Dying Message

僕が最期に伝えたかったこと……

有馬記念出走馬カルテ

2011-12-24 10:53:00 | 競馬
1番 ブエナビスタ
言うまでもなく強い馬だが、広いコースがベターなのもまた事実だろう。内枠で包まれると秋天のように脚を余して負ける危険性もあり。

2番 ヴィクトワールピサ
去年のこのレースもドバイワールドCも超スロー。そういう流れを自分から動ける強みはあるが、今回は内枠のブエナが前々で勝負、オルフェーヴルも早めにまくる競馬が予想され、自分の好きな展開に持ち込めるか。そもそもジャパンCはひと叩きで変わる内容ではなかった気も。

3番 ヒルノダムール
小脚が使えるので内枠○。急坂コースも得意で、あとはフランス遠征帰りというのをどう見るかだけ。

4番 ペルーサ
何だかんだでGⅠで好走しているのは秋天のみ。昨年の4着はスローで展開利があった。って出走取消かよ(笑)。

5番 エイシンフラッシュ
馬群を割る一瞬の脚を持っているので内枠○。秋2戦は結果が出ていないが、秋天はハイペースを前々で追走も、見せ場はかなりあった。ジャパンCはその2走ボケだろう。馬はまだフレッシュと思われ、これは有馬記念の激走パターンに合致する。

6番 キングトップガン
このメンバーに入るとさすがに見劣り。来年のダイヤモンドSか大阪ハンブルクC、目黒記念のどこかで道悪になったら買っときましょう。

7番 トゥザグローリー
オレは正直この馬のことがよく分かってない(笑)。ただ、結局はGⅡまでの馬じゃね?という気も。ペルーサと同じく、去年はスローに助けられたしね。

8番 ローズキングダム
得意のスローだった前走のジャパンCで案外な結果。今回も強調材料に乏しいが、鞍上の後藤はこの馬を手の内に入れている。それだけが拠りどころ。

9番 オルフェーヴル 
ピッチ走法だった兄に対して、弟のこの馬はストライドの大きな走法。一般論的には小回りが向くかどうか微妙だが、まくる脚がある分、それほど気にすることもないのかも。同じ池江ラインのトーセンジョーダンが早めに前を潰してくれれば、さらに勝機は増す。

10番 トーセンジョーダン
斬れはないが長くいい脚を使えるタイプ。ここはオルフェーヴルの援護射撃に回るが、そのために早く動くような競馬は合っているはず。スローのジャパンCで好走したのは単純に強いからか、それとも微妙に適性が変わってきたということなのか。仮に後者だとすると若干の不安はある。

11番 ジャガーメイル
広いコース向きのジャングルポケットで、中山で好走するイメージは湧きづらい。

12番 アーネストリー
小回りを早め早めに動くタイプ。ロングスパートに持ち込んで強いことは宝塚記念で実証済みだが、秋天に続いての外枠はあまりに痛い。

13番 レッドデイヴィス
もう終わったという評価の武豊も、最近はよく乗れていると思う。ただ、それ以前に、馬の方が2走ボケのパターンなんだよなぁ。タキオンにしては持久力寄りな印象で、中山2500は合ってる気がするけど。

14番 ルーラーシップ
マックスの力を出し切れば、ここでも突き抜けるポテンシャルはあり。鉄砲も苦にしないタイプ。ただ、基本的には広いコースの方が向くのも事実。

以上を踏まえての僕の予想
◎オルフェーヴル
○エイシンフラッシュ
▲ヒルノダムール
△ルーラーシップ
△トーセンジョーダン


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