワインを飲んだような記憶。
定かじゃありませんが。



今回はワタクシどもの職場の若者が知っているお店があるってことで。
ありがたいですなぁ。
飲み歩いて路頭に迷うことが無いんだもの。



ハイボールとお刺身。
ハマチかな。
ばん馬まつりに参加しているワタクシども。
夜の行動も全員です。
なので7名。

屋台にお邪魔するには少々多過ぎたかも知れません。
先に入っていたお客さま、どうもすみませんね。
お騒がせします。



そうそう、お邪魔したのは煙陣(えんじん)というお店。
スモークダイニングバー。
燻製されたものが出されるお店ですわ。
オシャレです。
紫イモのサラダを燻製にしちゃう。



カキは生だったのかなぁ。
この頃はもう結構な酔っ払いでしたから。
画像を収めるのに精一杯です。
メモ…、そうなんです。
あとで書くのに困るんだから。



なのでまた行ってみようと思います。
次回は…、そうだなぁ。

雪解けが始まる頃ということで。
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気が早いかも

2016-10-17 19:45:00 | いい感じ
10月も半ば。



今月の初めは寒かったですからね。
もう少し暖かな日が続いてくれてもいいんじゃないの、ってところです。
ま、今回の週末は少々暖かめだったでしょうか。
ありがたい。



これは12日。
寒いと思ったら夜中にあられが降っていたでしょ。
草むらで消えずに残っていた雪。



ああ…、やっぱり冬は来るのですね。



そろそろスキー場の準備も考えなければなりません。
リフトなど安全に動いてもらうものは整備を怠らず。
ロッジなどお客さまに楽しんでもらう部分は、より楽しさを。
レジャーゾーンですから。



雨の日も風の日も頑張るのでございます。



あ、雪の日も加えておきましょうか。
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もう少し

2016-10-17 17:30:00 | おおらか
雨上がり…、と言うか雨降ってますから。



雄冬岬展望台の展望室。
平成11年にオープンしたものなので既に17年が経過しています。
頑丈そうに見える建物も、屋根の端っこなどのトタン類が腐食し始めているんです。
造る時はガッチリと仮設の資材運搬設備も用意するのですが、維持する段階ではそんなものあるハズもありませんから。



さて、こんな場所にどうやって資材を運び込めばいいのから。
少々悩みます。



造るところまで。
ワタクシどもが一番得意とするところ。



でも結局は維持する作業まで担うことになるのですがね。
そこをもう少し深く考えてさえいれば…。



おのずと形も変わっていたのかも。
一瞬で消えて行く虹。
何度も見て来たものですが、未だ感動を与えてくれるんです。



美しいものが持ち合わせているホンモノの魅力。
光らせるのは自分たちだから。



もう少し頑張りますか。
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お初な道

2016-10-17 12:55:00 | 考えたら
昨日の朝は増毛山道へ。
何度も耳にしている名前ですが、近づいたことは無いんです。
増毛から隣マチ石狩市浜益区の幌という地区まで繋がる山岳の道。



待ち合わせはワタクシの職場前を午前6時。
いつものように徒歩で向かいます。
オレンジ色のリュックを背負い、足には長靴を履きます。
登山靴もあることはあるのですがね。
昨年、暑寒別岳に登った時につま先が合わなくて痛かったんですわ。
それ以来ちょっと…。

なので普段仕事で履き慣れている長靴なんです。
快適っ。

解体作業が終了した旧エネルギー科学館とユースホステル。
何も無くなりましたなぁ。
きれいサッパリ。
でもポプラの木は残されました。
ビミョーな形で…。



ま、ポプラの話は今度にして増毛山道です。
今回は暑寒沢の果樹園を抜け、暑寒荘まで向かう途中の二股を右折し、林道を進むコース。
1時間ほどもかかったでしょうか。
山の中はいい景色が続きます。
ああ…、こんな絶景も皆さまにお楽しみいただきたい。



北海道の中でも北のマチですから赤は少ないんです。
黄色と茶色。



そしてたまに出没するエゾシカ。
しかもオスですもの。
立派なツノをお持ちです。
この時は急いでカメラを構えましたので、ちょっとピンボケです。
これから修理に出す予定のカメラならもう少しバシッと撮れたのになぁ。

いやいや、ボヤいていないで腕を磨け…、ですね。



さあ、循環林道との交点に到着。
途中の道は路面が荒れて左右に揺れることが多かったです。
酔うね…。
車に弱い人にはちょっとオススメ出来ないかも。

なので別苅のスタート地点からコツコツと歩かれた方がよろしいかと。
今回は時間も無いのでパスさせていただきましたけど、次回は正式なところを歩いてみたいと思いました。



心配な左ヒザには前日買ったバンテリンのサポーターが巻かれています。
そして足元は履き慣れた長靴。
いざ出陣です。



山道。
なだらかな斜面を進んで行きます。
傾斜が緩い分、周りの景色を楽しみながら歩けるの。
だけどあいにくこの日は曇り…、と言うか雲の中にいるんじゃないのって感じです。



なので景色を見ることは諦めて山道であることを確認する標識類をチェック。
最初に見たのは標識番号8466。
標高は694.7632m。

なるほど。
NPO増毛山道の会の皆さんが発行している資料を見ながら進むとその奥深さも感じることが出来ますね。
地表に丸く見えている水準点。
とても小さいもののように見えますが、地中には1メートル以上も埋まっているもの。
重さは140キロにもなるのだとか。
明治40年頃に設置された水準点が永い眠りから覚め、今この時代に蘇る。



単なる観光路線では語れない深みのある山道。



水準点を過ぎしばらく歩くと仏像をお祀りしていたらしい台座がありました。
どうぞこの先も無事に進めますように。



先人の方々がどのような想いでここを通られたのか。
こんなにも便利になった世の中に住むワタクシどもが知る由もありませんがね。
切り開く作業、草刈り作業。
場所によっては行き手を遮る倒木や山道を走る雨水により大きく掘れたところなどなど。
迷わないよう目印をつける役目だってあったのかも知れません。



クマも出そうな山道ですからね。
当時の人がピクニック気分じゃ無いことは容易に想像出来ますけど。

そんなことを思いながら歩けるんだからまだ余裕です。
さあどこまでそうしていられるのか。
ペースを崩さずコツコツと進んで行きます。
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