Dying Message

僕が最期に伝えたかったこと……

東京ドーム10杯分の思い出

2012-05-21 21:53:35 | Weblog
・土曜日、東京ドームで読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスの試合を観戦してきました。

・早めに現地入りして僕はひとりでお買い物。どこも混んでいたけれど、中でもグッズショップの盛況ぶりは凄まじく、入場制限を敷いて少しずつ客を入れていた。

・ふらっと立ち寄ったウインズで購入した馬券がかすりもしなかったのはご愛嬌。割と真剣に当てにいったんだけどなぁ(笑)。


・やがて友人から「もうすぐ着くよ」とのメールが入る。水道橋駅まで出迎えに行くことに。会うのが3年ぶりということもあり、最初の数分は若干人見知りが発動してしまうも、彼があまり変わっていなかったため、割とスムーズに学生時代へと時計の針を戻せた。「変わっていない」というのはもちろんネガティヴな意味ではなく、人は誰も油断すれば悪い方向に転がってしまうもので、変わらずにいられるのは人間性の素晴らしさゆえだ。

・逆に3年ぶりの自分が相手にどう映ったのか、そこはちょっと気になるね。変わらなきゃいけない立場にも関わらずあまり変われてない、というのが自己分析ではあるけれど。

・ラーメン屋で夕食をとったのち球場へ。味噌ラーメンをすすっている段階では「今日のオレは巨人ファンだから」なんて話していたのだけれど、チケットが1塁側でジャイアンツファンに囲まれての観戦だったため、いざ席に着くと変なスイッチが入る。ホークス愛、爆発。

・だって、周りがみんな、オレの気持ちと逆の挙動なんだぜ。巨人の選手がヒットを打てば歓声が起こるし、ホークスの選手の空振りひとつで拍手が湧く。どうしても我慢できなかった。

・ただ、友人は高橋由伸のファンでさ。だったらせめて彼の打席の間だけでも巨人ファンにならなきゃいけないよなぁ、と今になって軽く反省。7回の攻撃前に流れる「いざゆけ若鷹軍団」を普通に歌ってしまったのもいかがなものか。オレも20代半ばになるわけで、もう少し大人になってほしい。

・途中からゲームそっちのけで売り子のお姉さんのストライクorボールを判定していたのだけど、これは友達も共犯。ふたりとも20代半ばになるわけで、もう少し大人になってほしい(笑)。

・ゲームは巨人の勝利。阿部の2ランは他球場では入らないものだし、攝津は責められない。相手のバッテリーエラーで得た1死3塁の場面で外野フライすら上げられなかった小久保が戦犯だろう。最終回に原監督が内海を交代させた時はチャンスと思ったけど、山口と西村にも無難なピッチングをされてしまった感じだね。

・ホークスの岡島が登板したとき、観客席から笑いが起きたのがちょっと面白かった。いくらメジャーで活躍しようが、巨人ファンにとっては頼りなかった頃のイメージの方が強いんだろうね(笑)。

・試合が終わると、ふたりで埼玉方面へ。あらかじめお世話にならせていただく約束をしていたので、そのまま泊めてもらう。水道橋駅から電車に乗り込むと、目の前に「あたしぃ、チョーノ様のぉ、大ファンだからぁ~」とか言ってるブスがいて、ぶっ殺してやりたくなった(笑)。

・最後に、iPhoneで撮った写真をおすそ分け。左クリックで拡大してください。

1枚目は何となく外野を写したもの、2枚目はペーニャ、3枚目は江川の打席です。って写真下手だな、オレ。もう1枚、友人が原監督とグータッチしている画像もあるけど、本人に許可を取っていないため掲載は自重します(笑)。

・まだ書き足りないことがあるので、続きは次回に。箇条書きではなく、できれば普通の文章で頑張りたい(笑)。


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